そんな疑問にお答えします。
スノーピークの焚き火台はキャンプ場でよく見かける人気の商品です。
使ってみたいと思っても、値段が高いので気軽に試せる金額ではありません。
かといってコピー品を買ってすぐに壊れてしまったり、買いなおさないといけなくなるのは避けたいですよね。
この記事ではスノーピークの焚き火台とコピー品の違いを解説していきます。
コピー品の良い点、悪い点も紹介しているので、購入する前にぜひ参考にしてみてください。
目次
スノーピークを使うとやめられない2つの理由
他の焚き火台からスノーピークに買い替える方は多いですが、スノーピークから他の焚き火台に買い替える人はほとんどいません。
なぜそこまでハマる人が続出しているのか、2つの理由を解説します。
全ての商品が永久保証
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スノーピークが愛されている理由は強度が高いのはもちろん、焚き火台を含め全ての商品が「永久保証」なところ。
「作った製品を長く使って欲しい」という思いからスノーピークの商品には保証書がついていません。
修理が必要な時は、自宅への集荷や対象のお店へ持って行くと修理を受け付けてくれます。
他のメーカーでは保証期間が短いものも多く、修理が出来ず捨ててしまうことも多いですよね。
私も以前、他のメーカーの焚き火台を使っていたのですが、キャンプの準備をしている時に焚き火台が壊れてしまいました。
保証期間も過ぎていたので修理が出来ずそのまま処分し、慌てて新しい焚き火台を購入することに。
コスパを重視して買ったはずが結局買いなおすことになったので、今は永久保証で安心して使えるスノーピークを愛用しています。
今の時代コスパが良い分、使い捨てのものも多いですが、スノーピークの焚き火台は修理して使い続けることが出来る、環境にも優しい焚き火台です。
大切にしたくなる気遣い
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以前、ずっと長く使い続けていたスノーピークのランタンが壊れてしまい、修理依頼をすることに。
有名なメーカーで永久保証だし、修理が終わるまで数週間はかかるだろうと思っていたのですが、依頼をしてから数日で家に届いたのでとても驚きました。
ただ修理をするのではなく、段ボールにメッセージが貼られていたり、自分のキャンプギアを大切に扱われているのがとても伝わってきました。
素早い対応と梱包もとても丁寧にされており、SNSでも「神対応」という声が多く満足している方が多いです。
ここまで丁寧なアフターケアがあれば、焚き火台の価格はそれほど高く感じません。
注意
- 修理はHPでポイントカード登録が必要。
- 永久保証は無償と有料の場合がある。
- 経年劣化により激しく損傷しているものなどは修理が出来ないものもある。
価格だけで悩んでいる方は、ぜひスノーピークの焚き火台を使ってみてください。
アウトドアやキャンプが大好きなら、最初にスノーピークを買った方がキャンプギアも買い替えなくて済みますよ。
スノーピークL
- 価格:16,700円
- 使用人数:3~4人
- サイズ:45.5×45.5×31.5cm
- 重さ:5.5kg
- 素材:ステンレス
収納バッグなども揃えたい方はスターターキットがおすすめです。
スノーピーク焚き火台Lスターターキット
- 価格:27,280円
- サイズ:45.5×45.5×31.5cm
- 付属品込み重さ:13kg
- 素材:ステンレス
スノーピークとコピー品はここが違う!
スノーピークの魅力が分かったところで、コピー品と何が違うのかを解説していきます。
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1強度
ステンレス素材の焚き火台はどうしても熱で歪んでしまうことがあります。
特に海外製のものは、1度使っただけで変形することも。
スノーピークはとても分厚いので耐久性は抜群。
その分重たくなってしまいますが、長い時間焚き火を楽しんでも変形することはありません。
コピー品は溶接されている部分が少ない上に、雑な物も多いので壊れてしまった時、大怪我に繋がる可能性があります。
焚き火台が壊れてしまうとちょっとしたケガでは済まないので、正規品を買うのがおすすめです。
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2価格
スノーピークは何といっても他の焚き火台と比べて値段が高いですよね。
コピー品は半額以下のお値段で購入することが出来ます。
普段あまりキャンプをしない方でコスパ重視ならコピー品を購入するのがおすすめ。
スノーピークの焚き火台はレンタル出来るショップもあるので、使ってから検討してもよさそうです。
- キャンプギア専門レンタル「TENTAL」
- レンタルショップ「Just Time」
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3付属品の有無
スノーピークはスターターセットはありますが、焼き網などの付属品は揃っていないので、別で買い足す必要があります。
コピー品は網など必要なものが全て揃っているので、「初めてのキャンプで何を買えばいいのか分からない」という方はコピー品がおすすめです。
スノーピークのコピー品買うならコレ
スノーピークのコピー品は色んな種類がありますが、その中でも実際に使いやすかったものだけに絞ってご紹介します。
耐久性抜群【MRGファイアグリル】
MRGファイアグリルは高さを5段階調整できるので、火力調整がしやすくなっています。
足元にストッパーが付いており、強風などでも倒れにくい設計に。
組み立ても5つのパーツを重ねるだけの簡単作業です。
取っ手付きで、焚き火台の移動もしやすくなっています。
スノーピークと比べて溶接個所が少なかったのが少し不安でしたが、数回使用しても熱での変形はありませんでした。
収納バッグが少し独特な臭いがするので、洗濯してからの使用をおすすめします。
MRGファイアスタンドM
- 価格:9,999円
- 使用人数:3~4人
- サイズ:40×40×38cm
- 重さ:8.5kg
- 付属品:網/灰受け/高さ調整フレーム/ベースプレート/バッグ
30秒で組み立て出来る焚き火台【キャンピングムーン】
キャンピングムーンはなんと組み立てが30秒で終了。
設置時間を短縮したい、値段、持ち運びしやすい、全て叶えてくれます。
BBQなどをして油が落ちて煙が出ないように、網が斜めになる仕様なので、重たいダッチオーブンを乗せることは出来ません。
重さも3.5kgと本物と比べてかなり軽量な分、安定感がないのが少し不安でした。
焚き火を楽しむだけならこの価格で十分使えるので、コスパは最強です。
キャンピングムーン焚き火台M
- 価格:3,880円
- 使用人数:3~4人
- サイズ:35×34×26cm
- 重さ:3.5kg
- 付属品:ロストル/灰受け/焼き網
完全にあの焚き火台!?ソロ用【ノースイーグルmini】
見た目も使い方もほとんどスノーピークと変わらないノースイーグルmini。
スノーピークのソロの焚き火台と比べて約半分の値段で買えるので試してみることにしました。
本家と比べて更に小さく軽いので、自転車キャンプでも使いやすいのが気に入っています。
ノースイーグルmini
- 価格:4,680円
- 使用人数:1人
- サイズ:21×18×16.5cm
- 重さ:1.5kg
- 付属品:網/ロストル/収納袋
スノーピークの焚き火台とそっくりなコピー品どちらを買うべき?:まとめ
今回はスノーピークとコピー品の違いについて解説しました。
アウトドアやキャンプが好きな方は、初期費用は高くなってもスノーピークの焚き火台を購入した方が、キャンプギアを買いなおす必要もないのでとてもおすすめです。
普段あまりキャンプをしたことがないけど、挑戦してみたいという方はコピー品で試してみるのがコスパもよく気軽に楽しめますよ。
使う頻度によってはスノーピークの方が絶対に長く使えるので、悩んでいる方はぜひ検討してみてください。