そんな疑問にお答えします。
焚火料理で使う必須アイテムといえば五徳。
自分が使っている焚火台にあうものはどれなのか、種類が多すぎて分からなくなってしまいますよね。
五徳は、チタンやステンレス、アイアンなど様々な素材のものが販売されていますが、焚火台との相性が悪いと、鍋が五徳から滑り落ちてしまうことも。
こういった危険を回避するためにも、アイアンが1番おすすめです。
今回は、なぜアイアンがいいのか&おすすめの五徳をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
五徳とは?
五徳とは、焚火で料理をするときにかかせないアイテムで、鍋や調理道具を焚火台の上に安定させて使うもの。
焚火台に直接置く「直置き」のものや、脚付きの「ブリッジ式」の2種類があります。
直置きタイプのものは、文字通りそのまま置けるので、荷物もかさばらずコンパクトなのが特徴。
しかし、焚火台に直接置くことで薪を投入する際、五徳をずらす必要があるなど少し面倒な点があります。
一方、ブリッジ式だと五徳をずらす必要がなく、薪をそのまま投入できるので調理もスムーズに出来ます。
初心者の方や、調理をスムーズにしたいという方は脚付きのブリッジ式がおすすめです。
五徳の素材は4種類!アイアンが良い理由
五徳の素材には大きく分けて4種類あります。
- チタン
- ステンレス
- スチール
- アイアン(鉄)
チタン
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チタンは、軽くて強度が高いのが特徴。
サビにも強いので、ガンガン使っても安心です。
持ち運びしやすく、ソロキャンプなどにも向いています。
ステンレス
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ステンレスは、強度が高くサビにも強いのが特徴。
しかし、サビないという訳ではありません。
手入れを怠ってしまうと錆びてしまいます。
使用後は、必ず洗って乾かしてから保管しましょう。
スチール
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スチールは、強度が高いですがこちらもサビにあまり強くありません。
水に弱いので、手入れが面倒という方は避けた方がよさそうです。
アイアン
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アイアンは、頑丈で安定感があるのが特徴。
ゴツゴツとした無骨な雰囲気は、キャンプサイトをかっこよく仕上げてくれます。
また、凹凸があるため、鍋やフライパンなどを置いても滑り落ちてしまう心配がありません。
他の素材だと、何度か使っているうちに熱で歪んでしまうことがありますが、アイアンなら熱でも歪まず、安定感が抜群。
おすすめの五徳3選
素材の違いが分かったところで、アイアンのおすすめ五徳3選を紹介していきます。
そのままバーベキューも出来る【キャプテンスタッグ ダッチオーブンスタンドテーブル】
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鉄板を置くとそのままバーベキューも出来る優れもので、安定感が抜群。
バイクキャンプでも持ち運びできるサイズ感だから、ソロキャンプにもおすすめです。
キャプテンスタッグ ダッチオーブンスタンドテーブル
- 価格:3,036円
- サイズ:56×29×18cm
- 耐荷重:20kg
- 重さ:2kg
ストレスフリー【キャプテンスタッグ 焚火 ゴトク】
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焚火台の上に直接置くタイプですが、幅が狭めなので、そのまま薪の投入も可能。
どんな焚火台でもフィットし、フライパンを置いてもずれないので安定感も抜群です。
ちょっとお湯を沸かしたり、調理をする分には十分なサイズ感です。
重さも700gととっても軽いのでソロキャンプにも持っていきやすい仕様です。
キャプテンスタッグ 焚火 ゴトク
- 価格:1,391円
- サイズ:45×12cm
- 耐荷重:15kg
- 重さ:700g
高さの調整可能【ベルモント アイアン焚火スタンド】
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ベルモント アイアン焚火スタンド
ベルモントの五徳は、なんといっても高さが変えられるのが特徴。
販売されている様々なメーカーの焚火台に対応しています。
耐荷重が30kgだから、グループキャンプで使っても問題ありません。
また、サイドテーブルや棚として使ってもカッコイイので五徳以外にもいろんな使い方が出来ます。
- 価格:9,460円
- サイズ:54×17.5×23cm
- 収納時46×17.5×7cm
- 耐荷重:20kg
- 重さ:1.8kg
焚火台に使う五徳はアイアンがおすすめ!危険を回避し安全に楽しもう:まとめ
今回は、焚火台に使う五徳のおすすめ素材について解説しました。
アイアンは丈夫なので、長く使うことが出来ます。
また、鍋やフライパンなどが滑り落ちる心配がなく安全に焚火料理が楽しめます。
焚火料理を思いきり楽しみたいという方はぜひ参考にしてみてください。