このような疑問にお答えします。
寒い冬の焼き芋は本当に美味しいですよね。
「い~しや~きいも~、おいも」と石焼き芋の移動販売が来ると、ついつい買いに走ってしまいます。
最近ではスーパーでも売っていますし、専門店などもあり焼き芋ブームと言っても過言ではありません。
そんな焼き芋をキャンプでの焚き火で作って食べられたら嬉しいですよね。
せっかくの焚き火での焼き芋が焦げたり生焼けだとガッカリですよね。
そこで今回は焚き火で焼き芋を作る方法をご紹介したいと思います。
またおすすめの芋の選び方なども知るとより美味しい焼き芋が楽しめます。
焚き火での焼き芋のやり方とさつまいもの特徴を知って、自分好みの焼き芋を召し上がってくださいね。
目次
焼き芋の始まりと歴史
みんなが大好きな焼き芋ですが、いつからどのように親しまれていたのでしょうか。
ここでは日本の焼き芋の歴史を見ていきたいと思います。
最初の焼き芋ブームは江戸時代?
なんと、最初の焼き芋ブームは今から300年ほど前の江戸で始まっていました。
当時は甘味が少なく、焼き芋は数少ない甘味として大ブームになったのです。
焼き芋の歴史
焼き芋の芋と言えば「さつまいも」ですが、元々の原産地は中南米です。
そのさつまいもは江戸時代初期に中国から琉球、そして薩摩に伝わりました。
さつまいもは過酷な環境でも育ちやすいです。
そのため8代将軍徳川吉宗の時代には飢饉対策の非常食として、学者である青木昆陽の下、研究、栽培され始めました。
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青木昆陽の下、栽培されたさつまいもは見事に根付き、飢饉対策として全国的に栽培されるようになっていきます。
そんなさつまいもですが焼き芋が始まったのは実は京都で、江戸に伝わりで焼き芋屋ができはじめたのは寛政(1789~1801)の頃です。
砂糖が貴重で高価な江戸時代、焼き芋の甘みは人々に大きな衝撃を与えました。
江戸時代の焼き芋
- 焼き芋屋は専門店は少なく多くが木戸番小屋であった。
- 焼き芋はかまどに大きな浅い平鍋を乗せ、鍋にさつまいもを並べて蓋をし蒸し焼きにしたもの。
- 焼き芋の値段は1本4文程度(今で言う80円程度)とリーズナブル。
- 江戸っ子の洒落で焼き芋は、十三里焼き(九里(栗)+四里(より)おいしい)ともよばれた。
1本丸ごとは「まる焼き」、1本を切って焼くのは「切り焼き」と呼ばれていたそうですよ。
一言メモ
木戸番小屋とは治安維持のために町ごとに設置された木戸を開け閉めしたり、火の用心をする番太郎がいる小屋のことです。
賃金が安かったため、焼き芋の他にわらじや駄菓子なども売っていました。
江戸の時代、火事はとても大変でした。
そのため普通の駄菓子やなどでは火の許可は出なかったのですが、火の用心の仕事もしている番太郎には特別に許可が下りていたようです。
江戸時代以降も焼き芋は何度かブームを迎えて今日まで来ています。
またブームの時期によって焼き方もかわってきているのが面白いところです。
焼き芋ブームの変遷と焼き方
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江戸時代にさつまいもが伝わってから三百年あまり、焼き芋ブームが何度も起きており日本人の焼き芋好きが実感できます。
ブームの時期によって焼き方も変わってきているので、より美味しい焼き方が研究されていることがわかります。
第一次焼き芋ブーム:江戸時代から明治維新期まで
砂糖が貴重な時代、女子を中心に貧富を問わず大人気。
焼き方はかまどで蒸し焼きにするようなスタイルの焼き芋が主流。
第二次焼き芋ブーム:明治初期~大正(関東大震災のころ)まで
明治維新以降東京の人口急増により安価な焼き芋需要が拡大し、焼き芋専門店ができはじめる。
焼き方は江戸時代から変わらずかまどで蒸し焼きにするスタイルが主流。
第三次焼き芋ブーム:1951年頃~大阪万博ころ
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関東大震災後、洋菓子の普及や戦時中の食料統制により焼き芋ブームは下火になっていました。
しかし高度経済成長期に「三野輪万蔵」に考案された、石焼き芋の「引き売り屋台」が一躍大ブームに。
焼き方としては昭和初期は壺焼きとして壺型の釜につるして空気で熱して焼く焼き芋が主流。
高度経済成長期に「引き売り屋台」の石焼きが流通、大ブームに。
第四次焼き芋ブーム:2003年頃~現在
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焼き芋オーブンが開発されたことにより、移動販売からスーパーマーケットでの固定販売が主流になり、安価で気軽に購入できることでブームが再熱。
さつまいもの品種にもこだわった高級焼き芋専門店なども出店しはじめる。
人々の焼き芋の嗜好が「ほくほく系」から「ねっとり系」の品種が好まれるようになった。
焼き方は焚き火やオーブン、石焼き、壺焼きなど多様になり、好みの焼き方が選べる時代に。
江戸時代から現在までに焼き方は変わってきているものの、おいしさを求めて焼き方が変わる日本人の焼き芋にかける情熱がわかりますね。
また焼き方だけでなく、近年では「ほくほく系」「しっとり系」「ねっとり系」など、さつまいもも品種が多様になっています。
さつまいもの種類をみていきたいと思います。
焼き芋にしたいさつまいもの品種
さつまいもの種類はにんじん芋や紫芋を含め、市場に出回っているだけでも35種類もあります。
またさつまいもはビタミンCや食物繊維が多く含まれ栄養満点な上、加熱しても栄養が失われにくい優等生です。
ここでは焼き芋におすすめな「ほくほく系」、「しっとり系」、「ねっとり系」それぞれの品種をご紹介したいと思います。
それぞれ好みの食感や、場所によって入手のしやすさなどもありますので参考になさってくださいね。
ほくほく系のさつまいも
昔ながらのほくほく系のさつまいもでおすすめの品種です。
紅さつま
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鹿児島の気候風土で美味しく育つよう選抜された品種で、焼くとほくほくした食感で甘みが強い焼き芋になります。
私は紅さつまのスイートポテトが好きでよく作っています。
鳴門金時
徳島県の特産で温暖で雨が少なく、海のミネラルを含んだ砂地で作られることで美味しいさつまいもになります。
果肉はクリーム色で粉質で、焼くと黄色くほくほくとしてどことなく懐かしいような優しい味になり、多くの人に愛されている品種です。
紅あずま
関東で人気の品種で果肉の色が黄色く粉質で繊維質が少なく、蒸したり焼いたりるとほくほくしっとりの中間の食感になります。
「ほくほく系」のさつまいもは焼き芋としても根強い人気がありますし、お菓子や天ぷらなどにするのもおすすめです。
しっとり系のさつまいも
のどごしがなめらかで、ほどよい甘みで人気のしっとり系のさつまいもはこちらがおすすめです。
紅はるか
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外観が優れ、焼き芋や蒸し芋にしたときの糖度も高く美味しい芋です。
紅はるかの糖度は麦芽糖の比率が高いため、強い甘さにもかかわらず後味はすっきりした上品な甘さになっています。
紅はるかは一定の基準を超えたものを別ブランドとしても販売しています。
「紅天使」
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紅天使は茨城県のさつまいも専門卸問屋、「株式会社ポテトかいつか」が販売している紅はるかのブランドです。
紅天使はしっとりを超えてねっとりに近い食感で、とても甘くて美味しいです。
「甘太くん」JA全農大分で収穫後一定の条件下で40日貯蔵し糖度検査、品質チェックし一定の基準を満たした紅はるかのブランド。
「葵はるか」 宮崎県串間市「くしまアオイファーム」が直売している紅はるかのブランド。
低農薬栽培と温度湿度をコントロールできる貯蔵庫のなかで40日以上熟成させ、糖度60度以上という甘さで出荷されています。
私はまだ「葵はるか」は食べたことがないのですが、次に焼き芋を作るときには購入して試してみたいと思っています。
シルクスイート
シルクスイートはカネコ種苗で開発された2012年に種苗の発売がされた、比較的新しい品種です。
焼き芋にしたときのなめらかな食感と甘みが話題になり、とても人気のある品種。
収穫してすぐはやや粉質で少しほくほくしていますが、貯蔵することで年質に変わり甘くなっていきます。
十分に貯蔵されたシルクスイートで焼き芋を作ると、水分が多く絹のようななめらかな食感になり美味しいです。
しっとり系のさつまいもは、焼き芋なのに芋ようかんを食べているかのようななめらかな食感がたまりません。
ねっとり系のさつまいも
最近焼き芋で人気のねっとり系のさつまいもは、水分が多く粘り気のある食感が特徴です。
安納芋
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鹿児島県種子島産でねっとり系焼き芋の火付け役です。
さつまいもとは思えないほどクリーミーで濃厚な甘味が特徴で、ねっとり系のさつまいもは焼き芋を割ったときに密が出るほどです。
焼き芋を割った時に見た目から甘さが伝わってきますね。
その焼き芋屋さんに自分で焼き芋を作る際、どんなさつまいもを選んだら良いかをきいてみたところ、
「小さいさつまいもを10本くらい買ってみて端を切って断面が黄色いものが焼き芋に適しているよ。」
と教えていただきました。
ポイント
- さつまいもには種類がたくさんあるので、自分の好きな食感の種類を選んで焼き芋にしましょう。
- 種類が決まったら、小さいさつまいもを買って端を切って断面が黄色いものを焼き芋にするのがおすすめ。
焚き火で基本の焼き芋を作ろう
焚き火での焼き芋は焼き上がるのを待つのも楽しいですし、できたては本当に絶品です。
しかしコツを知らないと、焦げたり、生焼けになったりしてしまいます。
焚き火での焼き芋のやり方を知って美味しい焼き芋を作りましょう。
焚き火の準備
焚き火で焼き芋をするときには、基本的に焚き火台でする必要があります。
直火での焚き火は禁止されている場所がほとんどですし、地面にもダメージを与えてしまうためです。
そのため焚き火での焼き芋をする際に必要なものは、
- 焚き火台
- 火ばさみトング
- ファイヤースケーターやマッチ
- 薪
- 着火剤
- 耐火グローブ
- 火消し壺
- 焚き火シート
- 斧
- 灰スコップ
- 焚き火ウェア
に加え、焼き芋の材料材料である
- さつまいも
- アルミホイル
- 新聞紙やキッチンペーパー
が必要になります。
焚き火台で焼き芋をする際には芋を出し入れするため、火ばさみトングや耐火グローブは火傷をしないためにも必須です。
おすすめ火ばさみトング
スノーピーク Pinchers Hibasami
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私も使っていますが木製のグリップがあることで、とにかく使いやすい火ばさみです。
大きさもあるので火傷もしにくい点もおすすめです。
おすすめ耐火グローブ
コールマン ソリッドレザーグリルグローブⅡ
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耐熱性はもちろんのこと、手だけでなく手首まで覆われることで火傷がしにくい耐火グローブです。
友人によればコールマンの耐火グローブはフィット感がよく、使いやすいのでおすすめだと聞いたので、「次に耐火グローブを買うならこれだ。」と私は思っています。
さつまいもの準備
焚き火で焼き芋をする際、材料のさつまいもの準備は
- さつまいもは火の通りが良いように、小さめであまり太くないものがおすすめ。
- また端を切って断面が黄色いものを選ぶとより美味しいです。
- 芋はよく洗っておきます。(ここで塩をまぶすとさつまいもの甘みがさらに出るので塩をまぶしてもOK。)
- 濡れた新聞紙またはキッチンペーパーなどをさつまいもに巻き、その上からアルミホイルで包む。
があります。
ポイント
さつまいもはアルミホイルで巻くだけでも大丈夫なのですが、
- アルミホイルを直接包むとほくほく食感。
- 濡れ新聞や濡れキッチンペーパーなどで巻いてからアルミホイルで包むとねっとり食感。
になるので包み方で食感を分けても美味しくできます。
焼き芋をするときにおすすめなアルミホイル
東洋アルミ 石焼き芋黒ホイル
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焼き芋用のアルミホイルで外側が黒く、熱効率が通常より高いため時短になるためおすすめです。
焚き火での焼き芋だけでなく、私は家庭でトースターで焼き芋を作る際にも使っています。
焼き芋のやり方
焚き火での焼き芋調理において大事なことは火加減です。
焼き芋を美味しく作るポイントは「温度」と「水分」です。
甘くするためには60~70度の温度で長く低温調理することで、デンプンが分解し麦芽糖に変わります。
また芋の水分が15~30%程度熱でとばせるとより甘くなります。
しかし火がぼうぼうと燃えているような状態で芋を入れてしまうと、表面だけが焦げてしまい、中に火が通らず、煙が芋について煙い焼き芋になってしまいます。
ポイント
焚き火で焼き芋を作る際の重要なポイントは熾火(おきび)です。
熾火とは薪が燃え切り、赤くなっている状態のことです。
熾火にすることで調理するときに火力のコントロールがしやすくなり、遠赤外線の効果により中まで火が通るようになります。
焼き芋の手順
- 3種類の太さの薪を準備する。
- 着火剤を用意する。
- 薪を組む。
- 着火する。
- 熾火を作る。
- アルミホイルで包んだ芋を用意し、熾火に置く。(灰をかぶせるのも効果的です)
- 20分程度熱してからひっくり返し、さらに20分熱する。
- 一度取り出し、箸で刺してみて中まで火が通っているか確認、通っていれば完成。
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ポイント
- 網の上に置く場合は火力が強い中心ではなく、なるべく端におくのがおすすめ。
- 遠赤外線の効果でじっくり焼きましょう。
焚き火台にアルミホイルを巻いたさつまいもを直接入れる、基本的な焼き芋のやり方をご紹介しました。
焚き火台ではダッチオーブンを使っても焼き芋をつくることができますので、ダッチオーブンでのやり方もご紹介したいと思います。
ダッチオーブンでの焼き芋の作り方
ダッチオーブンでは、焚き火台の中で直に火に当てて作る焼き芋とはまた違った食感を味わうことができます。
またダッチオーブンを使うやり方にも
ダッチオーブンで蒸し焼きにする。
ダッチオーブンの中に石を敷き、石焼きにする。
2種類の方法があります。
江戸の味を再現?ダッチオーブンで蒸し焼き芋
ダッチオーブンを使うと温度が保ちやすいため、比較的簡単に焼き芋ができます。
しかしながら蓋をすると蒸気が逃げていかないため、芋の水分が飛ばず焚き火に直に置くやり方に比べると甘さが控えめになります。
ダッチオーブンで蒸し焼き
- 水に浸した新聞紙やキッチンペーパーとアルミホイルでさつまいもを包む。
- ダッチオーブンに入れ、熾火で加熱する。
- 20分程度たったらひっくり返し、さらに20分程度加熱する。
- さつまいもに火が通っているか確認する。
- 中まで火が通っていれば完成。
しっとりとした焼き芋ができあがります。
ダッチオーブンに洗ったさつまいもをそのまま入れて焼く
- 焦げ防止のため、ダッチオーブンの底にくっつかないアルミホイルなどを敷く
- ダッチオーブンに洗ったさつまいもをそのままいれ、蒸し焼きにする。
- 20分程度でひっくり返し、さらに20分程度加熱する。
- 中まで火が通っていれば完成。
ほくほくとした食感の焼き芋になります。
焚き火台の上のダッチオーブンの中にさつまいもをそのままいれ蒸し焼きにする作り方は、さながら江戸時代のかまどで「蒸した」焼き芋のようですよね。
とはいえ今では紅赤は、紅あずまに切り替えが進んでしまい希少種となっています。
紅赤はほくほくとした食感のさつまいもなので、ほくほく系のさつまいもを使うと当時の味が再現できます。
ダッチオーブンにさつまいもをそのまま入れて焼く方法では焼き上がりもほくほくなので、ほくほく系のさつまいもとは相性抜群です。
是非ダッチオーブンで焼き芋を作る際は、「ほくほく系」のさつまいもを使って江戸の味を楽しんでみてください。
ダッチオーブンで石焼きスタイル
ダッチオーブンに石焼き芋用として売られている小石を敷き詰めて焚き火にかければ、移動販売のような石焼き芋ができます。
ダッチオーブンで石焼き芋を作る方法
- 焚き火を準備する。
- ダッチオーブンに石を敷き詰め、石を強火で10分加熱する。
- 5~10分放置し、ダッチオーブンの内部の温度が均一になるようにする。
- 温度が均一になったらさつまいもを石の中に埋め、弱火で1時間程度加熱。
- 中に火が通っているか確認し、火が通っていれば完成。
石焼き芋を作る際に重要なのは、きちんと石が温まっていることです。
また芋の大きさによっても焼き加減が変わってくるため、焼けていなければさらに加熱し、焼きすぎにも注意しましょう。
キャンプでの焼き芋だったのもあり、移動販売の焼き芋よりも美味しく感じました。
是非皆さんにも試してほしい方法です。
おすすめの石焼き芋用の石
石焼き芋の石(1.5~2.5㎝)
無塗装なので食品をのせるのにも安心で、石の大きさもちょうど良いのでおすすめです。
私も使っていますが、何度使っても割れ石がほとんどないので安心して使うことができます。
焚き火で美味しい焼き芋を作ろう!おすすめのやり方を大公開!:まとめ
今回はまず焼き芋の歴史と焼き方を知り、いろいろな焼き芋の作り方をみていきました。
そしてキャンプにおける焚き火での美味しい焼き芋の作り方は、
- 熾火にした焚き火台にアルミホイルで包んださつまいもを置いて焼く。
- ダッチオーブンの中にアルミホイルで包んださつまいもを置き、蒸し焼きにする。
- ダッチオーブンの中にそのままのさつまいもを置き、蒸し焼きにする。
- ダッチオーブンの中に焼き芋用の石を敷き、石焼きにする。
の方法があります。
さつまいもの種類にも「ほくほく系」、「しっとり系」、「ねっとり系」の食感があるので、自分の好みの食感や甘さの芋を選ぶと良いでしょう。
自分の好みの品種や焼き方を見つけてキャンプで美味しい焼き芋を楽しんでくださいね。