運ぶのに便利な袋や箱、どうしようかなあ?
ユニフレームのファイアグリルはステンレス板の組み合わせで出来ています。
そのため、重さがあり、そのまま運ぼうとすると結構手が痛くなったり、使用後そのまま車に積むと他の物が汚れてしまいます。
そんな時、焚き火台を入れる収納ケースがあると、持ち運びが容易になり、車や他の荷物の汚れも軽減できますよ。
そこで今回は、ファイアグリル純正収納ケースのメリットやデメリット。
そして、収納ケースとして代用できる物、自作する方法をお伝えしますので、参考にしてください。
目次
ファイアグリルには収納ケースがあると便利
ここでは、袋などの収納ケースがある場合ない場合について見ていきましょう。
ファイアグリルの収納ケースがない場合
- ファイアグリルの重量が2.7kgと重みがあり、箱や袋に入れないで持ち運ぶと手が痛くなります。
- グリルの中にトングやオプションの網や鉄板を入れると、それ以上の重量になります。
- グリルの角が尖っているため、大勢の人の中で持ち運ぶと危険な場合もあります。
- 焚き火に必要な小物などを別に持って移動する必要があります。
- そのまま車に入れると、他の荷物が汚れる恐れがあります。
ファイアグリルの収納ケースがある場合
- 直接焚き火台を持たないため、手が痛くなりにくい。
- ステンレスの板に対して、危険性が減ります。
- 特に肩に掛けられる袋があると、他の小物などを両手で持って運べるようになり便利です。
- 焚き火に必要な小物などを一緒に入れて移動や保管が便利になります。
- ケースに入れて車に積んでも、他の荷物が汚れにくいです。
ポイント
収納ケースがある方が、安全性も保たれ、保管時にも他の物を汚す心配が減ります。
持ち運びの時の往復の回数が減って楽ですし、車が汚れるのを防げるので収納ケースがある方がいいですよ。
ユニフレームファイアグリルの純正の収納ケース
ここでは、ユニフレームから販売されているファイアグリル収納ケースについて見ていきます。
ポイント
- ファイアグリル用に作られているため、サイズ感がピッタリ。
- 重さも考慮されていますので、強度や耐久性が優れています。
- 黒い生地に白文字でロゴがついている見た目シンプルな袋。
- 土や灰で汚れてくるが、黒い生地なので、それほど目立ちにくく、使っていくと馴染んできます。
純正収納ケースメリット
内側はポリ塩化ビニル素材で、強度があり、熱にも強い。耐水性もあります。
ポイント
そのためグリル本体の尖っている角に擦れても、破れにくいです。
身近にある袋を使っていると、すぐ破けてしまいましたが、やはり純正収納ケースですと丈夫なので破けなくて安心します。
外側はポリエステル素材を使用しています。
ポイント
内側より強度は落ちますが、厚めの生地を使用し頑丈に作られています。
多少の傷が付くが、ほつれたりすることがありません。
持ち手部分も、頑丈に作られています。
ポイント
3kg以上の物を入れて使用しても、1年以上使えます。
長期間使用できるのは、コスパ面から見ても良い品物ですよね。
出し入れ口に、バックルが付いているため、荷物が外に飛び出るのを防いでくれます。
容量は、グリルを重ねると2台収納することができる大きさになっています。
純正収納ケースデメリット
ポケットがないため、ライターや燃焼材など小物が別に持ち歩くか、グリルの中に入れるしかありません。
収納ケースの種類がないため、自分好みの色だったり、素材を選ぶことができません。
注意ポイント
複数人が同じ焚き火台や収納ケースを持っていくと、どれが自分のかわからなくなることがありました。
私はキーホルダーを付けて見分けれるようにしています。
ユニフレームファイアグリルの純正収納ケースは、次のインスタ画像のような形で販売されています。
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ファイアグリルの収納ケースとして代用できるもの
ここでは、ファイアグリル純正収納ケースに代わる物を見ていきます。
既製品のショッピングバッグやトートバッグですと、大きいサイズもありますので、好みのケースを探すことが出来ますよ。
百円ショップのバッグ
ファイアグリルを入れても、スペースに余裕があるバッグやポケットが付いているバッグなどたくさん販売されています。
最近の百円ショップではショッピングバッグやエコバッグなど販売が増えているため焚き火道具一式を入れることが出来る大きさのバッグが多数販売されています。
百円ショップでは、このインスタのようにさまざまなバッグが販売されていますので、自分の好みのバッグを探してみてください。
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asobitoの防水帆布テーブルトートバッグ
サイズ感は純正とあまり変わりありませんが、まち部分が純正よりも1.5cm大きいです。
ポイント
グリル以外にも焚き火などに必要な道具を一緒に入れることが出来ます。
使用されている生地も帆布の厚めの生地で防水加工が施されていますので汚れにくいです。
見た目も格好よくて、丈夫な作りで満足しています。
チェック
こちらのasobitoでは、アウトドア向けのケースを様々販売されています。焚き火台ケース以外にもありますので、一度ご覧ください。販売はアマゾンでもされています。
PrintstarキャンバストートバッグL
横48cm、縦40cmなので、純正とほぼ変わらないサイズ感です。
不安要素としてはバックルが付いていないのと、持ち手部分の縫い付けが短いところですが、価格が安いので助かります。
こちらのバッグは、色とサイズが選ぶことが出来ます。ファイアグリルを入れるのであればLサイズの購入をおすすめします。
ファイアグリルの収納ケースを自作する
こちらでは、収納ケースを自作する方法をご紹介します。
自作することで、自分にとって使いやすくて、オリジナルな収納ケースを用意できますよ。
布で作る
生地は帆布やデニムを使用すると丈夫な仕上がりになります。
サイズは純正収納ケースを基準に必要に応じて増やして考えてみましょう。
ポイント
重みがあるものを入れるので、持ち手を付ける時は、袋側面上部に縫い付けるのではなく、袋を縦に1周するような感じで縫い付けると底部分の強度がプラスされます。
内側の汚れなど気になる方は、百円ショップなどで売られているプラバンなどでケースを作り、中に入れ込むと汚れたときに水拭きで済みますよ。
ポケットをプラスすると小物なども入れることが出来ますので、色々試してみてください。
次のインスタでは、不要になったズボンをリメイクして袋を制作されています。
デニムですと、生地も強いので、アウトドア関連の荷物を入れるのに適していますね。
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木で作る
木で収納ケースを作ることで、運搬するときにケースの上に物を置くことも出来ます。
天板が40cm四方、横板の高さが10cmになる木材を使用するとファイアグリルに丁度いいサイズになりますよ。
フタはスライド式や丁番等を使ってもいいでしょう。
ポイント
横の一辺に持ち手を付けると持ち運びが便利ですよ。
次のインスタ画像でご確認頂けると思いますが、見た感じ木製のアタッシュケース状態になり、格好いいですよね。
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ユニフレームの焚き火台を楽に運べる袋とは?純正or代用or自作:まとめ
焚き火台の収納ケースがあることで、重みのあるファイアグリルの持ち運びがとても便利になりますね。
ケースに入れて車に積んでも、他の物を汚す心配が減りますので安心します。
純正の収納ケースはとても丈夫ですし、市販されている代用品については、大きいサイズを選ぶことで焚き火に必要な道具を入れることが出来て便利ですよね。
そして、少しDIYすることで、丈夫な収納ケースを作ることが出来て、ファイアグリルを保管しておくことにも便利ですよね。
裁縫が得意な方は、制作自体は難しい所がないので、簡単に作ることが出来ますよ。
ご自身に合った収納ケースを見つけてくださいね。
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