
そんな疑問にお答えします。
ロゴスの「アイア囲炉裏テーブル」と尾上製作所の「マルチファイアテーブルⅡ」はとても良く似ていますね。
キャンプ初心者さんからすると区別がつかないかもしれませんね。
目が悪い、しかも老眼入ってる私からするとほんとに一定の距離から離れると区別が付きません。
見た目はほとんど変わりませんが、よーく見るとそれぞれ違いがあるんですよ。
では、みなさんは購入する時はどこを重視しますか?
価格重視?使い勝手重視?見た目重視?
どこを重視するかによって変わってきますが、もしアイアンの囲炉裏テーブルにしようかと検討している方がいらっしゃいましたら、ぜひこの2つを比べてみてはいかがでしょうか?
きっと参考になりますよ!
ここではロゴスの「アイアン囲炉裏テーブル」と尾上製作所の「マルチファイアテーブルⅡ」を徹底比較します!
最後までお付き合いくださいね!
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囲炉裏スタイルの魅力
囲炉裏スタイルは焚き火台を囲んでみんなで暖をとったり、料理をしたり、おしゃべりしたりできるスタイルです。
囲炉裏テーブルで焚き火台を囲むので小さなお子さん達から火を守る役割をもっています。
椅子に座ってもいいですし、下に何かを敷いて座っても楽しめるようになっています。
囲炉裏テーブルは高さが25~40cmなので何かする時に立ちっぱなしではなく、座りながらできるので老若男女楽しめます。
囲炉裏テーブルを選ぶなら
囲炉裏テーブルの購入を検討する際にみなさんもかなり悩みますよね?
木製は見た目はすごくいいのですが、焚き火の火の粉が飛び散る事を考えると焦げてしまったりしないだろうか?と思ってしまいます。
ステンレス製ですと見た目は安っぽく見えてしまうのと、傷が目立ってしまいます。
そう考えるとスチール製かな~と思い、検索していると出てきました!
ロゴス(LOGOS)アイアン囲炉裏テーブル 81064134
デザイン性や安定性、材質、価格を総合するとこれで決まりでしょ!?
ん??ちょっとまって!!
なにやら同じような商品があるみたいです!
尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブルⅡ MT-8317-Ⅱ
よく見ないとどちらだかわからない位です。
同じなら価格が安い方がいいかしら?
いやいや、価格だけで決めて大丈夫でしょうか?
うーん、不安ですね。
それなら2つの商品を比較してみましょう!!
ロゴス vs 尾上製作所 アイアンの囲炉裏テーブル
まずは2つの商品紹介から行きましょう!
= ロゴス(LOGOS) アイアン囲炉裏テーブル 81064134 =
出典:YouTube
- 組立時:92.5×92.5×27.5cm
- 開口部:62×62cm
- 収納時:92.5×12×15cm
- 重量:6.3kg
- 材質:スチール
焚火やグリルを囲んで、囲炉裏空間を演出。 ピラミッドTAKIBI XLサイズまで対応。 車に収納しやすい「I型収納」形状 収納バッグ付き。
= 尾上製作所(ONOE)マルチファイアテーブルⅡ MT-8317-Ⅱ =
出典:YouTube
- 組立時:100×100×27cm
- 開口部:66×66cm
- 収納時:83×17×10cm
- 重量:9kg
- 材質:鉄
テーブルスタイル、ローテーブルスタイル、長テーブル、などさまざまな使い方が出来るアイテム 連結穴の形状を改良、本体同士をがっちり固定。 取り外し可能な連結ジョイントが付属。縦に長く連結可能。 ストッパー部分を改良しダブルストッパーに。がっちり脚を固定。
= 7項目徹底比較 =
比較する項目は『サイズ』、『天板の奥行』、『重さ』、『組み立てやすさ』、『価格』、『安定性』、『アレンジ性』の7項目です。
どんな事や違いがわかるでしょうか?
ロゴスアイアン囲炉裏テーブル | 尾上製作所マルチファイアテーブルⅡ | |
サイズ |
|
|
天板の奥行 | 15cm | 17cm |
重さ | 6.3kg | 9kg |
組み立てやすさ | 4ヶ所を固定するだけの簡単組立て。組立て簡単約1分 | 脚の開閉に力が必要 |
価格 | 13997円 | 9298円 |
安定性 | 安定性あり | 少し不安定 |
アレンジ性 | 囲炉裏型で使用する事しかできない | 天板同士を垂直方向、直線方向に取付け可能な為、好きなテーブルの形を作れる |
どんな人におすすめ? | コンパクトでスタイリッシュな囲炉裏テーブルが欲しい 、安定感を重視したい | 低価格でコスパよし、おしゃれさよりもタフさを求める |
サイズ
組立時を比較すると尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡの方が少し大きいですが、ほとんど変わらない感じですね。
天板の奥行
ロゴスのアイアン囲炉裏テーブルは少し幅が狭いのが唯一のデメリットではないかとネットにも書いてありました。
テーブルにお皿や飲み物を置くとなると少しでも幅が広い方がいいのではないかと私は思いました。
重さ
重さに関しては、ロゴスのアイアン囲炉裏テーブルの方が軽く、囲炉裏テーブルの中でも軽い方ではないでしょうか?
尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡは持ち運ぶ時には少し重さを感じてしまいますね。
女性が扱うにはちょっと大変かもしれません。
組み立てやすさ
ロゴスのアイアン囲炉裏テーブルは4か所を固定するだけで、約1分で組み立て可能。
尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡは、脚の開閉に力が必要だとの口コミがあり、女性がやるにはちょっと大変そうです。
脚の開閉が固い時には、ストッパーのツメの先端角度をペンチで少し広げる事によって、脚の開閉がしやすくなるそうですよ。
ただし、何回もやると破損の恐れがあるのでご注意を。
価格
尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡの方がお安く購入できます。
約5000円も差があると、何かもう1つキャンプ用品が買えるのではないでしょうか?
ファミリーさんでしたらお安い方が家計も助かりますね。
安定性
尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡは安定性の評価が低いです。
脚が完全に固定されていない、テーブル同士の連結も完全に固定されていない。
どうやら理由があるようです。
説明書によると、凸凹のある地面でも使用出来るよう、ストッパーはあそびのある仕様になっているそうです。
安定度が低いからと言ってデメリットとは言えず、使用するのにはまったく問題ないそうですよ。
アレンジ性
残念な事にロゴスのアイアン囲炉裏テーブルは囲炉裏型としてしか使用する事ができません。
ですが、囲炉裏型で十分楽しむ事ができ、吊り鍋料理やたき火が楽しめる 「ピラミッドTAKIBI」や「クワトロポッド」などの別売りアイテムと組合わせると、吊り鍋料理やたき火など、さまざまなスタイルが楽しめます。
せっかく「ピラミッドTAKIBI」、「クワトロポッド」の名前が出たので、紹介しちゃいます。
ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI (XL)
- 組立時:53.5×52.5×32cm
- ゴトク幅:13.5cm
- 収納時:53×35×8cm
- 重量:5.4kg
- 構成:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、収納バッグ
- 材質:ステンレス、スチール、ポリエステル
カスタマイズできるピラミッドスタイル
ロゴス(LOGOS)アイアンクワトロポッド
- 組立時:70×70×133.5cm
- 収納時:53×14×9cm
- 重量:4.2kg
- 耐荷重目安(静止荷重):200kg
- 材質:スチール
4本脚の吊り下げ料理スタンド。耐荷重200kg!チェーンで長さ調整。
一方、尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡは天板同士を垂直方向、直線方向に取付可能な為、天板1枚から使用でき、囲炉裏テーブル、メインテーブル、グループ囲炉裏テーブル、キッチンテーブル、ラック、カウンターテーブルの1台6役のアレンジができます。
使用目的によって使いわけれるのは最大のメリットと言えるのではないでしょうか?
1つ1つのアイテムを買うよりもお得ですし、使い方次第でバリエーションは無限です。
ソロキャンプからグループキャンプまでどんなスタイルでもハマるアイテムです。
【ロゴスvs尾上製作所】アイアンの囲炉裏テーブルを徹底比較!!:まとめ
- 囲炉裏スタイルの魅力
- 囲炉裏テーブルを選ぶなら
- ロゴスvs尾上製作所 アイアンの囲炉裏テーブル
いかがだったでしょうか?
見た目はほとんど変わらない商品ですが、いざ比較してみると違いがいくつも出てきましたね。
みなさんはどちらが良かった、購入したいと思いましたか?
私ならファミリー目線で見てしまうので、やはり価格が第一優先て事もあり、あとは1台で色々なバリエーションが楽しめる
尾上製作所のマルチファイアテーブルⅡがいいと思いました。
女性が持つには少し重いし、組み立てに力が必要ですが、そこは男性にお願いすれば許せる範囲でしょうか。
ぜひ検討してみてくださいね。