こんな悩みを解決します。
キャンプのとき、テーブルを焚き火台に近づけすぎるとテーブルの焚き火台側の部分が熱を持ってすごく熱くなってしまうことがありますよね。
私も近場で済ませたいがゆえに、焚き火台にテーブルを近づけて熱くなっていることに気づかずに火傷しそうになったことがあります。子どもが触ることも考えると危険ですよね。
じつは、焚き火台の近くに置くことを前提に作られたテーブルがあるんです。そのテーブルを使えば安全に焚き火を楽しめますよ。
目次
テーブルの必要性
私もキャンプを始めたてのころは、テーブルってなくても問題ないでしょと思っていました。お皿は自分で持っていればいいし、席を立つ時は、テント内に置いておけばいいかなと思っていたんです。しかし、テーブルがないと行動が制限されて不便でした。
テーブルがないと、ごはんを食べるときに置いたり、料理をする際に食材を置く場所がないのです。さらに、テントの近くで焚き火をするわけではないのでテントまで歩いて行かないと置くことができませんでした。
それが面倒で、食べ物はお皿の上だから大丈夫だと思い地面に直接おいたら風ではしが転がってしまう始末です。このような状態になりテーブルの必要性に気づかされました。焚き火の近くにちょっとものを置けるスペースが欲しくなります。
具体的にどんなテーブルを選べばいいのか迷いますよね。そこで、いくつかおすすめのものを紹介します。
焚き火を真ん中に置けるテーブル
焚き火を真ん中に置き、その周りをテーブルが囲んでいるタイプのものを紹介します。焚き火を囲むことによって焚き火との距離を保てるので小さいお子さまが焚き火に触れる危険性を軽減してくれます。また、焚き火を囲むことで調理や火加減などを見るのに最適です。
ロゴス アイアン囲炉裏テーブル
スチール性の低めのテーブルで4面の足を立てるだけなので組み立てがとても簡単です。低めで足も太めなので安定感がありますね。
大きめの焚き火台にも対応しておりあらゆる焚き火台とセットで使えるのでおすすめです。4面をくっつける部分があるのでテーブルが分裂する心配もなく安定感バツグンです。
アイアン囲炉裏テーブルとセットで使う焚き火台はテーブル面より低いとテーブルが焦げる可能性があるので注意が必要です。
ロゴス ROSY 囲炉裏ラックテーブル
先ほどの囲炉裏テーブルのフチが立ち上がっているバージョンのようなものです。
全面のフチが立ち上がっていることで物が転がり落ちるのを防いでくれます。キャンプ場など地面が平行なところでできるとは限らないのでとても便利な機能であるといえます。4面それぞれが独立しているので2面のみ使用したり、この写真のように重ねて荷物ラックとしても使えます。
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スノーピーク ジカロテーブル
ジカロテーブルは囲炉裏テーブルと同様に真ん中に焚き火を置き使える一品です。焚き火に近づきすぎず安全なことはもちろん、一番のおすすめポイントはアレンジのしやすさです。4面をつなげることでオシャレに自分の好きな形にカスタマイズできます。
スノーピーク グリルブリッジ
先ほどのジカロテーブルに焼き網のついたセット商品とグリルブリッジを購入すれば、焼き網を固定するおことができるので安定します。
プレートバーナーなどもセットできジカロテーブルの使用の幅が広がります焚き火以外でも盛り上がれる有能アイテムですね。
スノーピーク マルチファンクションテーブル竹
ジカロテーブルに好きなようにパーツを組み合わせてテーブルを広げることが可能になります。連結を考えて作られているのでテーブルごとの段差もできず連結部分にもものを置けます。
下記の写真のようにしたらたくさんの物が置けて便利ですね。お酒など熱から遠ざけたいものを置いたりもできる優秀な商品ですね。見た目もシンプルでオシャレさアップです。
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キャンパーズコレクション ファイヤープレイステーブル
こちらは2パターンの使い道がある商品です。各辺の部分が二面ごとにサイズが異なっています。そのため、2つだけテーブルに使い、2つはイスにするなど応用が利きます。
キャンパーズコレクション BBQホリデイテーブル
こちらではテーブルに直接BBQコンロを設置できます。コンロとテーブルとの間に隙間ができず食材を落とす心配がありません。また、テーブルの足の高さを調整できるので状況に合わせてたスタイルで使用できます。
直火可能なテーブル
今まで紹介してきたテーブルは焚き火を囲むことのできる商品でしたが、今回は直火ができるテーブルを紹介します。
keepjoy メッシュテーブル
テーブルの下に直接焚き火をすることができるほどの耐熱性に優れています。バーナーやストーブの台など様々な用途に使える万能アイテムです。メッシュグリルで下からの焚き火の熱が上に流れるよう作られているので、調理の幅が広がりますね。
Rmete スチールテーブル
木と鉄がコラボしているオシャレなデザインですね。デザインの良さだけでなく、端が木製のため熱くならず、移動させたいときに木の部分を持ってすぐに移動させることができます。すぐに持ち運べるだなんて万が一トラブルが発生してもすぐに対処できて安心ですよね。
焚き火台とセットのテーブルってこんなに便利なの?利便性を紹介!:まとめ
焚き火台とテーブルがセットになっているといろんな利点がありますね。
キャンプを安全に楽しむことが何よりも重要なことなので、焚き火を囲むことで火との距離を保つことができるのは自然と安全を確保できる素晴らしい策だと思います。
安全面以外にもあらゆる機能がついていて利便性もあるので、これからキャンプを始める人やテーブルの購入を考えている人は参考にしてみてください。
テーブルのみ購入を検討している人は、焚き火台のサイズを確認してベストなものを選んでくださいね。