ワークマン 焚き火

焚き火をするのに最適なパーカーの選び方は何?初心者さん必見!! 

焚き火をする時、少し肌寒くなるな。

そう思ったことはありませんか。

気温の変動が激しいアウトドアでは、体温調節をこまめにしなければなりませんよね。

夏は日中は暑いけど、夜になると羽織る物がないと寒いなと感じたりしませんか。

私はこの前焚き火をしに行った時、日中とても暑かったのでトップスを半袖だけで行ったことがあります。

そしたら、虫に刺されまくるし夕方を過ぎると肌寒くなってきてとても大変な思いをしました。

上着を1枚持ってくれば良かったなと後悔しました。

なので、今回は上着の王道パーカーについて少し掘り下げていこうと思います。

選び方やおススメ商品を紹介します。

ぜひ最後まで見てみてください。

 

パーカーってどんな服

そもそも、パーカーってどういう服のことを言うの。

フードが付いているものやチャックが付いているもの、被るタイプの物などパーカーの種類は色々ありますよね。

基本的にフードが付いている上着は全てパーカーに分類されます。

パーカーにはたくさんの素材や生地があります。

スウェット生地やワッフル生地など季節や場所によって選び方が変えられるのも魅力の1つです

パーカーは元々ロシアの言葉でparkaと書き、読み方はパーカと読みます。

日本ではパーカーという呼び方が浸透していますよね。

私もずっとパーカーだと思ってたので驚きです。

 

パーカーを選ぶ時はここを重視

それでは、パーカーの服の特徴を知った所でアウトドアで使用するパーカーを選ぶ時のポイントにつてい見ていきたいと思います。

パーカーを選ぶ時のポイントは

  • 素材
  • 性能
  • デザイン

この3つです。

1つ1つ詳しく見ていきたいと思います。

素材

焚き火をする時に注視しなければならないのが、火の粉です。

一般的に普及している化学繊維(ポリエステルなど)の素材で出来ているものは注意が必要です。

薪がはぜて、火の粉が飛んでくると一瞬で、溶けるように穴が開いてしまう恐れがあります。

特に冬場など、ダウンジャケットを羽織りますよね。

ダウンジャケットはポリエステルで出来ているものがほとんどなので、注意が必要です。

なので、焚き火で使うウェアを選ぶ時は、パーカーに限らず最初に素材を注目するようにするとgoodです。

私も1度、焚き火をする時ダウンジャケットを羽織っていたら、火の粉で表地のポリエステルの生地が溶けたことがあります。

一瞬で1/3くらい溶けてしまったので、怖い思いをしました。

焚き火台から離れても暖は取れるので、もう少し距離を取れば良かったです。

では、焚き火に適した素材はいったいどういった物なのでしょうか。

アウトドア用品店などでは、焚き火ウェアといった焚き火専用のウェアが売られています。

それらの商品の素材を見てみると、

  • 綿100%
  • 難燃性素材

この2つの素材が大半を占めています。

難燃性素材の物は高価なものが多いです。

なので、綿100%のウェアの方がお値段的にも性能的にもリーズナブルです。

焚き火パーカーを選ぶ時はまず素材に注目してみましょう。

性能

前の項目で紹介した素材をクリアしていれば、焚き火でウェアが溶けてしまうという大参事は起きません。

ここでは、素材の他にプラスであると良いなと思う付加機能について紹介したいと思います。

耐水性能

撥水<耐水<防水の順番で性能が決まってきます。耐水の性能はmmという単位で表されます。

耐水(300mm~5000mm)くらいまでの性能があるとgoodです。

雨が突然降ったときでも体を冷やす心配がなくて安心ですよ。

防風性能

突然の突風や強風に備えて防風性能もあると安心です。

生地が風を通さないので体が冷えることはありません。

防風性能があるウェアは同時に防水性も兼ね備えていることが多いです。

1つのウェアで、防水と防風の機能があるのはとてもうれしいですね。

防寒性能

アウトドアに気温の変動は付きものです。

上記に加えて、さらに防寒性能のあるウェアがあると完璧です。

保温性が高い素材が使われているので、寒くても体を温めてくれますよ。

素材自体が温かいので薄手の物でも十分効果があります。

参考にしてみてください。

デザイン

最後にデザイン、パーカーのシルエットです。

基本的に、好きなデザインやシルエットの物を選んでOKです。

私はよく焚き火にはプルオーバータイプの物とジップアップタイプの物を1枚ずつ持って行っています。

プルオーバータイプ

ジッパーがないので、羽織るというよりかは被るパーカーです。

このタイプのパーカーは、パンツやスウェットスタイルの他、いろんなスタイルに合うので、とてもおススメです。

ジップアップタイプ

ジッパーで開閉できるパーカーです。

少し肌寒いなという時はジッパーを開けたまま羽織って、寒くなってきたなーと思ったら、ジッパーを閉めて着ています。

このタイプのパーカーを買う時に注意したいのが、ジッパーがどこまで上がるかをきちんと確認してください。

私は以前、首下までしかジッパーが上がらないものを持って行ってしまってすごく首元が寒かったです。

なので、首までジッパーが上がる物を選ぶとgoodです。

 

おススメの焚き火パーカー4選

最後に私が焚き火をする時におススメのパーカーを4つ紹介したいと思います。

値段もリーズナブルなものが多いので、焚き火初心者さんにもおススメです。

今回は、ワークマンから商品を探してきました。

詳細が気になる方はリンクもあるので、見てみてくださいね。

それでは、見ていきましょう。

綿100%の焚き火に最適なジップアップパーカー

『フルジップコットンパーカー』2,500円

 

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この商品の強みは何と言っても綿100%素材なところです。

さらに、アウトドア用品に特化しているワークマンの商品になっています。

現在、ネット販売はしていないみたいなので、お近くのワークマンでぜひ探してみてください。

私もこの商品がネットに打っていなくて、近くのワークマン3カ所くらい回ってゲットしました。

アウトドアだけでなく、普段使いもできるので1枚持っておくと、とっても便利ですよ。

【基本情報】

商品番号:S022

サイズ:M~3L

カラー:5色

素材:綿100%

詳しくはこちらから

大容量ポケットが付いた機能的パーカー

『綿アノラックパーカー』1,900円/4,580円

このパーカーは中央に大容量のポケットが付いているので、スマホや財布を簡単にしまえるのが便利です。

さらに、キャンパーや焚き火をする人には嬉しい綿100%素材になっています。

化学繊維がないから燃え移る心配もありません。

サイズ展開が豊富なので、ペアやカップルでお揃いにしても良いですね。

【基本情報】

商品番号:S020A

サイズ:S~LL(マスタードのみ3L)

カラー:3色

素材:綿100%

詳しくはこちらから

小物を引っかけられるカラビナループ付きジップアップパーカー

『コットンキャンパー』2,900円

このパーカーはとにかくカラー展開が豊富なのが魅力です。

なんと、9色もあります。

どのカラーにしようか悩んでしまいますね。

私はこれのキャメル色を持っています。

色味がかわいくて即決でした。

更にこのパーカー、ポケットがたくさん付いてる上に大容量なんです。

胸についているポケットは、マジックテープになっているので、スマホをしまっていても落とす心配がありません。

また、右下のポケットにはハンマーを引っかけるハンマーループが付いているので、テントを立てる時にとっても便利ですよ。

【基本情報】

商品番号:F100

サイズ:S~3L

カラー:9色

素材:綿100%

詳しくはこちら

焚き火やアウトドアに最適な綿100%ヤッケ

『綿カブリヤッケ』2,500円

 

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実はこのウェア、溶接職人さんの作業着をアウトドア用にした商品なんです。

だから、火の粉にも強いし、通気性も抜群なのでアウトドアにピッタリのものになっています。

左袖にペン差しが、前面には大きなポケットが付いているので、収納もバッチリです。

こちらは現在、店頭販売しかしてないとのこと。

お近くのワークマンでぜひ探してみてください。

【基本情報】

商品番号:47350W

サイズ:S~4L

カラー:4色

素材:綿100%

詳しくはこちらから

焚き火をするのに最適なパーカーの選び方は何?初心者さん必見!!まとめ

  • パーカーとは
  • 選ぶ時のポイント
  • おすすめパーカー4選

以上、焚き火でおススメのパーカーと選ぶ時のポイントについて解説しました。

これから寒くなってくるので、パーカーはアウトドアをする人なら1枚持っておくと、急な気温変動にも対応できます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

この記事を読んで、少しでも焚き火をする人やキャンパーが増えてくれると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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