トライポッド 初心者 温度調整 焚き火

焚き火でトライポッドを使うと料理がしやすくなる!おすすめ5選紹介

焚き火でトライポッドは必要なのかな?

そんな疑問にお答えします。

キャンプ場で料理をする時、五徳を外して薪を投入するのは大変ですよね。

トライポッドがあることで焚き火台にそのまま薪を投入しながら料理をスムーズに出来るのでとても便利です。

ソロキャンプだと荷物が増えるのはなるべく避けたいですが、コンパクトに収まるので邪魔になりません。

この記事では、トライポッドを購入する前に選ぶポイントとおすすめ5選をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

トライポッドとは?

トライポッドとはキャンプで使う三脚のこと。

キャンプ場でも使っている人をよく見かけますよね。

トライポッドはダッチオーブンやポッドを吊ることが出来るので、料理をする方はぜひ持っておきたいアイテムです。

見ためもお洒落でカッコイイのはもちろん、料理をスムーズにすることが出来ます。

安定感も抜群なので、倒れる心配もありません。

焚き火台と五徳だけだと、薪を投入するたびに網などを退かせるのは面倒ですよね。

ストレスなく焚き火を楽しみたい。

トライポッドなら、そのまま薪を投入しながら料理が出来ます。

使わない時はランタンを吊るしてもお洒落ですよ。

 

トライポッドを買う前に気を付けたいポイント

トライポッドは、使っている焚き火台のサイズと合わせないと上手く設置が出来ません。

これから紹介する4つのポイントを押さえて購入するようにしましょう。

素材

 

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トライポッドの素材は3種類あります。

  • アルミ
  • ステンレス
子どもがいても、安全に使えるものが欲しい。

グラグラ頼りないものでは、子どもが触れてしまった時に倒れたら大変です。

ファミリーキャンプでは丈夫で安定感が抜群な鉄がおすすめ。

耐荷重も15kgほどあるので、しっかり固定することが出来ますよ。

逆に重たい鉄は持ち運びがしづらいので、ソロキャンプには不向きです。

バイクキャンプなどは、持ち運びがしやすいアルミやステンレスを選びましょう。

持ち運びのしやすさ

折りたためるタイプと折りたためないタイプがあるので、購入する前に必ず確認して下さい。

ソロキャンプは手のひらサイズまで小さくなるものを選べば、荷物もかさばりません。

コンパクトな分設営に時間がかかってしまうものもあるので、組み立てるのが苦手な方はなるべく簡単に準備出来るものを選びましょう。

高さ

 

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どんな高さが自分の焚き火台にあうのか分かりませんよね。

私は小さく折りたためることを重視しすぎて、焚き火台のサイズと合わないものを買って失敗しました。

トライポッドの高さの目安

  • 80cm:ソロキャンプ
  • 100cm:ファミリーキャンプ

小さなソロキャンプなどの焚き火台には80cmくらいのものがおすすめです。

ファミリーキャンプで80cmのものを使うと、焚き火台がおさまらない場合があります。

家族連れなら100cm以上のものを選びましょう。

耐荷重

 

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トライポッドは三脚や四脚になっているので安定感が抜群です。

しかし、アルミやステンレスタイプはトライポッド自体が軽いので、ダッチオーブンが重すぎると耐えられない可能性があります。

せっかくコンパクトにしても、重さに耐えられなければ意味がありません。

耐荷重が15kgくらいあるものを選べば大きめのダッチオーブンでも安心して使えますよ。

 

おすすめのトライポッド5選

選ぶポイントが分かったところで、おすすめのトライポッドをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ソロにおすすめ【DUG】 トライポッド

 

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シンプルなデザインが特徴のDUG。

コンパクトで軽いのでソロキャンプにおすすめです。

組み立てるのも棒をくるくる回してねじ込むだけなので、手先が無器用な私でも簡単に出来ました。

軽い分、耐荷重はたったの5kg。

たくさん料理を作りたい方には不向きです。

小さいサイズなので、ベランピングでランタンを吊るのに使っても便利ですよ。

DUG トライポッド

  • 価格:3,052円
  • 高さ:795mm
  • 素材:アルミニウム
  • 重さ:423g
  • 耐荷重:5kg
  • 折りたたみ:可

家族に大人気【コールマン】 ファイヤープレイススタンド

 

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四脚なので安定感抜群。

子どもとよくキャンプに行くのですが、コールマンのプレイススタンドはしっかりと固定が出来るので安心して使えます。

「ファミリーキャンプでトライポッドを買うならコールマン」という声が多いほど人気のアイテムです。

耐荷重も20kgなので大きめのダッチオーブンを使っても大丈夫。

持ち運びするには少し重たいのでソロキャンプには不向きです。

コールマン ファイヤープレイススタンド

  • 価格:6,085円
  • 高さ:140cm
  • 素材:スチール
  • 重さ:3.2kg
  • 耐荷重:20kg
  • 折りたたみ:可

シックでお洒落な【LOGOS】 アイアン2WAYトライポッド

 

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カッコイイシックなデザインのLOGOSアイアン2WAYトライポッド。

立ったままでも座りながらでも調理が出来るよう、高さが調節できます。

見た目がお洒落なのでキャンプギアは全部LOGSで揃えたくなりますね。

LOGOS アイアン2WAYトライポッド

  • 価格:8,690円
  • 高さ:105cm
  • 素材:スチール
  • 重さ:150kg
  • 耐荷重:5kg
  • 折りたたみ:可

別で販売されている、囲炉裏テーブルと組み合わせても統一感が出てお洒落です。

LOGOS アイアン囲炉裏テーブル

  • 価格:18,700円
  • 素材:スチール
  • 重さ:6.3kg
  • サイズ:92.5×92.5×27.5cm

ソロからファミリーまで【キャンプテンスタッグ トライポッド】

キャプテンスタッグ トライポッド

ロースタンドとハイスタンドがあるので、ソロでもファミリーでも使用可。

キャンプギアはどんどん増えてしまいがちですが、両方使えるなら買っても収納場所に困りません。

耐荷重も10kgなので一般的なダッチオーブンのサイズも安心して使えます。

  • 価格:3,480円
  • 高さ:1,10mm
  • 素材:ステンレス
  • 重さ:820g
  • 耐荷重:10kg
  • 折りたたみ:可

焚き火台に大変身!【DOD】 ライダーズファイアクレードル

 

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ライダーズファイアクレードル

DODのライダーズファイアクレードルはただのトライポッドではありません。

焚き火網が付いているので、焚き火台としても使えます。

重さもペットボトル1.5本分なのでソロキャンプでも持ち運びがしやすく、収納サイズは30cmほど。

焚き火台がなくても焚き火が出来るのに感動して、即購入してしまいました。

  • 価格:4,716円
  • 高さ:108cm
  • 素材:アルミニウム
  • 重さ:715g
  • 耐荷重:8kg
  • 折りたたみ:可

 

焚き火でトライポッドを使うと料理がしやすくなる!おすすめ5選紹介:まとめ

料理をするなら、トライポッドを持っていた方が格段に焚き火を楽しむことが出来ます。

ソロやファミリー、使う用途によってサイズを選ばなくてはいけませんが、焚き火台と同じブランドのものを選ぶと安心です。

1つあるだけで料理も焚き火も両方楽しめるトライポッド。

ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

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