ユニフレーム 焚き火台

焚き火台でユニフレームの鉄板を使ってみよう!長持ちさせる方法!?

網焼きもいいけど、そろそろ鉄板焼きもしてみたいなぁ。
ユニフレームの鉄板って、どんなのがあるのかなぁ。

焚き火をしながら網でBBQや焼き物の調理をしていると、鉄板焼きもしてみたいと思いますよね。

鉄板焼ですと、ステーキをじっくり焼いたり、お好み焼きやホットケーキなんかもできますよね。

私は、外で鉄板焼きというと、野菜もたくさん用意して味付けジンギスカンですね。

ユニフレームから販売されているファイアグリル用の鉄板は、シーズニングなどのお手入れを行うと、長持ちしてコスパがとてもよくなります。

そこで今回はユニフレームから販売されているファイアグリル用の鉄板と長持ちさせる方法をご紹介しますので、是非参考にしてください。

 

鉄板のメリット・デメリット

ここでは、鉄板のメリット、デメリットをお伝えします。選ぶ鉄板や、お手入れの状態によって多少違いが出てきますが、ご覧ください。

メリット

  • 鉄板の厚みがあるほど高温調理が可能です。
  • 高温の鉄板で肉表面を一気に焼くことにより、肉の水分と旨みを内部に閉じ込めることができ、本格的なステーキを美味しく焼くことが出来ます。
  • パエリアやお好み焼きなども調理することが出来ます。

外で、分厚い肉を焼いて食べるって憧れますよね。

デメリット

  • 持ち運びに多少の重さがある。
  • お手入れの状態が良くないと鉄板を長持ちさせることが出来ない。

ポイント

正しい方法でお手入れすることで、お気に入りの鉄板を長持ちさせることが出来ます。

後程お手入れの方法をお伝えします。

 

ユニフレームから販売されている鉄板

ユニフレームから販売されている鉄板にはエンボス加工された鉄板フッ素加工された鉄板があります。

その中でもエンボス鉄板は、表面の作りが異なるものなど、数点販売されていますよ。

ユニフレームファイアグリルエンボス鉄板

最初にエンボス鉄板を見ていきましょう。

こちらは、総合的に人気が高い商品です。

耐久性、鉄板の厚み、重さ、面積が絶妙で、とても人気があります。

ファイアグリルエンボス鉄板は、2サイズありますので、使用する人数や焚き火台の大きさに合わせてご検討ください。

ファイアグリル エンボス鉄板 ファイアグリル ラージ エンボス鉄板
サイズ W320×D323×20㎜ 425×435×22㎜
重量 約1.9kg 約3.15kg
材質 黒皮鉄板2.0㎜エンボス加工 黒皮鉄板2.0㎜エンボス加工

通販では様々な鉄板が販売されていますので、ご覧ください。

鉄板があることで、さまざまな調理ができますね。

 

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こちらのユニ鉄と呼ばれる鉄板も重さがありますが、人気が高い商品です。

1枚の鉄板の表面に平らな部分と波型になっている部分があり、材料によって焼く位置を変えるだけですのでとても便利です。

黒皮鉄板とは

次に、上記の表に出てきた黒皮鉄板って、どんなものかご紹介します。

ポイント

鉄を高温で加熱し、圧延していく過程でできる酸化被膜のことです。

加熱され酸化鉄となった黒皮はサビを防いでくれます。

酸化皮膜は鉄板自体が変化したものなので簡単にはがれません。

サビが出てきてもシーズニングすることによって防錆効果が復活します。

黒皮鉄板のメリット

  1. お手入れがラク
  2. サビにくい
  3. 衝撃に強い
  4. 温度変化に強い

ユニフレーム ファイアグリル フッ素鉄板

ここでは、ユニフレームファイアグリルフッ素鉄板についてご紹介します。

ファイアグリル フッ素鉄板
サイズ 32×32.3×2cm
重量 約1.9kg
材質 鉄・フッ素コーディング

フッ素加工された鉄板は種類が少ないですが、普段ご自宅で使用されているフライパンなどと加工方法が同じなので、使い慣れている感じです。

注意ポイント

  • シーズニングは不要です。
  • フッ素加工が傷みますので、空焚きは厳禁
  • 炭は少量で使用して下さい。弱火から中火でじっくり調理するのに向いています。
  • 中性洗剤で洗ってから使用してください。

豪快に骨付き肉などを焼くのも楽しいですね。

 

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鉄板を長持ちさせる方法

ここでは、鉄板を長持ちさせる方法、シーズニングについてご紹介します。

シーズニングとは

鉄板を油に慣らすことで、ユニフレームの鉄板でもシーズニングをすることが推奨されています。

シーズニングをしないとすぐにサビて劣化してしまいますので、鉄板を入手したらシーズニングすることで長持ちさせることができますよ。

黒皮鉄板をシーズニングする理由

注意ポイント

買ったばかりの鉄板は工業用の油や防錆の薬剤などが付いているため、それを落として食用油を馴染ませて使えるようにしないといけません。

シーズニングを行わずに調理すると、工業用の油が料理について、臭くて食べられないことになることがあります。

シーズニングをすることで、油の酸化膜を作り鉄板のサビを防いでくれます。

調理後に洗剤を使ってしまうと、折角シーズニングで慣らした油を落としてしまうので、なるべく洗剤を使わないようにしましょう。

鉄板のお手入れは基本的にはシーズニングになります。

シーズニングを何度も繰り返すことによって、表面がコーディングされ、綺麗な鉄板になります。

黒皮鉄板のシーズニング

新しく購入した時

  1. 購入した鉄板を中性洗剤で洗います。
  2. 工業用の油を焼き切るために、本体とフタをコンロにのせて煙が出るまで火にかけます。
  3. 煙が出終わったら、くず野菜を炒めて鉄板の臭さを取り除きます。焼きすぎると鉄板が変形する恐れがありますので、注意しましょう。
  4. 食用油を塗って馴染ませます。
  5. 洗って、しっかり乾燥させ、無塩油を塗って完了です。

使用後の時

焦げやサビが出てきたときに行うと効果的です。

基本的には、新しく購入した時とやり方は同じです。

注意ポイント

新しく購入した時と違う点は、1番目の中性洗剤で洗うのではなく、たわしなどで水洗いで汚れを落とすところです。

シーズニング後は中性洗剤で洗う必要はありません。

油を塗って油膜を作ることが、鉄板を長持ちさせることになります。

ユニフレームの黒皮鉄板の基本的なお手入れとは

使用後毎回シーズニングをする必要はありません。そこで、使用後の基本的なお手入れの仕方をご紹介します。

ヘラなどでこびりついた食材を落とす

あまり強い力で擦らないようにしましょう。鉄板が傷んでしまいます。

たわしで水洗いをする

洗剤は使いません。汚れがひどい場合、鉄板に少し水を張って沸騰させると汚れが浮いてきます。

1回で取り切れなかった場合、2~3回繰り返しても大丈夫です。

無塩油を薄く塗る

キッチンペーパーなどで無塩油(オリーブオイルなど)を薄く塗りましょう。

ポイントは鉄板が熱いうちに油を塗ることです。

鉄板が冷めたら、新聞紙などで包んで保管しましょう。

フッ素樹脂加工の鉄板を長持ちさせるためには

フッ素樹脂とは、こびりつきにくい成分を含んだ塗装被膜です。

以下のことに注意することで、長持ちさせることができますよ。

  1. 中火以下の火力で使用
  2. 油をひいてから火にかける
  3. 木べらや樹脂製、シリコン製のヘラなどを使う
  4. 急激に冷さない
  5. やわらかいスポンジで洗う

ポイント

焦げなどが固まってしまった場合、ぬるま湯などを少し入れ、やわらかくしてからやわらかいスポンジで洗いましょう。

 

焚き火台でユニフレームの鉄板を使ってみよう!長持ちさせる方法⁉:まとめ

一言で鉄板と言っても、加工方法で長持ちさせる方法に違いがあるんですね。

今回の鉄板を長持ちさせる方法は、ご家庭で使用されているフライパンなどでも同様のお手入れ方法として使えます。

焚き火で鉄板を使用することで、旨味溢れる料理が楽しめますので、是非鉄板調理をしてみてください。

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