そんな疑問にお答えします。
焚き火をするときの必須アイテムであるスパッタシート。焚き火台シートとも呼ばれているアイテムですね。
「あれ、ワークマンってスパッタシートは取り扱っていないんじゃないの?」そう思った方もいるのではないでしょうか。
確かにネットでスパッタシートを検索すると、ワークマンではスパッタシートは取り扱っていないと記載されている記事もありますよね。
しかし、2022年春からの本格的にキャンプグッズ取り扱い開始に伴い、なんとスパッタシートが手に入るようになったんです。
そこで今回はワークマンで揃えられるキャンプギアのひとつ、スパッタシートについてご紹介していきます。
そもそもワークマンとは
手ぶらで楽しめるキャンプ場や、経験者とのキャンプで焚き火を囲む楽しさにふれるうちに、段々自分だけの道具がほしくなってきませんか。
友達に聞いたり、サイトで調べたりしていると、紹介者にとっての「これぞ」という品がたくさんのブランドからおすすめされることでしょう。
けれど、ただでさえ揃えたいものがたくさんあって困っているのに、おすすめの品も違えば買えるお店も違う。
「結局のところ、何が必要なの?どこで買えるの?」と迷った挙げ句、また今度調べようと後回しにするうちに焚火デビューを諦めてしまう。
そんな悲しい別れに待ったをかけて、あなたを自分の道具による焚き火デビューへと導いてくれるのがワークマンです。
機能性に優れているのにリーズナブル。最近では女性向けに特化した「#ワークマン女子」がSNSでも話題になっていますよね。
冬場のキャンプで必須の防寒性や、外作業で重要な安全性に優れた商品の豊富さから、アウトドア界隈でも御用達のブランドです。
そんなワークマンの商品ラインナップに2022年春、待望のキャンプグッズが本格的に登場しました。
安定の機能性とお求めやすさは新商品にも共通しており、下の動画でも分かる通り、驚きの金額でデイキャンプが楽しめてしまいます。
引用:YouTube
もしも私が今からキャンプグッズをイチから揃えるなら、ワークマンで全てを済ませてしまうことでしょう。
だってひとつのお店で何から何まで揃ってしまうんですよ。とはいえもちろん道具をひとつひとつ集める楽しさも捨てがたい。
けれど「私は今、焚き火をしたいんだ」という熱に応えてくれるのがワークマンです。鉄は熱いうちに打ちましょう。
スパッタシートとは
「そもそもスパッタシートって何だっけ」という方は以下の記事も参考にしてみてください。
使用上のメリットや材質による性能の違いについて、様々なブランドを試した中からおすすめをご紹介しています。
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焚き火台シートのおすすめランキング!後悔しないシートはこれ!
続きを見る
簡単に紹介すると、焚き火の火や熱から地面の動植物を守ってくれるシートのことで、キャンパー必携の道具のひとつです。
ワークマンで購入できるスパッタシートは以下の2種類です。
焚火グランドシート
素材:本体:グラスファイバー・銅
収納袋:オックスフォード生地
サイズ:約幅78×奥行57cm(展開時)
重量:約255g(本体)/約270g(収納時)
耐熱温度:約550度
カラー:ベージュ
※店舗のみの取り扱い
焚火耐熱シート
素材:本体:耐熱グラスファイバー繊維
ハトメ部:ステンレス
収納袋:ポリエステル・ポリウレタンコーティング
サイズ:約幅60×奥行80cm(±1cm) 厚み:約0.5mm
収納袋外寸:約幅17×奥行29cm
本体重量:約250g/約265g(収納時)
耐熱温度:約550°C
カラー:ベージュ
※店舗のみの取り扱い
2022年9月現在、どちらも店舗のみ取り扱いの商品ですが、ワークマンの公式サイトでは各店舗の在庫の確認ができる商品もあります。
ポイント
お近くの店舗に在庫を確認の上、取置依頼のサービスを使って確実にお求めいただくのがおすすめです。
気になるスペックですが、サイズはどちらもほとんど変わりませんね。一般的な焚き火台の下で使用する分には十分な大きさです。
折りたたむこともできるのでテーブルの上で鍋敷きとしても使えます。嵩張りませんし複数枚購入してもいいかもしれませんね。
地面に触れるものなので汚れるのは避けられませんが、収納袋も付属するので撤収時に他のものまで汚す心配をせずに済むのは安心です。
両方ともペグは付属していないのでご自身で用意する必要がありますが、ハトメ付きなので地面にペグで固定するのもお手の物。
公式サイトではフックやカラビナを付けて掛けておく使い方も紹介されていました。これなら干すときに風で飛ばされないですみますね。
さて、ここまで両者のスペックを見てきましたが違いが分からなかったので、一体どこが違うのか実際にワークマンで質問してみました。
結果、製造しているメーカーが異なるため価格や商品名は異なりますが、焚き火の下に敷くシートとしての用途としてはどちらも変わりないとのことでした。
どちらを選んでも品質に間違いのないコスパのよい商品です。
私も今使っているシートの汚れや痛みがそろそろ気になってきたので、次に買い換えるときは焚火耐熱シートを購入するつもりです。
驚きのお値段とベージュの色味が好みだったからというとても個人的な理由ですが、やはり好みって大事な要素ですよね。
ワークマンの商品に限らず機能性やコスパに優れた商品は、以前このサイトでもご紹介したように他にもたくさんあります。
しかし、実店舗で実際に商品を手にとってみたいと思ったときにキャンプ用品のお店がお近くにないことも多々あるはず。
ネットショッピング隆盛のこの世の中でも、やはり実物を目にした上で品物を選べるのは安心感が違いますよね。
グラスファイバー製!グローブの着用が必須です
注意
どちらの商品もグラスファイバー繊維を使用しているため、グローブを着用しての利用がおすすめです。
公式サイトの焚火耐熱シートのページにのみ、使用の際には手袋をするようにとの記載がありますが、焚き火グランドシートも同じくグラスファイバー製。
ページには記載がありませんが、同様に手袋を着用して使用するようにとワークマンでもご回答いただいたので皆さんもご注意くださいね。
以前我が家でクッションフロアというグラスファイバー製の床材をフローリングに敷いてプチリフォームしたことがあります。
普段のキャンプではグローブを着用していますが、そこは木の枝が刺さることも火の粉が飛んでくることもないマイホーム。
床に合わせてシートを敷くだけで部屋の印象が大きく変わるのが新鮮で、浮かれた私は素手で裁断作業をしていました。
そして当然の結果、作業が進むにつれて手になんとなくチクチクとした痛みを覚え、慌てて忘れていたグローブを装着したのでした。
痛みと言っても若干気になるかなといった程度のものでしたが、痛みなんてないに越したことはありません。
今私が使用しているスパッタシートもグラスファイバー製のものですが、グローブさえすれば何も問題ないのでご安心ください。
そんなわけで皆さんは注意書き通り、しっかりと手袋を装着して取り扱ってくださいね。
グラスファイバーやスパッタシートの取り扱いについては、以下の動画がとても参考になりました。
引用:YouTube
ワークマンから待望のスパッタシートが登場!焚き火好き必見:まとめ
まとめとして、今回はワークマンのスパッタシート2種類
焚火グランドシート
焚火耐熱シート
をご紹介してきました。
お近くのワークマンで気軽にキャンプグッズが手に入るようになったことは、キャンプ初心者に限らず私のような経験者にとっても朗報です。
キャンプや焚き火ビギナーさんもコストパフォーマンスに優れたワークマンで道具一式を揃えて、ぜひはじめの一歩を踏み出しましょう。