リフレクター 焚き火 自作

【焚き火リフレクター】カンタンに自作できる方法を伝授します。

焚き火に使用するリフレクターは、自作することができるの?

そんな疑問にお答えします。

焚き火で大活躍のリフレクターは、豊富な種類があり、どれを買おうか迷ってしまいます。

どれも似たような形で面白くないな。
オリジナリティーあふれているリフレクターがほしい。

そう思った人は、リフレクターを自作してみたらどうでしょうか?

子どもの夏休みの宿題で、自由工作を手伝っていた時の事です。
イヤイヤ手伝っていたのが、気が付くと最終的に私が、全部作ってしまいました。

実際に自作してみると、思ったより楽しいものです。

この記事では、カンタンに自作できる木製のリフレクター、布製のリフレクターの作り方をご紹介しています。

自作が苦手な人へのアドバイスもあります。

 

キャンプ場で作る木製リフレクター。

「ワイルドだろぉ。」

そんな言葉が似合うリフレクターです。

「ワイルド」な行動を取らなくてもできる、「ワイルド」な木製リフレクターを作ってみましょう。

用意するもの

  • サバイバルナイフ
  • 杭になるような太い木
  • 小枝など壁になりそうな木

 

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作り方

  1. 杭になりそうな木を打ち込みやすいように、サバイバルナイフで先端を細く削る。
  2. 先端を加工した木を地面に打ち込む。
  3. 打ち込んだ杭と杭の間に小枝などの木を詰め込む。

ナイフを使うので取り扱いには、十分気をつけましょう。

木製リフレクターを自作するメリットは、

  • キャンプ場にあるもので作成できる。
  • ナイフの扱い方を覚えられる。
  • 薪がなくなったら、薪代わりになる。

デメリットは、

  • 後片づけが大変。
  • 土が固い場合、杭が打ちにくい。
  • キャンプ場によっては、材料が入手しにくい場合がある。
  • 暖が取れない。(金属製より暖かくない。)

です。

木製リフレクターを自作する最大のメリットは、今までやった事がない事に挑戦し、「出来た」という経験を得られることです。

「出来た」という経験を得ることにより、初めて行うことも、「やった事がないからできない」から「やればできる」前向きな気持ちにさせてくれます。

前向きな気持ちになると、「病気になりにくくなる。」「小さな事を気にしなくなる。」

小さなことを気にしなくなると、「今より人生が楽しくなる」っといったように、好循環が生まれてきます。

木製リフレクターの作り方を紹介している動画です。

動画を作成している人は、R1を取ったキャンプ芸人さんです。

私の友人が挑戦しようと試みたのですが、行ったキャンプ場はしっかり整備されていて、材料の枝が集まらず断念しました。

サバイバルナイフ

折りたためるので、保管場所を取りません。

人間工学に基づいたクリップで、長時間使用しても疲れないところがオススメです。

色もブラックで渋くてカッコいいです。

ハンドメイドで作る布製リフレクター。

『♬かーさんが夜なべーをして♬』

ハンドメイドという言葉を聞くと 私の頭の中には、この音楽が流れてきます。

私はこの前、久しぶりに雑巾を縫いました。思ったよりうまくできました。

焚き火リフレクターは、金属製のものだけではありません。

加工しやすい布で、リフレクターを自作してみましょう。

用意するもの

  • 帆布(はんぷ)
  • アイロン
  • 裾上げテープ
  • 穴あけパンチ
  • ハトメパンチ

豆知識

帆布は綿や麻でできた、平織物の厚手の生地の事をいいます。

日本では昔、帆船(はんせん)の帆の材料として使用されていたため、”はんぷ”と呼ばれるようになりました。

日本以外の国では”キャンパス”と呼ばれています。

また、帆布はなぜ燃えにくいかといいますと、

繊維自体が熱に強く、高密度で編まれている為、燃焼に必要な酸素と結びにくいからです。

 

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作り方

  1. 布を自分のお好みの大きさや形に布を切断する。
    (販売している布製のリフレクターを参考にすると、形状や大きさを決めやすいです。)
  2. 裁断した箇所を1㎝ぐらい折り曲げ、アイロンで折り目をつける。
  3. アイロンで折り目を付けた箇所に、裾上げテープでふちを圧着する。
    (糸がほどけないようにするためです。)
  4. 穴あけパンチで穴を開ける。
  5. ハトメパンチでハトメをつける。
  6. ハトメた所に紐を通して完成。
穴あけパンチと、ハトメパンチは無くても良いのですが、有った方がきれいに仕上がります。

布製リフレクターを作るメリットは、

  • 自分の好きな大きさ、デザインで製作できる。
  • 持ち運びが簡単。
  • 上手に作れれば、販売もできる。

デメリットは

  • 事前準備が大変で時間がかかる。
  • 地道な作業が苦手な人は不向き。

となります。

コツコツと作業することが好きな人向けの方法です。

コツコツ作業が苦手な私は、途中で投げ出しちゃいそうです。

布製リフレクターは、自分の好きなデザイン、大きさで自作できるところが、面白いところです。

常識にとらわれず、斬新なデザインで製作をしてみてはいかがでしょうか?

半円形や五角形など。

ピーンと張れれば、焚き火リフレクターとしての機能は十分果たしてくれます。

こちらの動画も合わせてみて頂くと、より理解が深まります。

動画の途中に設計図もあります。参考にしてみて下さい。

帆布

11号と一番薄い素材の為、初心者向けの生地となります。

幅115㎝、長さ50㎝にカットされていますので、そのまま使用してリフレクターが作れます。

価格がリーズナブルです。

裾上げテープ

両面テープ式になっていますので、アイロンがなくても接着できます。

失敗してもはがせますので、何回でもやり直しができます。

穴あけパンチ

2㎜から0.5㎜間隔で4.5㎜までの6種類穴をあけられます。

布以外に段ボールなどの厚紙、革製品にも穴をあけられ便利です。

子どもの工作にも使えますのでおススメです。

ハトメパンチ

開けた穴の補強に使用します。

見た目もよく、穴が補強されていますので、強い力で引っ張っても穴が破けません。

火に強い紐です。

強度があり、強い力をかけてもちぎれません。

 

自作が苦手な人は、手伝ってもらおう。

手先が器用ではない私は、物を作ることが苦手です。

細かい作業は、特に苦手です。

しかし、考えることは大好きです。

「この素材にしよう。」「この形にすれば使い勝手がいいぞ」とか。

自分だけで全て作ることが、自作ではありません。

自分が得意なところだけ手掛け、苦手な所は手伝ってもらう方法もあります。

「♬得意を売るならココナラ♬」のCMでご存じのココナラを利用してはいかがでしょうか?

絵を描くのが得意な人は、設計図を自分で書いて製作はココナラでお願いする。

作るのが得意な人は、設計図だけココナラで描いてもらう。

ココナラなら相談にも、のってくれます。

ココナラの使い方は次の5ステップです。

STEP1:会員登録をする

順序に沿って必要事項を記入します。

GoogleやappleIDでも登録できます。

STEP2:見積の相談

キーワード検索ボックス、カテゴリ一覧、ランキング、特集などから、自分にあったサービスを探します。

自分の条件とマッチするサービスを見つけたら、見積の相談をしましょう。

STEP3:トークルームで要望を伝える

自分の条件とマッチするサービスが見つかったら、購入してトークルームに進みましょう。

購入する前はメッセージで、購入後はトークルームでのやり取りとなります。

希望の形、要望、納期などを伝えましょう。

この時にしっかりコミュニケーションをとり、意見の食い違いが起きないようにしましょう。

STEP4:納品を待つ

ワクワク、ドキドキしながら納品してくるのを待ちましょう。

STEP:5評価を書く

出品者について評価をします。

出品者が見ますので、丁寧な言葉で誤字脱字がないように書きましょう。

 

私の友人が使用したのですが、丁寧に対応してくれて満足だそうです。

 

【焚き火リフレクター】カンタンに自作できる方法を伝授します。:まとめ

まとめとしまして、

  • キャンプ場で作る木製リフレクター。
  • ハンドメイドで作る布製リフレクター。
  • 自作が苦手な人は、手伝ってもらおう。

を紹介してきました。

自作する事は、高いハードルかもしれません。

しかし、実際に行ってみると、思ったより簡単に出来たりもします。

失敗してもいいので、まずは行動を起こしてみましょう。

最初は”イヤイヤ”な気持ちでも、だんだん”楽しい気持ち”に変わってきます。

それでも自作が難しいと感じる人は、人の助けを借りてみましょう。

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