そんな疑問に答えます。
ソロキャンプをやるときに、1人だからこそ安価な価格で楽しみたいと思いますよね。
ソロキャンプ初心者からしたらお試しのような感じでやってみたいのに値段が高いんじゃハードル高いなと気が引けますよね。
少しハードルが高く感じるソロキャンプも安価に道具を揃えられるのなら挑戦しやすいですよね。
そこで今回はソロキャンプで使える安価な焚き火台をいくつか紹介します。
目次
安価な焚き火台
さっそく、お手頃な値段の焚き火台を紹介します。
変動はあると思いますが、3000円以内の商品を紹介したいと思います。
rmete バーベキューコンロ
<ポイント>
- 耐熱性・耐久性・安定性に優れている
- 折りたたむとB6サイズ
- 炭受けの高さが二段調整可能
- バーベキューコンロ、焚き火台、風除け板、五徳、火起こし、カマドとして使えるほど多機能
値段の安さにこだわるとその分、機能が劣るのではないかと不安になりますよね。
しかし、持ち運びに便利なだけでなく、1台で用途に合わせて何パターンにも使い分けることができるのです。
多機能なので、ソロキャンプで料理を楽しみたい人には魅力的な焚き火台ですね。
ソロキャンプの機会に今まで作ったことのない料理に挑戦するのも楽しいですよね。
800gと他のソロキャンプ用焚き火台と比べると少し重めです。
口コミではこんな声がありました。
- サイズはソロキャンに最適です。思ったより同時に乗せられます。
- 使い捨てで百均の網を持っていくといいですね。
Amazonから引用
Signstek ウッドストーブ
<ポイント>
- 自然の乾燥した枝や草を燃料に燃やすことができる
- 煙が出にくい
- 横14㎝、縦7㎝のコンパクト収納
- 重量465gの軽さ
- 組み立てが10秒でできる
その場の木の枝などで火をつけられるのは薪や炭を持っていかなくて済みますよね。
薪や炭代がかからないだけでなく荷物も減らせるなんて一石二鳥ですね。
湿った草木だと燃えにくいので不安な場合は薪や炭を持っていきましょう。
1人でキャンプ用品をすべて持っていかないといけないのでできるだけ荷物を軽くしたいものです。
この焚き火台ならコンパクト収納できるだけでなく、軽いのでソロキャンパーにとっては嬉しいですよね。
焚き火台の上に置くものがつるつるした素材だと少し滑る可能性があるので注意が必要です。
焚き火台が小さい分、火が消えやすそうに感じたので私的には煙突型で風の影響を受けにくいのが助かるなと思いました。
口コミではこんな声がありました。
- なんてことない煙突型の形状ですが見事にコンパクトになる。
- 朝起きてテント周りに落ちている小枝を放り込んで着火すればあっという間にお湯を作れる火力を発揮します。
Amazonから引用
Moyot 焚火台
<ポイント>
- 耐久性があり錆びにくいステンレス素材
- 耐久性、安定性、燃焼性に優れている
- 重量400gの軽さ
- 収納するとA4サイズでリュックでの持ち運び可能
紹介している中で一番ザ・焚き火台という感じの見た目をしていますね。
キャンプ場が混んでいると平面の良いポジションが取られている場合がありますよね。
そんなときでも安定性に優れているので不安定な場所でも倒れることなく安心して焚き火を楽しむことができます。
大きめの薪や炭をいれて燃やすこともできるので火の持続力も抜群ですね。
頻繁に燃料を追加しなくていいのでのんびり過ごせますよね。
灰が下に落ちるので焚き火台シートを使うようにしましょう。
焚き火台シートについてはこちらの記事から確認できます。
Tlymo ウッドストーブ
<ポイント>
- 部品が5つのみなので組み立てが簡単10秒で完成
- 耐久性、軽量化(528g)、コンパクトさに優れている
- 煙突に似た構造で燃焼効率がいい
- 燃料を簡単に入れられる
焚火台が小さいと入れられる燃料も少なく、通常よりも早く燃え尽きる可能性がありますよね。
簡単に燃料を追加できるので途中で燃え尽きてしまうのを防ぐことができるので便利ですね。
口コミにはこんな声がありました。
- 壁の4枚が初めからくっついているので、すぐに組み立て、折りたたみができます。
- 火吹き棒が付いているのを知らずに購入したのでこれもまたすこぶる重宝しております。
Amazonから引用
注意
- 鋭利な部分があるため使用中や組み立て時は厚手の軍手や革手袋の着用が必須
- 使用時は本体が熱くなっているので火傷に注意
コンパクトなうえにキュートな見た目ですよね。安価な焚き火台の中でこの焚き火台が一番気に入っています。
簡易的な焚火台
先ほどと同様、安価な焚き火台ではありますが、大きめの鍋など重めのものを乗せることはできないです。
飲み物や簡単な軽い調理に対応している、最低限の機能がついた焚き火台を紹介します。
軽く焚き火をしながら楽しみたい人にはこちらがおすすめです。
ソト(SOTO)ミニ焚き火台テトラ
<ポイント>
- ポケットに入れて持ち運べるサイズ
- 小枝や固形燃料で火を使える
- わずか125g
今まではリュックに収納できるようなものでしたが、今回のはなんとポケットに入れて持ち運べるサイズです。
どのくらいの大きさなのかこの動画見るとわかりやすいですよ。
組み立て方から紹介しているので参考になりますね。
この焚き火台でいったいどこまでの調理ができるのか、チャレンジしてみるのも楽しいと思います。
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この写真くらいの大きさのものを上に乗せて料理をしている人も多いみたいです。
熱伝導のいいものを使えば、火のあたってないところでも熱が伝わるので支障なく調理できるということですね。
組み立てるのに少しコツが必要です。
口コミにはこんな声がありました。
- 組み立ても簡単で、分解も簡単でした。
- 焚き火台用には、少々小さいと思いますがアルコールストーブにはピッタリサイズです。
Amazonから引用
最初は組み立てに苦戦している人が多いみたいですね。
コツを掴めば簡単に組み立てられるようになるのでキャンプ場での使用前に家で練習すれば完璧ですね。
Favuit ポケットストーブ
<ポイント>
- 薪や炭、木の枝、固形燃料も使用可能
- わずか58g
- 折りたたむだけの簡単収納
細かい組み立て作業もなく、ただ広げるだけで簡単に焚き火台が完成します。
パーツが分かれていないので紛失の心配もありませんよ。
サイズが小さいと耐久性や安定性が損なわれてしまうのではないかと心配になりますよね。
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この写真で見てわかるように足が短く太いため、焚き火台よりも大きいものを乗せても安定感がありますね。
焚き火台が小さいと入れる燃料の大きさ調整が必要ですが、四角いので燃料も置きやすいですね。
少しでも手間を省けるのはソロキャンプにとっては有難いですよね。
注意
- 商品を設置するときは安全のため手袋をすることをおすすめします
- 焚き火台使用中の移動は火傷の危険性があります
焚き火台を自作しよう
いろんな焚き火台が売っていますが自作したらもっと安価な焚き火台ができちゃうんです。
そこで自作でできる簡単な焚き火台の作り方を紹介します。
ほとんどの材料が100均で手に入るので参考にしてみてください。
パターン1
<材料>
- キャンプ用折り畳みいす
- ステンレストレー 2枚
- 針金
<作り方>
- キャンプ用折り畳みいすの座る部分の布を取る
- ステンレストレー2枚をイスのV字に沿って固定する
- ステンレストレー2枚の開き具合を調整し、折り畳みいすの下を針金で固定する
この写真のようにステンレストレー2枚の間に薪や炭を置き焚き火することができます。
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上に網を乗せれば、簡単な調理に使えます。
折りたたみのイスなので持ち運びに便利でその場での組み立ても簡単ですね。
安定感には少し不安が残るので針金を使ってしっかりと固定する必要があります。
自作って見た目がださくなるイメージでしたが以外にもスタイリッシュですよね。
これで焚き火をやっていたらベテランキャンパーみたいでかっこいいですね。
パターン2
<材料>
- ステンレスのざる
- ステンレスのボウル
- 花用スタンド
<作り方>
- 花用スタンドにステンレスのボウルをはめ込む
- その上にステンレスのざるをはめれば完成
すべての材料を置くだけなのですごく簡単ですよね。
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この写真のような形になります。
炭を入れる前にざるを置くことによって片付けのときの炭の移動が楽になりますよ。
ポイント
花用スタンド、ボウル、ざるのサイズ感を考えて買う必要があります。
花用スタンドやざるなどコンパクトに持ち運ぶことができないのが難点ですね。
花用スタンドのおかげで安定感抜群ですね。
サイズさえ考えれば簡単に作れるので自作初心者でも安心して作れますね。
他にも一斗缶を使った自作焚き火台を作ることもできます。詳しくは下記記事で紹介しています。
-
焚き火台を簡単に自作してみよう!その秘密は一斗缶にある?!
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ソロキャンプ用の安い焚き火台ってあるの?既製品から自作まで大公開:まとめ
ソロキャンプをするときの焚き火台はお手頃な値段で手に入ることが分かりましたね。
自作するのも簡単ではありますが、持ち運びを考えるとやはり既製品を買いたいなと私は思いました。
もしかしたら使い古したアイテムが家にあるかもしれないですし、値段を重視される方なら自作の方が断然お安く済みますね。
いろんな種類があるのでお気に入りの焚き火台を探してみてください。