焚き火台 自作

缶で焚き火台を自作!本格からお手軽まで!作り方と仕組みを公開!

缶を使って焚き火台を自分で作れるの?

なんだか難しそうだけど

そんな疑問にお答えします。

近年キャンプ人口も増え、焚き火やBBQをするための焚き火台も、たくさんの種類が存在しています。

でも、ちょっとした一手間で焚き火台は自分で作れてしまうのです!

木の枝や廃材も燃料にできるため、ひとつ持っていればキャンプだけでなく、災害時の備えとしても活躍しますよ!

缶の中に燃えるものを入れて火をつければいいんじゃないの?

そう思いますよね。実は私もそう考えていました。

でもそれだけではだめなのです。

ポイントは「穴」です!

この記事では、その作り方と仕組みをご紹介していきます!

 

焚き火台(缶)をつくるための材料

材料と言っても、缶と穴を開ける道具だけで作れてしまいます。

それでは見ていきましょう!

メインとなる不要な缶

まずはメインとなる缶探しです。

ざっくり言ってしまえばどんな缶でもできちゃいます!

そこそこの大きさで、みんなで暖をとったり、網を使って料理もしたいというのであれば、ドラム缶・一斗缶・ペール缶などがおすすめ。

コンパクト、手軽さ、サブ的なものでよければ、フルーツ缶・ビール缶・コーヒー缶でも作れてしまいます。

ドラム缶

昔は町工場などで使用済みのものをもらえたりしたようですが、今はなかなか難しいようです。

ホームセンターや、オークションでも売っています。

購入する際は後の手間を省くために、フタなしか、簡単に外せるものをおすすめします。

注意

ドラム缶サイズでの焚き火は違法になる場合があるので、使いたい時は使用場所に注意する必要があります。

ドラム缶のイメージといったら、お風呂にすることしか思い浮かびませんでしたが、焚き火台にもなるんですね。

ドラム缶サイズの焚き火は迫力も最上級ですね!

一斗缶

ホームセンターやインターネットで買えます。

ガソリンスタンドや知り合いに塗装関係の方がいたら、タダでもらえることもあるそうです。

私も昔、一斗缶で焚き火をしたことがありますが、とにかく軽くて丈夫で手軽で!

使いすぎてダメになったらすぐに替えがきくところがおすすめです!

ペール缶

ホームセンターやインターネットで購入可能です。

ペール缶も不要なものがあればもらえる可能性があるので、自動車ディーラーや整備工場などに聞いてみるのもいいかも。

一斗缶に比べるとペール缶で焚き火をしたほうが、少しおしゃれに感じませんか?

でもですね、硬いんです!

逆を言えば丈夫ではあるのですが、加工がしづらいです。

なので専用の工具類がある方にはぜひ試していただきたいです!

その他の缶

普段の生活の中で不要になった缶でも作れます。

せんべいが入ってた四角い缶や、フルーツやミートソースが入っていた筒の缶もOK。

ビールやコーヒーの缶でも作れます。小型ですが十分使えますよ!

次のゴミ回収の日を待っていると結構たまってしまうんですよね、空き缶て。

でもそんな空き缶が災害時に役に立つかもしれないと思ったら、いくつか残しておいたほうがいいような気にもなりますね。

穴を開ける道具

缶に穴を開ける作業があるのでこちらも必要になります。

缶の材質によって硬さが全然ちがうので、それぞれに合ったものを用意します。

錐(きり)

比較的どこでも買うことができます。

最初の穴あけ用。

ドライバー 

プラスドライバーの方がとがっていてよいです。

最初の穴あけ用なので細めほうがいいです。

ドライバー太軸

ホームセンターなどで売っています。

最初に開けた穴を拡張するため、太いものがいいです。

インパクトドライバー

普通の家庭ではあまり置いてないですよね。

ホームセンターなどで売っていますが、7,000円くらいします。

知り合いに持っている方がいれば、借りたいくらいですね。

はさみ

どこの家庭にもあると思われます。

アルミのビール缶などであれば、はさみだけでも十分作れます。

ペグまたはクギ

キャンプ場でふと作りたくなったときに、鉄製のペグで代用可能です。

全てを用意する必要はありません。

缶のサイズによっては、すごく大きな穴でなくても大丈夫だからです。

他にあると便利なもの

缶切り

缶のフタを取るのにあると便利です。

最近の缶はプルトップ缶が主流なので、缶切りの出番も減っていると思いませんか。

私も前回いつ使ったのか思い出せません!

今がまさに出番になりそうです!

トンカチ

穴を開けるときに、ドライバーやペグの後ろから叩いて打ち込むのに使えます。

フタを外したあとや、穴をあけた後のバリ(ギザギザやトゲトゲのことです)を叩いてつぶすこともできます。

実のところ、過去にトンカチで何度自分の手を叩いたことか。

それなのになぜかいつもトンカチを握ると得意げに振り下ろしてしまうんです。

グラインダー

ドラム缶や一斗缶など硬くて大きい缶のフタを取ったりするのに使います。

グラインダーを使えばバリもきれいに取ることができます。

買うと1万円くらいしてしまいますので、お知り合いに聞いてみましょう。

普段DIYをする方に聞いてみると、けっこう持っていたりするんですよ。

ヤスリ

バリをとるために使います。

紙ヤスリより鉄工ヤスリのほうが丈夫なので使いやすいです。

もちろん、電動のヤスリがあったら最強です!

手袋

フタを取ったり穴を開けたり、なにかと危険をともなうので、軍手は是非用意して欲しいです。

筒のものに穴を開けるときはけっこう滑ってしまうので、手のひらに滑り止めが付いている軍手の方をおすすめします。

 

焚き火台(缶)の作り方

メインの缶を決め材料が揃ったら、さっそく作っていきましょう!

フタがついているものは取り外します。

はじめから付いていないものや、簡単に外せるものはいいのですが、ドラム缶やペール缶など厚みのある缶はフタをはがすのに少し苦労するかもしれません。

缶切りやグラインダーを使ったりして上手に取っていきましょう。

くれぐれもケガには注意!軍手をお忘れなく。

取っ手付きのもので持ち手の部分にプラスチックなどが付いている場合は、それも外しておきましょう。

焚き火の時、溶けます!

本体の底や、側面の下部の位置に穴を開けていきます。

はじめに錐(きり)や細めのドライバーで、缶の周りをぐるっと一周穴を開けていきます。

そして、開けた穴をさらに太軸のドライバーやインパクトドライバーで穴の大きさを大きくします。

使うときに缶を何かで浮かせて使う場合は、底にも穴を開けておくと空気が通りやすくなります。

開けている穴は空気の通り道なので、穴が小さすぎると風が通らなかったり、灰が詰まってふさがれてしまいます。

完成です!

缶の中に新聞紙やダンボールなど燃えやすいものを入れて火をつけます。

あとは小枝や薪や割り箸など、どんどん入れてどんどん燃やしていきましょう!

これで焚き火台の完成です!

簡単すぎてこれだけでいいのかと思ってしまいますが、これだけでいいんです!

あとは焚き火を眺めるだけ!

冒頭でポイントは「穴」と言いましたが、ほんとに穴を開けるだけなんですね!

その穴を、缶の下部に開けるようにするとよく燃えてくれます。

3種類の空き缶にそれぞれ違う穴の開け方をして、燃え方を比べる実験動画をみつけました。

【動画はこちら】

穴の位置でこんなにも燃え方に違いが出ることがわかります。

私も改めて勉強になりました。

なので「穴開けは、下に」と言うことを意識しておきましょう。

焚き火台(缶)の作り方動画編<一斗缶>

比較的簡単に手に入りやすい一斗缶で焚き火台を作っています。

こちらの動画では「クギ・ハンマー・ドライバー・缶切り」で作っています。

特殊な道具を使っていないので、比較的簡単につくれそうですよね。

私も一斗缶探ししようかな。

焚き火台(缶)の作り方動画編<ビール缶>

空いたビール缶なら私がすぐにでも用意しますよ!

家だけではなく、キャンプ場でもビール缶なら簡単に見つけられそうですね。

しかもこの動画では「ビール缶とはさみ」それだけで作っているんです!

こんなに簡単に作れてしまうなんて、私はかなりの衝撃を受けました。

これなら女性一人でも作れてしまいそうですよね。

キャンプ場で、ささっと作って火を起こしだしたらかっこよすぎます!

いかがでしたか。

硬い缶だと穴を開けるのがけっこう大変ですが、そこさえ乗り切ればこんなにも簡単に焚き火台ができあがってしまいました!

小さい焚き火であればキャンプに行かなくても、庭でいつでも楽しめそうですよね。

夏に花火をするときも、これならろうそくみたく消える心配もありませんね。

逆に風が味方してくれます!

 

焚き火台(缶)で二次燃焼

焚き火をされる方であれば二次燃焼という言葉を聞いたことがあるかと思います。

最大の特徴は、効率よく燃やせて、後片付けも楽ということです。

薪が高温で熱せられて可燃ガスが発生します。

その可燃ガスが燃えることを一次燃焼といいます。

そしてその可燃ガスが燃えきらなかったものが煙として発生します。

その燃え残った可燃ガスである煙と、高温の空気によって再び燃焼させます。

これが二次燃焼です。

引用:@Press

二次燃焼のメリットとは

・煙が少ない

一次燃焼の煙をさらに二次燃焼で燃焼するため、煙が少なく焚き火による煤(すす)の匂いもつきづらくなります。

・少ない薪で焚き火を楽しめる

2回にわたって燃やすので少ない薪でも火が大きくなる。

・後片付けがかんたん

薪が完全燃焼するので燃え残りがほとんどない

一斗缶を二つ使った焚き火台

一斗缶を二つ使い、ひとつは四隅をつぶして一回り小さくしています。

この焚き火台は、たくさんの穴は開けずに底と天板をくりぬいて、外側と内側の缶に高さの違いをつけて作っています。

私は穴ばかりに気をとられていましたが、こういった作り方もあるんですね。

二次燃焼する仕組みを理解すれば、あらゆる方法が見えてきそうです。

ステンレスカトラリーラックを使った焚き火台

ダイソーのステンレスカトラリーラックってご存知ですか?

引用:ダイソー

これはもうどこからどうみても空気穴にしか見えません!

220円で買えます。

土台を作って浮かせれば、このままでも使えます!

でもそれでは自作ではなくなってしまうので、これと100均のオイルポットなどに穴を開けて少し加工して組み合わせると、これで二次燃焼焚き火台が完成です!

小さいながらも火の威力は抜群です!

これぐらいの手軽さなら、焚き火初心者の方でも二次燃焼する焚き火台に挑戦しやすいのではないでしょうか。

 

缶で焚き火台を自作!本格からお手軽まで!作り方と仕組みを公開!まとめ

缶を使って焚き火台を自作するための、材料・作り方・仕組みをご紹介させていただきました。

火が燃えるためには空気が必要で、その空気を缶の中まで通すには「穴」が必要なんですね。

この仕組みがわかればどんな缶にでも穴を開けてみたくなりませんか。

かなりお手軽に作れるものもあったので、キャンプへ行かない人でも焚き火を楽しんでもらえらた嬉しいです!

 

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