そんな疑問にお答えします。
キャンプに慣れてくると、本格的な焚き火台が欲しくなりますよね。
そんな方におすすめなのが、ネイチャートーンズの焚き火台です。
車でよくキャンプに行く方におすすめで、見た目がお洒落なだけでなくたった1分で設置ができるので、焚き火の時間を思う存分楽しむことができます。
また、大きい薪もそのまま入るから事前に切る必要がありません。
燃えやすい構造で寒い時期のキャンプにもぴったり。
コンパクトに収納できるタイプもあるので、場所を取りたくない方も安心です。
今回は、ネイチャートーンズの愛用歴5年の私が、おすすめの焚き火台とオプション品をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ネイチャートーンズの焚き火台とは
【引用出典:公式HPより】
ネイチャートーンズとは2013年にスタートした福岡県初のガレージブランド。
キャンプが好きなスタッフたちがキャンパーの為に考えて作られた、完全オリジナルのキャンプ商品です。
キャンプブームが止まらない今、様々な焚き火台が販売されていますよね。
ネイチャートーンズはどれにも属さないオリジナルのデザインが特徴的で、人と被りたくない人にもおすすめです。
無骨でシンプルなのにやわらかい質感の焚き火台は、男性だけでなく女性にもファンが多い人気の商品です。
このブランドの1番のおすすめポイントは、焚き火台1つ買えば他のキャンプギアをあれこれ買い揃える必要がないこと。
焚き火台を購入しても、料理をするならテーブルや五徳も必要になります。
焚き火台と合わせて色々買ってみたものの、いざキャンプのときに使ってみると、「想像してたのと違って結局使わなくなった」なんてことも。
ネイチャートーンズなら焚き火台にテーブルをセット出来るから、寒い時期でも大きい火を囲みながらゆったり食事を楽しめます。
寒い時期に本領発揮!?【タワーオブボンファイヤー】
【引用出典:公式HPより】
タワーオブボンファイヤーは4人用の焚き火台でかなり大きいサイズ感ですが、3段構造になっておりコンパクトに収納可能。
一般的な焚き火台より少し大きいので、より迫力ある火が楽しめます。
いつもは身体は暖かくても足元が冷えてしまうのですが、これなら全身暖まるので手放せません。
また、薪を立てて入れられるから薪を切らずにそのまま投入することが出来ます。
五徳がなくてもロストルが付属でついているので、焚き火台だけで料理が可能。
お湯を沸かしながら、隣でスキレットでお肉を焼くことも出来るのでとても便利です。
料理をしながらそのまま薪をどんどん追加できるところも気に入っています。
タワーオブボンファイヤー
- 28,600円
- 使用人数:4人
- 展開時サイズ:430×400×340mm
- 収納時サイズ430×400×155mm
- 素材:鉄
- 重量:7.3kg
※ソロやデュオで使うなら、「ミニ」がおすすめです。
タワーオブボンファイヤーミニ
- ¥21,450
- 使用人数:1~2人
- 展開時サイズ:275×310×270
- 収納時サイズ:275×310×110
- 素材:鉄
- 重量:2.8kg
灰が落ちやすいので、必ず焚き火シートを使いましょう。
タワーオブボンファイヤーの組み立て方
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タワーオブボンファイヤーは見た目が大きいですが、組み立てはとても簡単です。
1度組み立てれば、覚えられますよ。
タワーオブボンファイヤーの組み立て方
- 脚を開く
- 本体下部→本体上部の順に積み重ねていく
- ロストルを乗せたら完成!
詳細はYoutubeでも紹介されているので、ご覧ください。
タワーオブボンファイヤーと一緒に使うと便利なギア
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1グルキャンで使うなら【タワーブリッジ】
焚き火台の高さにあわせてテーブルを探すのって、思った以上に大変ですよね。
グルキャンで使うなら、タワーブリッジがおすすめです。
今まで、お互いの焚き火台を持ち寄ることはしたことがなかったのですが、タワーオブボンファイヤーを使ってからはタワーブリッジを愛用しています。
大人数でもみんなでまったり焚き火を囲める至福の時間を過ごせますよ。
タワーブリッジ
- ¥4,400
- サイズ:72×21×16
- 素材:鉄
- 重量:1.33kg
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2シェラカップもかけられる【オプションテーブル】
ちょっとしたテーブルが欲しいという時には、オプションテーブルがおすすめ。
2~3人で焚き火をする時はこのテーブルだけで十分楽しめます。
安定化も抜群なので、グラグラ揺れる心配もありません。
いつもはテーブルをいくつか持って行ったりと荷物が多くなりがちだったのですが、オプションテーブル1つがあれば十分なので、荷物をかなり減らすことが出来ました。
オプションテーブル
- ¥5,990
- 展開時サイズ:44×23×34cm
- 収納時サイズ:37×23×3cm
- 重量:0.9kg
片付け時短!ネイチャーストーンズ【フュージョングリル】
【引用出典:公式HPより】
フュージョングリルはコンパクトに収まるのはもちろん、組み立てはたったの60秒。
灰を捨てる時はパネルを持てば、そのまま灰捨て場に捨てられるから片付けもラクチンです。
焚き火台は大きいのに専用ベルトでコンパクトに収まり、家の収納場所にも困りません。
40cmの薪も横向きに入れられるので、キャンプ場で売っている薪もそのまま使えます。
ヒュージョングリル
- ¥19,020
- 展開時サイズ:590×525×H365mm
- 収納時サイズ:290×525×H70mm
- 重量:7.2kg
納品まで最大3か月程かかります。
フュージョングリルツイン
- ¥28,070
- 使用人数:2人
- 展開時サイズ:680×650×380mm
- 収納時サイズ:275×650×100mm
- 製品重量:9.0kg
納品まで最大3か月程かかります。
フュージョングリルミニ
- ¥15,180
- 使用人数:1人~2人
- 展開時サイズ:485x440x290
- 収納時サイズ:240x425x65
- 重量:本体5.0kg
ヒュージョングリルの組み立て方
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タワーオブボンファイヤーと比べて少しパーツは多くなってしまいますが、難しい工程はありません。
フュージョングリルの組み立て方
- ベルトをほどく
- 脚をひらく
- 天板を乗せる
- プレート2枚をセット
- 側板をセット
- ロストルをセットしたら完成
詳細はYoutubeでも紹介されているので、ご覧ください。
角が少し鋭いので、組み立てる時は注意しましょう。
お手入れ方法
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ボンファイヤーとフュージョングリルは熱で歪みにくいよう設計されています。
しかし塗料は使っていくうちに劣化するので、はがれてしまった場合は市販の耐熱スプレーを使いましょう。
耐熱スプレーを使えば復活するから何度でも元通りになります。
ネイチャートーンズの焚き火台のデメリットはないの?
- 他の焚き火台と比べて値段が高い
- ソロキャンプやバイクキャンプには不向き
- 定期的に耐熱スプレーで手入れする必要がある
他の焚き火台と比べると高めではありますが、何年も使えることと追加でキャンプギアをたくさん揃える必要がないことを考えるとコスパはとても良い方です。
定期的なお手入れもスプレーを振るだけなので、特に面倒だと感じることはありません。
ネイチャートーンズの焚き火台はコスパ最強!おすすめ2選:まとめ
今回はネイチャートーンズの焚き火台についてご紹介しました。
車でキャンプする方にはおすすめの焚き火台で耐久性があり、長く使い続けることが出来ます。
少ないキャンプギア用品で焚き火を楽しめるので、荷物をなるべく少なくしたい方にもおすすめです。
ネイチャートーンズの焚き火台を使いはじめてから、寒い冬でも寒さ対策に悩まされなくなり、冬キャンプも長い時間焚き火が楽しめるようになりました。
ちょっと一味違う焚き火台が欲しいという方にはぴったりなので、ぜひ検討してみてくださいね。