そんな疑問にお答えします!
キャンプ初心者さんから見ると1度は憧れる囲炉裏テーブル!
焚き火台を囲んで仲間とみんなでワイワイお話したり、料理したり、暖を取ったり楽しそうですよね?
初心者さんからするとおすすめの囲炉裏テーブルと焚き火台、あわせておすすめを教えてほしい所ですよね。
ネットで囲炉裏テーブルを調べてみるといくつか出てくる中で、焚き火台はと言うと圧倒的にユニフレームのファイアグリルがいいとみなさん声を揃えておっしゃいます。
ほんとにそうなのでしょうか?
何かデメリットはないのでしょうか?
気になりますよね?
みなさんがいいとおっしゃってるなら素直に聞き入れればいいものの、何か調べたら出てくるかもしれない。
そう少しでも思ってしまうと調べたくなるのが私なんです。
ここではユニフレームファイアグリルの紹介と他社商品との比較、おすすめの囲炉裏テーブルも紹介しちゃいます。
やはりユニフレームのファイアグリルがいいのでしょうか?
これから購入しようとお考えのみなさん、ぜひ最後まで読んでいただいて検討してみてくださいね。
目次
ユニフレームファイアグリルとは?
キャンプ初心者の方からすればユニフレームファイアグリルって何?と思ってしまいますね。
ユニフレームと言うメーカーさんから出している焚き火台の事なんです。
焚き火台で検索してみると必ず出てくると言っても過言ではありません。
UNIFLAME(ユニフレーム)
1985年、ユニークなフレーム(炎)を創造するという理念のもとに生まれました。
長い間使ってほしい思いで設計・製造しており、シンプルでわかりやすい商品づくりにこだわっている会社。
製造元は新潟県燕三条市。
ファイアグリル
- 1998年発売
- 焚き火、BBQ、ダッチオーブン料理に大活躍
- 使用時:約430×430×330(網高)mm
- 収納時:約375×375×70mm
- 炉・ロストル:ステンレス鋼
- スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
- 重さ:約2.7kg
- 分散耐荷量:約20kg
ここではMサイズを紹介しています。
出典:YouTube
= メリット =
- 組み立てが簡単:初めてでも説明書を見る事なく、1,2分で組み立てられます。
- 安定感抜群:四方均等に4本の脚が開いているので炭や薪を入れて火を燃やしてる状態でも倒れる様子まったくなし。
- 炉の四隅は溶接されていない:四隅の隙間は空気を取り込む通気口になっています。四隅を溶接で塞いでしまうと歪んで変形してしまい、安全性や耐荷重性が損なわれてしまうからです。
- 炭の調節がしやすい:網をファイアグリルのツメにのせるので炉の四隅にスペースができる為、炭の調節がしやすい。
- 保温スペースとして使える:網の四隅は火力が弱い部分なので保温スペースとして使えます。
- 熱膨張を防ぐ構造:熱膨張を防ぐ為に四隅に隙間を設けています。その隙間がある事で空気を取り入れ効率良く燃焼します。
- 重いダッチオーブンものせられる:重さのある道具でも丈夫でウェイトバランスに優れた設計。
= デメリット =
- ソロキャンプでは重い:重さが約2.7kgなので車以外でのキャンプには不向き。ソロ用のファイアグリルsoloがある。
- 焼き網との間に高さがないので火を調節しにくい:高さを出す為に自作でツメを長くしたり、網を高くしたり工夫されている方もいる。
- 収納サイズが若干大きい:炉の中にスペースがあるのでトング等の小物を一緒に収納できますが、炉自体は折りたためない為若干大きく感じます。
- 人気なのでかぶる
デメリットとまではいかないような感じに思えますね。
ユニフレームファイアグリルのオプション
ユニフレームファイアグリルのオプションを使えば更に快適なキャンプができるでしょう。
= ユニフレームファイアグリルヘビーロストル683118 =
- サイズ:335×335mm
- 材質:ステンレス鋼
- 重さ:1.3kg
ファイアグリルのロストルとして、重いダッチオーブンを載せる架台として。
= ユニフレーム(UNIFLAME) FGハンガー683248 =
- サイズ:全長φ5×約480mm
- 材質:ステンレス鋼
- 重さ:120g
置き場に困っていたトングやリフターをかける。ファイアグリルの炉内に収納可能。
= ユニフレームファイアグリルエンボス鉄板683125 =
- サイズ:W320×D323×H20mm
- 材質:黒皮鉄板2.0mmエンボス加工(クリアラッカー焼付塗装)
- 重さ:約1.9kg
凹凸のあるエンボス加工で食材がこびりつきにくい。ファイアグリルの炉内に収納可能。
= ファイアグリルフッ素鉄板683101 =
- サイズ:W320×D323×H20mm
- 材質:黒皮鉄板2.0mm加工(フッ素加工)
- 重さ:1.9kg
弱火~中火でじっくり焼きたい料理向き。お手入れが簡単なフッ素樹脂加工。ファイアグリルの炉内に収納可能。
= ファイアグリル収納ケース683187 =
- サイズ:W430×D100×H405mm
- 材質:ポリエステル
飛び出し防止のバックル装備。ファイアグリルを2台重ねて収納可能。
ファイアグリルと他の焚き火台との比較
他社3社と比較する前にそれぞれの商品の紹介しますね。
= スノーピーク(snow peak)焚き火台M ST-033R =
- サイズ:W350×D350×H248mm
- 材質:ステンレス製
- 重さ:約3.5kg
- 価格:17160円
スノーピークを象徴するロングセラー商品。コンパクトに持ち運べて、開いて置くだけの簡単設営。安定性抜群、熱や衝撃にも強い。
出典:YouTube
= キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台 ダッチオーブン 1台3役 ヘキサステンレス ファイア グリル バッグ付 M-6500 =
- サイズ:W475×D410×H300mm
- 材質:本体・底板:ステンレス鋼、バーベキュー網・目皿・スタンド:鉄(クロムめっき)
- 重さ:約3.8kg
- 価格:13200円
焚き火、BBQ、ダッチオーブンが楽しめる1台3役。組み立て簡単、コンパクトに収納。
出典:YouTube
= ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBIMサイズ =
- サイズ:W360×D350×H220mm
- 材質:ステンレス、スチール、ポリエステル
- 重さ:約2.2kg
- 価格:9900円
カスタマイズできるピラミッドスタイル。約10秒で設置可能。コンパクトに収納
出典:YouTube
それではユニフレームファイアグリルと3つの商品とを比較してみましょう!
私の独断ですが、比較項目は重さ・価格です。ママさん目線で見るとやはりお値段は気になる所ではないでしょうか。
重さ |
価格 |
|
ユニフレームファイアグリル |
2.7kg |
7700円 |
スノーピーク焚き火台 |
3.5kg |
17160円 |
キャプテンスタッグヘキサステンレスファイアグリル |
3.8kg |
13200円 |
LOGOS the ピラミッドTAKIBI M |
2.2kg |
9900円 |
重さ(軽さ)NO.1
ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBIMサイズ
重さはどこのメーカーもあまり差がないですね。
価格(安さ)NO.1
ユニフレームファイアグリル
重さと価格で比較しますと、ユニフレームファイアグリルとロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBIMサイズがいい勝負してますね。
では口コミ比較と行きましょう!
ロゴス(LOGOS)LOGOS the ピラミッドTAKIBI Mサイズの悪い口コミ
- 3回目くらいの仕様から、五徳や炭受けの歪みが大きくなったので長時間の焚き火には向かないかも。
- 謳い文句でもある10秒で組み立てられる事はできなかった。
- 灰の捨てやすさはまずまずだが、灰の受け皿を取り外すのに少し手間がかかった。
- 焼き網が付属品として付いてなく、ごとくのみなのでダッチオーブンを載せると他に物を置く場所がない。BBQや料理を作りたい人は不向き。別売りの網を購入すればできる。
ユニフレームファイアグリルの悪い口コミ
- 焼き網の高さを変えられない為、火の調節がしにくい。
- 収納があまり小さくならない。
みなさんの使用目的によって違う見解が出てくるかと思いますが、私からするとロゴス(LOGOS)LOGOS the ピラミッドTAKIBI Mサイズは焼き網が付属品として付いていないのが残念な点です。
私の使用目的としてはやはりお肉を焼きたい!!食べたい!!のです。
ロゴス(LOGOS)LOGOS the ピラミッドTAKIBI Mサイズ付属品の網を購入すればいいのですが、そうなるとファイアグリルとの価格の差がさらに広がります。
重さ・価格・口コミと私の勝手な比較項目で判断するとユニフレームファイアグリルがNO.1になりました。
ユニフレームファイアグリルと囲炉裏テーブルの相性
ユニフレームファイアグリルが焚き火台NO.1に選ばれた所で、ユニフレームファイアグリルと相性の良いテーブルはどんなテーブルでしょうか?
囲炉裏テーブルは、焚き火を囲んでおしゃべりしたり、料理したり、暖をとったりできるので非常に相性の良いテーブルだと言えます。
そして、小さなお子さんから火を守る役割をもっています。
小さなお子さんがいるとどうしても目を離さないようにしている中で料理をしたりしているととても危険ですよね。
そんな状況の中で囲炉裏テーブルは活躍してくれますよ。
囲炉裏テーブルの種類、サイズ、選ぶポイントをそれぞれ見て行きましょう。
囲炉裏テーブルの種類
囲炉裏テーブルの材質の代表的な種類は3種類あります。
それぞれ見て行きましょう!
= 木製 =
メリット:見た目重視でおしゃれ。
デメリット:水や雨に弱い。熱した鍋等の直置きができない。火の粉や汚れの影響受けやすい。
= スチール製 =
メリット:熱に強くて丈夫。マッドの質感で見た目良し。
デメリット:他の材質より重い。
= ステンレス製 =
メリット:サビや熱に強い。持ち運びしやすく、軽い。
デメリット:傷が目立つ。安っぽく見える。
囲炉裏テーブルのサイズ
焚き火台に合わせて囲炉裏テーブルを購入するのであれば必ずサイズを測りましょう!
= 一辺の長さ =
囲炉裏テーブルの一辺の長さは80cm~120cm。
人数や使用目的によって長さが変わってきます。
少人数で利用するのであれば80cmで十分ですし、人数が多い場合やテーブルに物を色々置きたい場合は120cmがいいでしょう。
= 高さ =
囲炉裏テーブルの高さは25〜40cmの物が多く、焚き火台の高さに合わせるといいと思います。
囲炉裏テーブルと焚き火台の高さに差があまり出ないようにするといいですが、高さが調節できる囲炉裏テーブルもありますのでそこはあまり慎重にならなくてもいいと思いますよ。
= 開口部の広さ =
囲炉裏テーブルの開口部の広さは55〜65cmが一般的。
焚き火台の幅よりも広い物を選びましょう。
木製の囲炉裏テーブルですと焚き火台との距離があまりにも近いと火の粉が飛んで焦げてしまったりするのでご注意を。
逆に遠いと料理したり暖をとったりするのがしにくくなったりするのでちゃん測ってから購入しましょう。
囲炉裏テーブルを選ぶポイント
囲炉裏テーブルを選ぶポイントもかなり重要です。
= 持ち運び・収納しやすさ =
折りたたみができてコンパクトに収納できる物がいいでしょう。
車の積み下ろしや家での保管には最適です。
収納ケースもついていれば尚更いいですね。
= 組み立てやすさ =
囲炉裏テーブルだけではなく、キャンプ場に着いたら色々とやる事があります。
囲炉裏テーブルだけに時間をかける訳にもいかないので組み立てやすい物を選びましょう。
= サイズ =
必ずサイズを確認してから購入しましょう。
焚き火を囲むテーブルなので、焚き火台よりも一回り大きいサイズの物を選びましょう。
使用する人数や目的によって違ってきます。
おすすめの囲炉裏テーブル
ユニフレームファイアグリルのサイズよりも囲炉裏テーブルの内寸が大きくなければ焚き火台は入りません。
そしてなるべく軽い物を!!
そちらを考慮しておすすめの囲炉裏テーブルを選びました。
= コールマン(Coleman)焚き火台テーブル ファイアープレーステーブル 2000010397 =
- サイズ:W100×D100×H27cm
- 開口内寸 : 66×66×27cm
- 材質:ステンレス製
- 重さ:約6kg
サビに強く、軽量でコンパクトに収納
= ピジョンピークス 焚火テーブル 囲炉裏 マルチファイアプレイステーブル VP160401J01 =
- サイズ:W100×D100×H27cm
- 開口内寸 : 66×66×27cm
- 材質:スチール製
- 重さ:約7.1kg
焚火を囲むテーブルとして、組み合わせ次第でローテーブルやギアスタンドとして、マルチに使えるテーブル。
= KingCamp 囲炉裏テーブル アウトドア 折りたたみ 焚き火テーブル 竹製 93×93 高さ30~40cm 調整可能 ロースタイル ファミリーキャンプ 自宅でも適用 =
- サイズ:W93×D93×H30~40cm
- 開口内寸 : 60×60×30~40cm
- 材質:竹製
- 重さ:約6.3kg
組み立て式ではなく折りたたみ式なので簡単で収納可能。高さが調節できるのが最大のメリット
口コミ絶賛ユニフレームファイアグリルとおすすめ囲炉裏テーブル3選:まとめ
- ユニフレームファイアグリルとは?
- ユニフレームファイアグリルのオプション
- ユニフレームファイアグリルと他の焚き火台との比較
- ユニフレームファイアグリルと囲炉裏テーブルの相性
- 囲炉裏テーブルの種類
- 囲炉裏テーブルのサイズ
- 囲炉裏テーブルを選ぶポイント
- おすすめの囲炉裏テーブル
いかがだったでしょうか?ユニフレームファイアグリルはこれと言った悪い口コミがなく、みなさんから長年支持されている物なんだと実感しました。おすすめの囲炉裏テーブルもぜひ参考にしていただいて楽しいキャンプになるといいですね。