このような疑問にお答えします。
キャンプでの醍醐味である「焚き火」。
私も大好きで、このためにキャンプに行っていると言ってもいいほどです。
焚き火は見て楽しむだけでなく、調理に、明かりに大活躍。
そんな焚き火の消火は、基本的に十分に時間に余裕を持って行い、薪を燃やしきるのが大前提です。
しかし燃やしきる時間が足りなくて困った、なんてこともありますよね。
私も始めた当初は時間配分がわからず、燃やしきれなくて困ったことがありました。
「バケツ」はそんな時に大活躍するアイテムです。
この記事では、焚き火の消火についてや、バケツの種類、キャンプでの便利な使い方についてご紹介いたします。
バケツの種類と使い方を知ると、焚き火を安全に行うことができますよ。
安全な消火の方法や、バケツの種類、使い方を知って、楽しく焚き火をしましょう。
目次
バケツってどんな種類があるの?
バケツというと、日常ではお掃除によく使いますよね。
私はプラスチックのバケツを愛用しています。
皆さんもご存じではあると思いますが、バケツとはどんなものかを最初にみていきましょう。
バケツとは?
バケツとは、取っ手が付いた深型の桶の形をした用具のことです。
用途としては
- 水を運ぶ、貯める。
- ゴミバケツ(主に蓋が付いた物)。
- インテリア(デザイン性が重視された物)。
このような目的で使われています。
用途も様々で、とても便利なアイテムですね。
バケツの種類
バケツは用途も様々なため、色々な種類があります。
そんな方もいらっしゃると思いますので、バケツの種類をみていきましょう。
バケツは、形状と素材で分類することができます。
形状
- 丸形
- 角形
- 蓋付き
- 折りたたみ式
バケツの素材
- 合成樹脂製
- 金属製
- 布製
このようにバケツは分類できます。
それぞれ特性に違いがありますのでみていきましょう。
形状
形状の違いを活用することにより、バケツはもっと便利に使用することができます。
それぞれの特性を具体的にみてみましょう。
形状は大きく分けると4つ
- 丸形
- 角形
- 蓋付き
- 折りたたみ式
丸形
バケツというと最初に思いつく形が丸形ですよね。
スタンダードな形がこの丸形のバケツで、掃除の際によく使われています。
工場や工事現場などでも欠かせない用具ですね。
角形
角形のバケツの長所として、コーナーへの収まりが良く、収納しやすいことがあげられます。
用途としては、丸形のものと変わりません。
蓋付き
蓋付きのバケツは、漬け物などの保存食作りなどによく使われています。
蓋があることで、中身を隠すことができるため、ゴミ箱としても重宝しますね。
中には上からの耐荷重に対しても丈夫に作られているものもあり、必要に応じて踏み台としても使用できるバケツもありますよ。
踏み台として使う場合は、紫外線による樹脂の劣化や、さび付きによる劣化に注意しましょう。
虫などを防ぐことができるのも、おすすめな点ですね。
折りたたみ式
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折りたたみ式は、コンパクトに折りたためるのが長所のバケツです。
用途としては、丸形や角形などと同様、掃除の際に水を汲んだり、つけ置きなどとして使うことができます。
使わない時は、折りたたんでおけばちょっとした隙間に収納することができるので便利ですよ。
私がつかっている折りたたみバケツは小さめですが、日常のちょっとした水くみから、アウトドアまで大活躍しています。
収納が省スペースですむところが、とてもありがたいですね。
形状はそれぞれこのような違いがあります。
またそれぞれの形状に、便利機能が付いたバケツがありますよ。
- 注ぎ口が付いた物
- ホースを固定するための穴が付いた物
- メモリ付き
- 仕切り付き
用途に合わせたものを使うと良いでしょう。
素材
バケツの形状の種類がわかったところで、素材についてみていきましょう。
バケツの素材
- 合成樹脂
- 金属製
- 布製
バケツの素材は大きく分けると、これらの素材でできています。
合成樹脂
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バケツというと、プラスチックやポリ、PPなど合成樹脂*製のものを使っている方が多いかと思います。
*樹脂とは、元々は松脂や漆のように樹木の樹液が固まった物質のことです。
科学技術の向上により、今では石油や石炭などの化石資源を原料にした人工的な樹脂(合成樹脂)が量産され、製品を作る材料となっています。
この合成樹脂でできたバケツは、
- 安価に入手できる。
- 軽量。
- 腐食しない。
- 様々な形がある。
このようなメリットがあるため、手軽なバケツとして最も普及しています。
合成樹脂のデメリットとして、合成樹脂製品は使用しているうちに、可塑剤(かそざい)などの添加物が流出する恐れがあります。
そのため食品工場などでは、これらのリスクに配慮された「食品衛生法適合タイプ」のバケツを使用しているんだそうですよ。
またこのタイプのバケツは、食品安全性の確保のため、「HACCP(ハサップ)」にも対応しています。
食品を入れる場合は、HACCP対応のバケツを使用すると安心ですね。
金属製
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金属製のバケツは、合成樹脂製のバケツに比べ、強度が強いため、工事現場などで良く活用されています。
少し重さはありますが、タフな作りをしているので、室内だけでなく、屋外での使用にも◎。
火気にも強く、重量もあるので安定しているため、焚き火の際に使うのは金属製のものがおすすめです。
また金属製といっても、色々な材質を使用したものがあります。
金属製のバケツ
- スチール
- 銅
- ステンレス
- ブリキ(スズメッキ鋼板)
- トタン(亜鉛メッキ鋼板)
これらの素材をつかったものがあります。
キャンプなど、屋外で使用する場合は、水に濡れることを考慮し、錆に強い材質を選びましょう。
ステンレスや、ブリキ、トタンのものを使用すると錆びにくいためおすすめですよ。
布(ナイロン、ポリ塩化ビニルなど)
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最近では、布製のバケツも多く見かけるようになりました。
水を入れられるタイプの折りたたみ式布製のバケツは、ナイロンやポリ塩化ビニルなどの撥水性のある布を使用しています。
布製のバケツは、樹脂製に比べても軽量でコンパクトなので、携行性が良いのが特徴。
デザインも豊富なので、自分の好みのものが選べますね。
またバケツの内側の素材に、断熱・耐熱素材を使っているものもあります。
このタイプは、氷水を入れてクーラーボックスとして使ったり、お湯を入れて足湯を楽しめるのが嬉しい点。
布製バケツのデメリットとして、金属製や樹脂製に比べ、耐久性が劣ることや、自立しにくいことがあげられますが、一つあると便利なバケツです。
おすすめ布製バケツ
折りたたみ式 バケツ大容量 20L バケツ
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こちらの布製のバケツは、耐熱範囲が-20~80℃と熱いものも、冷たい物もOKな使いやすいバケツです。
素材も安全な高品質PVCを使用しているので、乾くのも早いのが嬉しい一品。
布製のバケツですが、ダブル素材と、手製の裁縫で作られているので、水圧にも負けず、水漏れしないですよ。
キャンプでは、クーラーボックス代わりに飲み物を冷やしたり、いざというときの消火用水として大活躍する一品です。
使用後も汚れが落ちやすいですし、コンパクトに収納できて使いやすいですよ。
焚き火の消火
楽しいキャンプの終わりには、焚き火を消火して、後片付けをしますよね。
焚き火は薪を燃やしきって、その灰を処理するのが基本ではあるのですが、燃やしきれないなんて場合もありますよね。
そんな際にどうしたらいいのかについてみていきましょう。
焚き火の消火のマナー
焚き火をする際には、消火用水を用意するのが基本です。
消火用水を用意する際には、バケツが定番ですが、それはあくまで万が一のため。
そもそも焚き火をする際に重要なことは、消火用水を使用せず、安全に行うことですよね。
ここでは、焚き火の消火の基本的なマナーについてご紹介いたします。
焚き火の消火の基本的なマナー
- 焚き火は薪を燃やしきって終了する。
- 火消し壺などを使用し、安全に消火する。
- 消火した灰や炭は、持ち帰って、その自治体のゴミの捨て方に合わせて捨てる。
これらが消火する際の基本的なマナーです。
焚き火をする際は、終わりの時間にも注意して行いましょう。
まだまだ元気に燃えている薪は、自然に消火するまでかなり時間がかかります。
広葉樹の薪は1時間以上は燃え続けます。
撤収時間の2時間前には、薪を足すのをやめておくようにしましょう。
消火の方法
焚き火の消火の方法についてみていきましょう。
焚き火の消火は、基本的に自然に燃え切るのを待ちますが、多少の燃え残しなどの場合は以下の方法が有効です。
1本ずつバケツの水につける
撤収時間が迫っているけれど、どうしても燃やしきれない。
そんな時には、バケツを使用した消火方法が有効です。
バケツで消火する方法についてご紹介いたします。
バケツで消火する方法
- バケツにたっぷり水を汲んでおく。
- 一本ずつ薪を水につける。
- 燃えていない部分の薪にも、水がしみこむまで待つ。
- 薪の芯まで水がしみこみ、消火できたらOK。
薪の表面だけ水につけても、芯に熱が残っていると危険です。
燃えていない木の部分にも、水がしみこむまで時間をかけて水につけこみましょう。
バケツで消火する際に絶対にしてはいけないこと
- 焚き火台に直接バケツで水をかける。
- 一度にたくさんの薪をバケツの水につける。
これらの行為は、水蒸気や灰が舞い上がり危険です。
熱い焚き火台に水をかけると、ゆがみや故障の原因にもなりますので、絶対にやめましょう。
合成樹脂や布製のバケツは溶けたり、穴が空いて危険な場合もあります。
火消し壺
火消し壺を持っている場合は、その中に燃え残しを入れて、消火しましょう。
火消し壺は密閉することができるので、簡単に消火することができます。
火消し壺は熱くなるため、温度が下がるまでは触らないようにしましょう。
火消し壺の扱いには、耐火グローブを使用すると安心です。
おすすめ火消し壺
ロゴス ポータブル 火消し壺
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ロゴスの火消し壺は、携帯性も高く、使いやすい一品。
耐熱性もよく、蓋を軽く閉めるだけで火が消えますし、蓋を閉めればこぼれる心配がありません。
安心して使うことができる火消し壺ですよ。
また炭火の場合は、残った炭の保管にも使えて便利です。
おすすめ耐火グローブ
コールマン ソリッドレザーグリルグローブII
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コールマンのソリッドレザーグリルグローブⅡは、立体縫製なので作業がしやすく、耐火性もばっちりなので、焚き火をする時に最適です。
長さもあるので、火の粉がはぜた時にも火傷がしにくいのが嬉しい点。
万が一の際の消火
焚き火をする際、万が一はあってはならないのですが、非常時の備えも必要ですよね。
そこで万が一の消火方法についてもご紹介いたします。
エアゾール式簡易消火器
あってはならないことですが、万が一火事になりかけた場合には、「エアゾール式簡易消火器」使用するのがおすすめです。
キャンプの際には、本格的な消火器を持って行くのはちょっと大変ですよね。
「エアゾール式簡易消火器」は、消火器ほどのパワーはないのですが、初期消火には最適なアイテムです。
メリット
- 初期消火には十分な効果がある。
- 消火器より安価なので、キャンプギア感覚で入手しやすい。
- 簡単に火を狙って消火できる。
デメリットとしては、毎回消火に使うと、焚き火台を傷めてしまうことです。
あくまで非常時にのみ使用しましょう。
消火器よりもコンパクトなので、置きやすくおすすめですよ。
おすすめエアゾール式簡易消火器
丸山製作所 キッチン消化スプレー 簡易消火器
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強化液消火剤が、小さなエアゾール缶に入っているため、片手で簡単に消火できる一品。
いざというときに慌てないように、試しに使ったことがありますが、本当に簡単に消火できました。
万が一の時のために、一本持っておくと安心ですよ。
重曹
焚き火の後の掃除などにも使用する「重曹」。
これも万が一の時の初期消火に効果的なんですよ。
「重曹」は、燃えると二酸化炭素を発生させるため、燃焼するのに大事な酸素の供給がなくなります。
そのため熱は残りますが、炎を一瞬で消すことができます。
「重曹」で焚き火の火を消す方法
- 焚き火の炎に重曹を振りかける。
- 消火を確認したらOK。
エアゾール式の消火器と違い、焚き火台を傷めることがないのが重曹の優れた点です。
ただし消火しても焚き火台は大変熱いので、火傷には注意しましょう。
ポイント
焚き火をする際は、「万が一」の状況にならないのが一番重要です。
風向きや、周りに燃えやすい物がないかなど、十分に気をつけて焚き火を行うようにしましょう。
焚き火だけじゃない!便利なバケツを多用する
焚き火の際の消火の方法についてみていきました。
消火の際にも使うバケツですが、それ以外にも大活躍するギアなんですよ。
キャンプでのバケツの使い方についてご紹介いたします。
バケツの使い方
- 消火用水や生活用水を入れる。
- 洗い物を運ぶ。
- 薪を入れる。
- クーラーボックス。
- ゴミ箱。
このような使い方ができます。
タフなバケツは、色々な用途に使うことができます。
具体的にみていきましょう。
消火用水や生活用水を入れる
先程述べたように、バケツは消火用水をいれておくと万が一の際も安心です。
またその消火用水は、いざというときに使用するほか、生活用水としても使うことができますよ。
キャンプ場は、大抵の場合テントの設営場所から洗い場までが遠いのが難点。
そんな時や、少量の水が欲しいなんて場合に、洗い場まで何度も行くのは大変なんですよね。
バケツに水道水を貯めてあれば、移動の手間をなくすことができて便利です。
私はキャンプ場についたら、まずバケツに水を汲みにいきます。
最初に水を汲んでおくと、万が一の備えとしても安心ですし、ちょっと手を洗いたい時にも重宝しますよ。
洗い物を運ぶ
バケツはキャンプでご飯を食べた後の食器や鉄板を洗い場まで運んだり、洗い桶として使えて便利です。
ファミリーキャンプなどでは、食器の数も多くなるので、バケツがあるだけで、洗い物もしやすくなりますよ。
使用後につけておくだけで、汚れが落としやすくなるのでおすすめですよ。
また金属製のバケツであれば、熱湯が使えるので、鉄板などのしつこい油汚れも落としやすくなります。
現地で洗うことができない場合は、バケツに汚れた物を入れておけば、運びやすくていいですよ。
薪を入れる
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撤収時にもバケツは大活躍のアイテムです。
焚き火が終わった後、どうしても薪が使い切れず余ってしまったなんてこともよくありますよね。
余った薪は、元々入っていた段ボールやビニール袋に入れて持ち帰る方も多いでしょう。
こんな悩みを持つ方もいらっしゃると思います。
この解決法として、余った薪は、金属製のバケツに収納するのがおすすめです。
金属製のバケツに余った薪を収納すれば、
- 破れない。
- 散らばらない。
- 車を汚さない。
ですむので、手軽に薪の移動ができますよ。
水がかからない環境の場合は、そのまま薪を保存して、次回のキャンプにもっていくことができるのでとても便利ですよ。
クーラーボックス
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バケツは飲み物を冷やすのにも、最適なギアです。
夏の暑い時期のキャンプでは、冷えた飲み物が欲しくなりますよね。
しかし飲み物や食材を冷やすものの代表、「クーラーボックス」は、しっかり冷えるまでに時間が必要なのが難点です。
バケツを使えば、冷えていない飲み物をすぐ冷やすことができますよ。
どぶ漬けドリンク
バケツで飲み物を冷やす方法は、「どぶ漬け*ドリンク」と呼ばれています。
*どぶ漬けとは、元々野菜などを漬け物にするぬか漬けが語源なんだそう。
ドリンクを氷の入った冷水の中に入れる様子が、ぬかに漬け込む動作(どぶ漬け)に似ていることから「どぶ漬けドリンク」と呼ばれています。
手順
- 飲み物をバケツに入れる。
- バケツ10Lのものの場合、氷1kg を表面にかけるように入れる。(容量10Lにつき1kgが目安。)
- 氷が溶けて冷えたら完成。
気温にもよりますが、1時間程度で8割の氷が溶け、ドリンクが冷たい水につかった状態になります。
1時間に一度氷を追加すると温度を保つことができますよ。
また氷の種類は、クラッシュアイスや、かち割り氷、ブロックアイスなどなんでもOK 。
ただしクラッシュアイスは溶けやすいので、粒が大きめのものがおすすめです。
ゴミ箱
ファミリーキャンプなどで調理をすると、大量のゴミが発生してしまいますよね。
そんな時に、バケツはゴミ箱としても重宝します。
バケツにビニール袋をかけて、ゴミ箱にすることにより、
- 風の影響やカラスの被害を防ぐ。
- おしゃれなバケツを使用することで、見栄えもよくなる。
このような効果があります。
蓋付きのバケツは、持ち帰るときにも臭いを防いだり、カラス対策になりおすすめですよ。
焚き火の時に使いたい!おすすめのバケツ
ここまでは焚き火の際の消火用水だけでなく、キャンプでのバケツの用途についてご紹介しました。
そんな疑問を持つ方に、私のおすすめバケツをご紹介いたします。
耐久性抜群!金属製のバケツ
焚き火の際に使うバケツは、金属製がおすすめです。
金属製のバケツは、火気に強いため、万が一の際にも安心して使うことができますよ。
またバケツは、焚き火の燃料となる薪や、炭、洗い物などを運ぶのに使うこともあるので、汚れの落としやすい金属製が使いやすいと私は感じています。
ブリキ製のものなどは、キャンプ場でそのまま置いてあるだけでも、おしゃれで、キャンプサイトの雰囲気作りにもおすすめですよ。
おすすめブリキバケツ
キーストーン マーキュリー ブリキバケツ レギュラー
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アメリカン雑貨で有名な「マーキュリー」のブリキバケツは、カラーバリエーション豊富でとてもおしゃれです。
バケツとしての機能だけではなく、置いておくだけでインテリアになってしまう一品。
カラーバリエーションが豊富なのも好みの色が選べおすすめです。
おすすめステンレスバケツ
下村企販 バケツ フタ付き 18L
出典引用:下村企販株式会社HP
下村企販のバケツは、ステンレス製なので、錆に強く、頑丈です。
またこちらのバケツは蓋が付いているので、炭などこぼれると大変な燃料をいれておくのにもおすすめな一品。
湿気を押さえることができますし、こぼれ防止にもなるのでいいですよ。
蓋があることで、ゴミを持ち帰る際も、車に臭いを充満させずにすみ、重宝しています。
好みのバケツをDIYする
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バケツをキャンプで多用していると、「薪が入るような大きなバケツが欲しいな。」と感じることもあると思います。
でも大きなバケツってデザインがいまいち、なんてことも。
ペール缶を使うことで、簡単に作ることができますのでみていきましょう。
ペール缶で可愛いバケツ
材料
- ペール缶(ラベンダー色などがおすすめ)
- 好きな色のラッカースプレー
- マスキングテープ
- 飾り付けに使う好きなステッカー
作り方
- 周りが汚れないよう、新聞紙などを敷く。
- 色づけしない箇所(持ち手、フチなど)をマスキング。
- ラッカースプレーでカラーリング。
- 新聞紙などの上で、乾かす。
- 乾いたら、好きなステッカーで飾り付けて完成。
ラッカースプレーをかける際は、肌に触れないよう、長袖、長ズボンを着用し、汚れても大丈夫な服装で行いましょう。
またスプレーを吸い込まないように、マスクや防護めがね、手袋などををすることをおすすめします。
自作することで、自分好みの色やデザインにできるので、より愛着がわきますよ。
万が一にもあると安心!焚き火の際に使いたいバケツとその使い方:まとめ
今回は焚き火をする際に、あると便利なバケツについてご紹介しました。
焚き火をする際には、万が一のために消火用水を用意しなければなりませんが、バケツはそれだけの用途で使うのはもったいないほど、キャンプで大活躍するギアです。
バケツは便利なので、是非みなさんも色々な使い方をしてみてくださいね。
自分のお気に入りのバケツを使って、安全に焚き火を楽しみましょう。