河原 火の付け方 焚き火 着火剤

河原での焚き火はどうしたらいいの?やり方とおすすめ方法をご紹介

河原で焚き火をしてみたいのだけど、やり方を知りたいな。また気をつけることってあるのかな?

このような疑問にお答えします。

水辺でのキャンプはとても楽しいですよね。

私も先日河原へ友人とキャンプへ行きました。

そこでの焚き火は水辺に映る炎がキャンプ場の焚き火とも雰囲気が違い、格別なものとなりました。

しかし河原での焚き火は色々規制もあります。

そこでこの記事では、河原での焚き火はどうやったら安全に楽しめるのかご紹介していきたいと思います。

 

河原での焚き火は許可制?焚き火の法律

河原ではどこでも自由に焚き火をしていいわけではありません。

ちょっと難しい話になってしまいますが、焚き火をする際には法律で色々決められているからです。

焚き火は

廃棄物処理法

軽犯罪法

消防法

を守ってその範囲でやらなければなりません。

河原ではさらに

河川法

自治体の条例

を守る必要があります。

これらを守らないと罰則があり、拘留されたり罰金になる可能性があります。

軽犯罪法第1条9号

「相当の注意をしないで、建物、森林その他燃えるような物の附近で火をたき、又はガソリンその他引火し易い物の附近で火気を用いた者」を拘留又は科料に処す

引用:https://elaws.e-gov.go.jp/

このように書いてしまうと河原でのキャンプはできないのではないか、と思うかもしれませんがそうではありません。

きちんと焚き火をしても良い場所かを確認したら河原でキャンプはできるんですよ。

 

焚き火はどこでできるのかを調べよう

河川は

一級河川は国土交通省

二級河川は都道府県知事

 準用河川は市町

が管轄しています。

ここの河原で焚き火がしたいな

キャンプしたい場所が決まっている場合は問い合わせてみるのが一番安全です。

楽しい焚き火が罰則対象になってしまってはトラウマになってしまいますよね。

安心して焚き火するためにきちんと調べましょう。

利根川上流の場合

川の利用案内

河川敷の利用を希望される方へ

河川の自由使用とその注意点

基本的に河川は自由に利用できますが、河川利用にあたっては他の河川利用者や近隣住民に十分配慮し、危険や迷惑にならないようにお互い譲り合って利用して下さい。

例)・散歩、釣り、水泳、ボート、遊技など

渡良瀬遊水地 こども広場

渡良瀬遊水地 こども広場

サイクリングロード

サイクリングロード

騒音・危険・迷惑行為などにより他の河川利用者や付近住民の支障となるような使用は、行わないでください。

例) 

  • 河川敷でのゴルフ練習(飛球に対する危険など)
  • 自転車の高速走行(衝突に対する危険など)
  • 水上バイクによる暴走(近隣住民への騒音、波の発生による釣り人への迷惑など)
  • 人家近くのラジコン飛行機やモーターパラグライダー(近隣住民への騒音、墜落の危険など)
  • 直火によるバーベキュー、たき火(火災の危険など)
  • 犬の放し飼い(なお、犬の放し飼いは条例で禁止されています) など

引用: 利根川上流河川事務所HP

河川にもよりますが直火の焚き火はダメ、バーベキュー台や焚き火台を使用した焚き火は許可されていたりします。

また河川敷が民有地の場合もあります。(例えば、荒川は6割が民有地です。)

民有地は所有者がおりますので勝手に使用してはいけません。気をつけましょう。

焚き火ができない場所

  • 土地の所有者や管理者の承諾がとれない場所
  • 周囲に住宅がある場所
  • 周囲に燃え移る恐れがある場所

焚き火のできない場所では罰則や苦情、最悪の場合火災の恐れがあります。絶対にやめましょう。

焚き火をすると煙がでます。

私の友人も焚き火をした際、煙が近くの住宅まで行ってしまい苦情を受けたことがあるそうです。

焚き火の煙はなかなか落ちにくいものですよね。

住宅の方へ煙がいってしまうと洗濯物に臭いがついてしまったりと迷惑がかかります。

焚き火をする際には焚き火をしても大丈夫か周りの環境をよく確認して楽しく焚き火をしましょう。

 

河原での焚き火に必要な持ち物と設置場所

場所が決まったならいよいよ焚き火の出番です。

焚き火に必要なものからやり方をご紹介していきます。

焚き火に必要な持ち物とは

河原での焚き火に必要なものは

  1. 焚き火台
  2. 火ばさみトング
  3. マッチやファイヤースケーター
  4. 革手袋
  5. 焚き火ウェア
  6. 火消し壺
  7. 焚き火シート
  8. 灰スコップ

です。

河原では直火は厳禁です。

また薪はキャンプ場と違い、薪を現地で購入できないため必要な分きちんと用意しておきましょう。

周辺で拾った生木は乾いていない可能性があります。

乾いていない生木は燃えにくい上、煙がたくさん出るので使わない方が良いでしょう。

用意したい薪

針葉樹

燃えやすいが火持ちしません。

割りやすいことが多いです。

広葉樹

燃えにくいが火持ちします。

硬いので割りにくいことが多いです。

というそれぞれ特徴があるので着火時に針葉樹の薪を使い、徐々に広葉樹の薪にしていくと効率が良く焚き火ができます。

焚き火台の設置場所

河原は大体が地面が大小様々な石で覆われているのでキャンプ場に比べ地面がでこぼこしています。

焚き火台が安定しないと焚き火台が転倒する可能性があります。

焚き火台の設置場所にも十分気をつけましょう。

ポイント

焚き火台はバランスのとりやすいものを使いましょう。

設置場所は焚き火台が安定する場所を選び、実際に安定するか確認しましょう。

 

焚き火のやり方

焚き火の手順

  1. 3種類の太さの薪を用意します。
  2.  着火剤か新聞紙を丸めたものを用意します。
  3.  薪を組みます。
  4.  火を点けます。
  5. 焚き火の後始末はしっかりしましょう。

3種類の太さの薪を用意する

火がつきやすくするために薪を割って太さを3種類用意します。

細い薪    

自分で割るのは大変なので割り箸を使用します。

中くらいの薪  

ホームセンターなどで売っている薪を半分くらいに割ります。

太い薪   

ホームセンターなどで売っている薪をそのまま使用します。

着火剤、または新聞紙を丸めたものを用意する

火をつける際には着火剤または新聞紙を丸めたものを最初の火だねにします。

着火剤

河原ではキャンプ場と違い、水に濡れる可能性が高くなるので防水仕様の着火剤ががおすすめです。

実際私も河原で焚き火をした際、防水仕様ではない着火剤をうっかり濡らしてしまい大変な思いをしたことがあります。

それ以来私は河原での焚き火は防水仕様の着火剤にしています。

こちらの着火剤は着火もよく、強い火が10分程度保ちます。また一度火がつくと水に濡れても火が消えないところもとてもおすすめです。

新聞紙

水濡れには十分注意が必要ですが、新聞紙を丸めたものも手軽でいいですね。

新聞紙を火着けに使ったことがある方もたくさんいらっしゃると思います。

簡単に火がつきますし材料も手軽なのがうれしいですよね。

さらなるコツとしましては、新聞紙をくしゃくしゃにしてふんわり丸めると空気が通りやすく燃えやすいです。

YouTube動画↓

薪を組む

薪は失敗の少ない円錐型のティピー型に組むのがおすすめです。

火力の調節もしやすいですし、酸素がしたから入りやすいため炎が安定します。

ティピー型(合掌型)の組み方

薪を円錐型にたてかけて組む方法です。

  1. 円錐の真ん中になる場所に着火剤または新聞紙と細い薪(割り箸)を入れます。
  2. その上に少し立てるように中くらいの薪を入れます。
  3. 中くらいの薪の上に太い薪で円錐になるよう薪を立てかけて組みます。 

こちらはの動画は山でのキャンプですが薪の組み方がわかりやすくおすすめです。

YouTube動画↓

火をつける

着火剤または新聞紙に着火しましょう。

うまく空気が通るようになっていれば着火剤から割り箸、中くらいの太さの薪へと火は移り燃え始めます。

もし火が弱いと感じる場合は割り箸などの焚きつけ材になるものを足しましょう。

ポイント

着火剤は一気に火がつきます

私は着火時に火の勢いに慌ててしまい軽い火傷をしてしまったことがあります。

キャンプでの怪我は自宅と違いすぐに十分な手当ができない可能性があるため、耐火グローブなどをつけ火傷には十分注意しましょう。

またやりがちなのですが着火時には、ウチワであおがないこともポイントです。

あおぐのは焚き付けから細い木、薪へと燃え移って火を起こす時にしましょう。

焚き火の後始末はしっかりする

これは河原での焚き火にかぎったことではありませんが、焚き火台で焚き火をした際はきちんと後始末をしましょう。

灰や炭などゴミを残していくことは厳禁です。

みんなが気持ちよく河原を使うためにルールを守って焚き火をしましょう。

 

河原での風対策

河原での焚き火はキャンプ場より風が強く感じたりすることもあると思います。

焚き火にとって風は大敵です。

強い風の場合は焚き火の火の粉が自身のテントや周りのテントなどに飛んで穴が空いてトラブルになってしまったり、最悪火災につながる場合があります。

風があまりに強い場合は焚き火を撤収しましょう。

そこまで風が強くないけれど、風よけがほしいな。

という時には焚き火リフレクターがおすすめです。

焚き火リフレクターとは?

焚き火リフレクターとは焚き火の火を守るアイテムです。

焚き火リフレクターは外から吹き付ける風を遮ることで安定した炎を保つ効果があります。

また焚き火の熱を反射させることで、効率よく暖を取ることもできます。

焚き火リフレクターの選び方

サイズ

焚き火台の高さより30センチ以上大きいものを選びましょう。

大きい陣幕タイプなどを選ぶと目隠しにもなりますね。

材質

大きく分けて、

布製のもの

金属製のもの

に分けられます。

布製の焚き火リフレクター

布製のものはサイズも陣幕タイプなど大きいサイズで、風よけだけでなく目隠しにもなるものが多いです。

金属製のものに比べ値段は高いことが多いです。

また防火仕様にはなっていますがあまり焚き火の近くに置くと火の粉がとんで穴が空きます。

こちらの焚き火リフレクターはコットン生地で軽いのが持ち運びの際にうれしいです。

色もカーキでかっこいいですし、耐久性もあり風対策におすすめです。

私自身も陣幕タイプの焚き火リフレクターを使用していますが、風はもちろん目隠しになっていいですよ。

インスタグラムでもよく陣幕を使って焚き火をしている方を見かけます。

陣幕タイプはおしゃれでもあるのが人気の理由でもありますね。

 

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金属製の焚き火リフレクター

金属製のものは布製のものに比べ、焚き火台を覆うサイズで小さめです。

金属製なので反射熱の効果は高くなります。

ただし金属製は使用後とても熱くなっているので火傷には十分注意が必要です。

また金属製は設置も簡単なことが大きな利点です。

こちらの商品は焚火の反射板としてとても優秀で使うと足下がぽかぽかです。また少し重さがあるため安定していることも風対策として安心です。

金属製の焚き火台リフレクターも布製の焚き火台リフレクターもどちらも焚き火台の風よけとして役立つグッズです。

河原での風よけとしてはもちろん、普段のキャンプの焚き火でも活躍してくれること間違いないです。

是非焚き火台リフレクターを活用してみてくださいね。

 

河原での焚き火ってどうしたらいいの?やり方とおすすめ方法をご紹介:まとめ

河原でキャンプおよび焚き火をしたいか決まったら、河川の管轄に焚き火をして良いか確認をとりましょう。

薪を組む方法ではティピー型をご紹介しました。

また焚き火の後始末はしっかりとしましょう。

焚き火台リフレクターは風よけとしてとても役立つグッズなので是非使ってみてくださいね。

河原での焚き火は気をつけたいこともありますが、キャンプ場とは違う魅力でいっぱいです。

是非河原での焚き火にもチャレンジしてみてくださいね。

 

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