キャンプ用品 ランタン

キャンプには必須⁉︎焚き火をするにも役立つランタンを知ろう!

キャンプで使うランタンって必要?
どんなランタンを使ったらいいのかわからない!

と言う方の疑問・質問にお答えいたします。

キャンプといえば焚き火は欠かせませんよね。

しかし夜の暗闇のなかでは焚き火だけでは「暗い」と思ったことはありませんか。

調理の準備セッティングをしている最中などにもっと光源があったらなとたびたび感じていました。

何かいい解決方法がないかと考えていた、そんな時に私が重宝しているのがランタンなどの照明器具です。

ランタンはテント内やキャンプ場の周りを明るく照らすことができます。

手元を明るく照らしてくれるため作業をより効率的にしてくれます。

私は本を読むときによく使用していますね。

またランタンを使ってキャンプを楽しんでいると、その雰囲気にとても惹かれます!

他にも夜の散歩やキャンプファイヤーでのおしゃべりなど、ランタンの明かりの中での過ごし方もまた格別です。

焚き火の近くで読んでいると、火花がかかって大事な本が焦がすなんてこともありました。

ランタンを使いはじめた後はそんな心配がなくなりました。

ぜひ最後までご覧になってください。

おすすめのランタンも一緒にご紹介いたします。

 

キャンプに大活躍!ランタンのポイント

ランタンを取り入れるとキャンプが快適になります。

ここでは特に私が使用していて良かった点を述べていきますね。

また焚き火とランタンは喧嘩すると思いきや実は相性が良いのです。

その魅力を見ていきましょう。

ランタンを取り入れたくなること間違いなしです。

もちろん一番の利点は、キャンプ場や野外での夜間の照明として最適です。

ランタンの光は、広い範囲を明るく照らすことができます。

夜になると焚き火だけでは、光量が足りなくなることがあると思います。

料理をするときなどもう少し手元に明かりが欲しい。

そんな場合に大活躍してくれます。

夜のキャンプを快適に

なんといっても一番の魅力は明るく快適に過ごせることでしょう。 

焚き火では手が届かないところにも光を当ててくれるので、作業効率がアップしてます。

そこで大事なのがどの程度明るさがあるかですね。

ランタンはルーメンという明かりの光束(光量)の目安によって分けられています。

目安をまとめてみました。 

ポイント

  • 300ルーメン以下 サブランタン用(テント内やテーブルに)
  • 500ルーメン~  ソロキャンプ向け(タープ内など)
  • 1000ルーメン~  ファミリーキャンプ向け(メインランタン)

何人でキャンプに行くのかで使い分けると良いでしょう。

1000ルーメン以上はとても明るいので光が強すぎると感じる人もいるかもしれません。

私のおすすめは、500~800ルーメンくらいのものが一番使いやすいと思います。

市販のものは大体このくらいが多く、後ほど紹介するランタンも800ルーメン程度のものを載せています。

あくまでも目安なので目的にあわせて選びましょう。

虫除け効果

特定の種類のランタンには、虫を遠ざける成分が含まれているものもあり、虫除け効果が期待できます。

その名もズバリモスキートランタンというものがあるのです。

紫外線で虫を誘導し電気網で仕留めてくれるアイテム。

そういった機能があるランタンも選んでみると良いでしょう。

防犯効果

灯りがあることで周囲の危険を回避することができるため安全性も高いと言えるでしょう。

ソロキャンなどでは、どうしても監視の目がいきわたりにくいことがあります。

そんな時に十分周りを照らしていれば危険を予測することもできます。

またキャンプ以外にも災害の時などにも活用が可能。

一家に一台は持っておくと良いでしょう。

 

ランタンを選ぶ時のポイント

続いてはランタンを選ぶ時に何に注目するかを見ていきましょう。

最近は様々な特色のある製品が販売されています。

自分のニーズに合ったものをピックアップするために要点を押さえておくと良いですよ。

どんな素材で作られているか

 

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アウトドア用ランタンは、特にこの点を重視する必要があります。

どうしても屋外で使用する場合にはいろんな所に当たってしまったり、落としたりしがち。

そんな時にランタンの頑丈さが重要になってきます。

素材によっても耐久性はばらつきがありますので確認しておきましょう。

プラスチック

プラスチック製のランタンは、軽量で扱いやすいのが特徴。

比較的安価な製品が多くあります

しかし、強度に欠けるため衝撃に弱く、耐久性が低いのが難点。

金属

アルミニウムやステンレススチールなどの金属製のランタンは、頑丈で耐久性が高いのが特徴。

アウトドア活動などでよく使用されます。

また外観が美しく、何年も使用できる製品も多いのが良いところ。

ガラス

古典的なデザインのランタンには、ガラス製の灯具が使用されています。

またガラスはインテリア性が高く、照明効果も高いく写真映えしてくれること間違いなし。

しかし高価であることが多く、割れたり破損したりする危険性も高いため、取り扱いには注意が必要です。

シリコン

近年人気が高まっているのがこの素材のランタンです。

シリコン製ランタンとは、一般的にランタンのフレームをゴムのような素材であるシリコンを採用しているものです。

シリコンは柔軟性があり、耐久性が高く、軽量であるため、アウトドアやキャンプなどのアクティビティに最適。

また、折りたたむことができるため、コンパクトに持ち運びができ、収納スペースを節約することができます。

さらに、防水性も高く、汚れが付きにくく手入れも比較的簡単です。

シリコン製ランタンは、近年では人気が高まっており多くのメーカーから様々な製品が販売されています。

ランタンの種類

 

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ランタンには光源を発生させますがその方法によって複数種類があります

それぞれのキャンプシーンにあったものを選ぶと良いでしょう。

光の雰囲気もそれぞれ異なっているので好みがわかれるところです。

それぞれに特色があり、私のオススメの製品も載せているのでぜひチェックしてくださいね。

燃料式ランタン

 

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燃料にガソリンや灯油を使用することができ、ベテランキャンパー向けのものです。

ガソリン式ランタンは明るさが強く、広範囲に照らすことが可能。

用途としては夜間の釣りやキャンプ、登山などで重宝されています。

また、電気が使えない場所や低温下でも使用することができます。

冬キャンプや高地などでも使用でき万能のランタンです。

非常用灯具としても利用されています。

灯油式の場合はガソリンよりも扱い易く、軽量なところが異なります。

さらにヴィンテージ品も多くあり雰囲気は最高。

価格も製品数が多い分様々ですが、手ごろなものも多く手に取りやすい商品が多いでしょう

ただしガソリンや灯油を燃料とするため、取り扱いには注意が必要。

点火時に引火しやすいため、火気に近づけないように注意し、ランタン本体が熱くなるため、触れないようにするなど取り扱いが難しいです。

私も少し使ったことがありますがガソリン式は手間がかかり気楽には使えないランタンですね。

灯油式やランタン用オイル式のほうが比較的使いやすく多用しています。

キャンプスタッグ オイルランタン

  • サイズ  幅170mm 奥行140mm 高さ305mm
  • 重量   490g
  • 燃料   灯油
  • 燃焼時間 約20時間

プロパンガス式ランタン

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プロパン式ランタンは、プロパンガスを燃料として使用します。

ランタンの本体にガスボンベを接続し、点火することで明かりを灯すことができるもの。

ガソリン式ランタンに比べて、点火が簡単で取り扱いが簡便です。

初心者でも扱いやすく、野外での使用に適しているのが特徴。

また明るさが強く、燃費が良いのもポイント。

長時間使用する場合でもガソリン式ランタンに比べて経済的です。

ただし、プロパンガスを燃料とするため、使用する際にはガスボンベを用意する必要があります。

ガスボンベの交換時にも火気に注意し、風を遮る場所で取り扱いを行う必要があります。

コールマン ルミエールランタン

  • サイズ  幅73mm 奥行60mm 高さ183mm
  • 重量   210g
  • 燃料   LPガス
  • 燃焼時間 約28~38時間(230g缶使用時)

電池式ランタン

 

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省エネルギーで、コンパクトなサイズのものが多い印象があります。

電池式は、電池を燃料として使用するランタンの一種です。

ランタンの本体に電池を装着し、スイッチを入れることで明かりを灯します。

携帯性に優れ、コンパクトかつ軽量ですのでどこにでも持っていくことができるでしょう。

電池のため点灯時間が比較的短いものが多いのが欠点。

電池が切れた場合には予備の電池を用意しておかなければならないのが少しめんどう。

長時間使用する場合には、予備の電池を用意するとよいでしょう。

雨天時には電池や回路に水が入り込むことがあるため、防水性能にも注意が必要です。

私はちょっとしたキャンプやあまりかさばらせたくない時は電池式を持っていきます。

最近は後述するバッテリー式ランタンが主流ですが、非常用として1つ電池式を持っておくと良いと思いますよ。

ブルーノ BIGLEDランタン

  • サイズ  幅178mm 奥行140mm 高さ300mm
  • 重量   450g
  • 電池   単1型電池×2
  • 点灯時間 約100時間

バッテリー式ランタン

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最近はやはりこのLED式が主流でしょう。

簡便かつ軽量でお手入れも少なくすみますしバッテリー式でUSBポートが付属しているものもあります。

LEDのものが大半で省エネで明るく、発熱量も少なくなっているため、省電力性に優れています。

また、ランタンそのものの寿命が長く、耐久性にも優れているのです。

明るさの強さも調整することができ、長時間点灯することができ、なんと300時間も点灯可能なものも発売されています。

LEDの光は自然な色合いで、眩しさも少ないためとっても快適。

コンパクトで軽量であるため、持ち運びや収納に便利なのがキャンプに最適でしょう。

また、防水性能があるものが多く、アウトドアや非常時にも問題なく使用可能です。

ただし、LED式ランタンは明るさや点灯時間によってはバッテリーの消耗が早いことがあるため注意してくださいね。

また価格が他のタイプのランタンよりも高価な場合があるため、予算に応じた選択が必要です。

私はLED式ランタンを多用していますが少し味気ないのも事実。

ランプ風のものもありますがやはり雰囲気はガソリン式や灯油式のほうが良いです。

自分がどんなキャンプをしたいのかを考えてランタンの選択をしましょう。

コールマン リチャージブルマルチランタン

  • サイズ  幅289mm 奥行155mm 高さ140mm
  • 重量   980g
  • 充電口  type-c(ケーブル付属)
  • 点灯時間 High 約4時間/ Medium 約10時間/Low 約30時間

キャンプには必須⁉︎焚き火をするにも役立つランタンを知ろう!:まとめ

ランタンを使うと夜間でも手元を明るく照らすことができます。

キャンプやアウトドアをより快適に効率よく過ごすことができるでしょう。

種類は色々ありますがそれぞれの用途にあったものを選ぶことが大事。

柔らかい明かりは雰囲気を出すこともでき、夜の森や山が幻想的な雰囲気に包まれること間違いなし。

ランタンを使ってよりキャンプライフを充実させていきましょう。

ランタンは、アウトドアでの活動をさらに楽しいものにしてくれる魅力的なアイテムだと思います。

私もこれからもランタンを使って、自然の中での素敵な思い出を作りたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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