シート 洗濯 焚き火台

焚き火台シートは洗濯不可?汚れとおさらばできる焚き火台シートとは

焚き火台シートって洗濯できるの?どうやって洗うのが正解なの?

そんな疑問に答えます。

焚き火台シートって使っていくうちに炭や油、たれが溜まっていって汚れてきますよね。

しかし、耐水性のある焚き火台シートじゃないと焚き火台シートとしての機能が失われてしまいます

どのように洗ったら焚き火台シートを傷つけずに汚れも落とすことができるのか。

私も汚れが落ちないし、どうやって洗えばいいのかも分からずに困っていました。

この記事では、焚き火台シートの素材ごとの特徴から、どのように汚れを落とせばいいのかまで紹介します。

最後まで読めば、キレイ好きなあなたにぴったりな焚き火台シートが見つかりますよ。

焚き火台シートのおすすめはこちらをチェック。

 

焚き火台シートの素材ごとの特徴

焚き火台シートはどのように洗うことができるか、素材の特徴から紐解いていきます。

ガラス繊維(グラスファイバー)

  • 上記のようにガラス繊維を引き延ばして繊維状にしたもので、触るとチクチクします。
  • 1000℃以上耐えられるほどの耐熱性に優れています。

注意

  • 断熱性が少し弱め。
  • チクチクするため肌を刺激します。

表面がコーティングされているものを使用すれば肌を刺激することはありませんよ。

私は表面がコーティングされているものを使っているので、肌触りはつるつるしていて肌が傷つくことはありません。

しかし、何度か使っているとコーティングがはがれてくる場所もあるので手袋を使うと安全ですね。

メモ

表面がコーティングされている場合、耐水性に優れているものが多く、水拭きをしたり、水をかけたりして洗うことができます。

商品ごとに性質が異なるため耐水性があるか確認しましょう。

コーティングされているとつるつるとしていて油やたれをはじくので簡単に拭き取れますよ。

カーボンフェルト

  • 耐炎繊維を高密度で組み合せた素材で、手触りのいいフェルトです。
  • 断熱性に優れています。

しかし、耐久性はないため、使っているうちに破れやほつれが出てきやすいです。

肌を刺激しないので子どもが触っても安心ですね。

 

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フェルト素材なので上の写真のように自分好みの大きさに簡単にアレンジできます。

断熱性に優れているので、地面へのダメージを抑えられるのは自然を愛するキャンパーにとっては嬉しいですね。

おかげで安心してキャンプを楽しめますね。

メモ

カーボンフェルトは吸着性が高いので、水をかけて手洗いすることができます。

中には吸着性がないものもあります。その場合は汚れを払うだけにしましょう。

水をかけるとすごく重くなるのでこんなに吸水性があるんだとびっくりしますよ。

 

洗えるガラス繊維の焚き火台シート

水洗い洗濯ができるガラス繊維の焚き火台シートにはどのようなものがあるのか紹介します。

CARBABY 焚き火シート

  • ガラス繊維で火の粉が飛んだ時に地面や床を守ります。
  • 1500℃もの高温に耐えられるほど耐熱性に優れています。
  • シリカコート加工がされているため親水・撥水性に優れているため、水で汚れが落としやすいです。
  • ガラス繊維の上にシリコンコーティングがされているため、素手で触ってもチクチクしないです。

シリカコートによって耐久性があるだけでなく、親水性・撥水性にも優れているので、安心して汚れを落とせますね。

焚き火台シートをきれいに保つことでより長く使えますよね。

私は汚れがつきすぎると機能として使えても新しいものに買い替えたくなるのでこの焚き火台シートなら長く使えそうです。

DOD(ディーオーディー)タキビバビデブー焚き火台シート耐火【収納バッグ付き】

  • ガラス繊維の焚き火台シートで両面にシリコン加工がされています。
  • 下の写真のように八角形でいろんな方向から焚き火台を囲みやすいので大人数での焚き火に向いています。

注意

  • 断熱性には弱いです。
  • 使っているうちに表面のシリコン加工が取れてくる可能性があります。

表面の加工が取れるとチクチク肌を刺激するので手袋を使って触った方が安全ですね。

両面にシリコン加工がされいるため、汚れを水拭きで拭き取ることができます。

両面にシリコン加工がされているので地面側の汚れも簡単に落とすことができますね。

雨が降った次の日に焚き火をやるときに下がぬかるんでいることがあるのでこの焚き火台シートなら泥も簡単に落とせるので安心ですよ。

色も他の焚き火台シートと違って暗めの色なので汚れが目立ちにくそうですね。

チエ化学 極厚プロ品質 耐火シート不燃シート防火シート防炎シート

  • 工業用耐火シートの専門メーカーが作った焚き火台シート。
  • 耐熱性に優れ、キャンプだけでなく、家庭や溶接作業など幅広く使えます。
  • 水で洗い流しても色落ちしないようガラス素材そのものの色で作られています。

水で洗い流すと色落ちしてしまうということを考えてもいなかったです。

でも確かに汚れと違って、色落ちしてしまったら元の状態に戻せないので色落ちしないよう最初から色をつけないというのは新しい考え方ですね。

私は色落ちするとテンションが下がるし、意外と気にしちゃうので色落ちしないのは嬉しいです。

ガラス繊維の焚き火台シートの洗い方

通常のようにタオルなどに水を濡らして拭くのもいいですが、焚き火台シートには炭や灰、油やたれなどがついています。

そのため、水拭きだけだとべたつきが残ることがあります

そこで、中性洗剤を使うことをおすすめします。

  • 濡れたタオルに中性洗剤をつけ、焚き火台シートを拭きます。
  • その後、再度濡れたタオルで拭き直すと、通常の水拭きよりも汚れが落ちやすくなります。

あまりゴシゴシと力強く拭いてしまうと表面のコーティングが取れて、チクチクと肌を刺激する可能性があるので注意が必要です。

中性洗剤を使うと油やたれが落ちやすくなるので助かっていますよ。

水拭きだけだとべたつきが残って困っていたのがあっという間に解決しました。

 

洗えるカーボンフェルトの焚き火台シート

続いてカーボンフェルトの焚き火台シートの中から水洗いのできるものを紹介します。

Chaslean バーナーシートスパッタシート

  • カーボンフェルトで柔らかく肌にも優しい素材。
  • 耐熱性・断熱性に優れている。

耐久力はなく、ほつれや穴が開いたりする可能性があります。

火花受けシートにも使われているのでしっかりと火花を受けとめてくれるという安心感が違いますね。

洗い方についてはこんな口コミがありました。

流水で流したことがあります。ブラシを使うと毛が抜けますが、使用上は問題なし。

引用:Amazon

口コミによるとブラシを使って洗うこともできるみたいですね。

しかし、毛が抜けるということはその後の耐熱性・断熱性に影響しないか不安に思うのでブラシは使わない方がいいかもしれないですね。

S、M、Lとサイズが分かれているので自分の焚き火台に合ったサイズを選べますよ。

BUNDOK(バンドック)焚き火シート

  • 耐火に優れたカーボンフェルト素材の焚き火台シート。
  • 耐久性がないため、頻度の高い使用は避けるよう推奨しています。

たまにキャンプで使用する程度なら問題ないですね。

日常的に使うと耐久性がないため早い段階で穴が開いたりしちゃうみたいです。

この値段で使い勝手もいいと人気がある商品なので初心者の人で試しに使ってみるのもありですね。

洗った感想についてこんな口コミがありました。

灰まみれになってしまいましたが、水をかけて2度ほど手洗いし絞っただけできれいになりました。

引用:Amazon

簡単な手洗いで汚れも落ちるみたいですね。

重さも140gと軽いので持ち運びも楽ちんですよ。

私もキャンプ始めたてのころは焚き火台シートの必要性が分からなかったのですが値段が安かったので手が出しやすかったです。

SRECNO 2枚セットバーナーシートスパッタシート

  • 耐炎性・耐熱性に優れている柔らかいフェルト素材の焚き火台シート。
  • 水を撒いてから使用するとより一層効果がでます。
  • 熱伝導率が低いため、地面へのダメージを抑えることができます。

2つのサイズがセットになっているので用途に合わせて使い分けられますよね。

私は、大きい方を焚き火台シートに、小さい方は下の写真のようにあつあつのクッカーを置く場所として使っています。

 

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BUNDOKの焚き火台シートに+200円くらいで2枚ついてくるなんてお得ですよね。

お得なものに目のない私的にはポイント高いです。

カーボンフェルトの焚き火台シートの洗い方

フェルト素材は耐久性がないため、ブラシなどでこするとダメになってしまいます。

  • そこで生地をダメにしないよう水をかけたり、浸けたりした後に絞っておしまいです。
  • そのあとはしっかりと乾かすようにしましょう。

そのため、水で濡らす前にまるべく表面についた炭などを払い落した方がいいですよ。

水と一緒に灰もフェルトに吸着しちゃうと洗いづらくなっちゃいますね。

それだけ吸着性がすごいということですね。

 

焚き火台シートは洗濯不可?汚れとおさらばできる焚き火台シートとは:まとめ

焚き火台シートは素材ごとに特徴がありますね。

私は簡単に洗うことのでき、耐久性のあるガラス繊維の焚き火台シートの方が長く使えるのでお気に入りです。

がっつり洗いたい人には水洗いができるフェルト素材の方がすっきりしますね。

購入する前に耐水性があるのかどうか確認しておくといいですね。

耐水性に自信のある商品は耐水性についても紹介しているので安心して洗えますよね。

洗うことによって耐熱性や断熱性が失われてしまったら焚き火台シートとしての意味がなくなってしまうので注意が必要ですね。

みなさんも焚き火台シートをきれいに保つ参考にしてください。

その他の焚き火台シートに関しての記事は下記から確認できますよ。

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