そんな疑問にお答えします。
キャンプで焚き火をするときに焚き火台は重要な道具の一つです。
焚き火があるととても癒されますよね。
だけど種類もたくさんあってどれにしようか迷ってしまいます。
そこでこの記事では、初心者でも使いやすいメッシュタイプの焚き火台をご紹介していきます。
目次
メッシュタイプの焚き火台とは
メッシュタイプの焚き火台とは対照的な従来の焚き火台は、がっしりとした重量感のある鉄製のものが主流で設営撤去も手間がかかり、持ち運びも重いので大変なんですよね。
メッシュタイプの焚き火台は、炭や薪を置く火床がステンレス製の細かい網目のメッシュ素材になっている焚き火台です。
コンパクトで軽量なものなので持ち運びが簡単、設営撤去も楽にできるので女性や初心者でも扱いやすいものとなっています。
メッシュタイプの焚き火台のメリット
ここでは、メッシュタイプの焚火台を使うことで得られるメリットをご紹介します。
コンパクトに収納できる
鉄でできた焚き火台と違い、メッシュ素材のため丸めて片付けることが可能になりコンパクトに収納することが出来るため持ち運びも簡単です。
設営が簡単
設営方法がとても簡単なんです。
メッシュシートの四隅についているピンを四脚の先端に差し込むだけなんです。
力も必要ないので誰でも簡単に設営することが出来ます。
女性や子供でも簡単にできます。
薪がよく燃える
メッシュ素材でできているので風の通りが良いです。
なので薪が燃えやすくなっています。
価格が安い
安いものは1000円台から販売されています。
あまり安いものは壊れやすいという難点もありますが、まずやってみたいと思ったときに安価だと手が出しやすいですよね。
これで使いやすいと感じたら今度は吟味してから購入してもよいですね。
片付けも簡単
メッシュシートですが燃えカスや灰が下に落ちることも少なく、シートのまわりはそんなに熱くならないので灰を捨てに行くときもシートを少し曲げて灰を落ちづらくすることも可能です。
鉄の焚き火台だと冷えるまでにも時間がかかりますが、メッシュシートはすぐに冷えるので帰る間際まで焚き火を楽しむことが出来ます。
メッシュタイプの焚き火台のデメリット
ここではメッシュシートの焚火台のデメリットをお伝えします。
デメリットも事前に知っておくことで対策ができ、快適に使うことができますよ。
風に弱い
軽量なことがメリットですが軽いので風には弱くなっています。
あまり風が強い時は使用しない方がいいでしょう。
火のついた状態で倒れてしまうと火事の恐れもありますので気をつけましょう。
調理には五徳が必要
五徳がないと調理することはできません。
五徳を置くことでスキレットを使用することもできます。
メッシュが破れたり、穴が空いたりする。
メッシュは消耗品なので使っているうちに破れたり穴が空いたりします。
交換用のメッシュシートも販売されていますので破れたときは交換するのがいいですね。
メッシュタイプの耐荷重、交換時期
メッシュタイプの焚き火台を使うときは、耐荷重やシートの交換時期などにも注意が必要です。
メッシュタイプの耐荷重
多くみられるのは5㎏までとなっています。
あまり重たいものを乗せると、メッシュが破れたり倒れてしまう恐れがあるので気をつけましょう。
メッシュシートの交換時期
メッシュシートは破れてしまうと、穴から火種が落ちてしまい下の草が焼けてしまったりすることがあります。
メッシュシートは単品で購入できますので破れたら交換するのがいいですね。
おすすめのメッシュタイプの焚き火台
それではさっそく、メッシュタイプのおすすめ焚火台を紹介します。
BUNDOK 焚き火スタンド
とてもリーズナブルな焚き火台です。
収納ケースも肩から掛けられるタイプになっており、持ち運びしやすい様になっています。
初めて焚き火をするならこれくらいのモノから始めるのもいいですよ。
OutPort ソロキャンプ 焚き火台スタンド
メッシュ構造の焚き火台なので薪の燃焼効率も良く、薪を無駄なく使う事が出来ます。
メッシュ素材なので丸めることができます。
収納時のサイズは10㎝×24㎝!驚くほどコンパクトに収納出来ます。
ポール部分がジョイント式のため収納がコンパクトなんです。
収納ケースもおしゃれな感じでおすすめできます。
収納ケースに細かい道具を入れることもできるので焚き火に必要なものはまとめて入れると忘れることがないのでいいですよ。
ロゴス(LOGOS)ROSY メッシュファイヤーピット
広げて差し込むだけの超簡単焚火台、コンパクトな筒型収納になっています。
ステンレスメッシュが傷んで来れば、取り換える事ができます。
準備が簡単なのですぐに焚き火が始められます。
ユニフレームファイアスタンド2
特殊耐熱鋼メッシュを採用し、巻いてたためるコンパクトな焚火台。
ツーリングやバックパッキングにも携帯できる軽量490g。
メッシュの網目は0.96mm目、火が落ちることはほとんどありません。
この商品は本当に軽いです!持ち歩きに最適。
メッシュタイプの焚き火台のメリットは?おすすめの焚き火台はこれ!:まとめ
今回はメッシュタイプの焚き火台のメリットやデメリット、おすすめの焚き火台をご紹介しました。
最近は焚き火が流行っているのでせっかくのキャンプでは焚き火をしてみたいですよね。
こちらの記事で紹介しているメリット、デメリットを踏まえてみんなで焚き火を囲んで楽しいキャンプが出来たらいいですね。
ぜひ参考になれば嬉しいです。
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