ピコグリル 焚き火台 自作

【一つ上の優越感】ピコグリルより優れた焚き火台を自作する方法とは

ピコグリルみたいな焚き火台は、自作することはできるのですか?

そんな疑問にお答えします。

キャンプの醍醐味といえば、やっぱり焚き火ですよね。

焚き火をするためには、焚き火台が必要ですが、その中でも最高峰と言われているのが「ピコグリル」です。

ピコグリルは、大きいサイズでもA3サイズになるコンパクトさと、独自の構造で空気を効率的に送り込む高い燃焼効率を兼ね備えた画期的な焚き火台です。

しかし、その性能と品質には見合った価格がついています。

実は、私も長年ピコグリルに憧れていましたが、なかなか手が出せませんでした。

そこで思いついたのが、ピコグリル風の焚き火台を自作するという方法です。

そこで今回は、私が実際に試してみたピコグリル風の焚き火台の作り方をご紹介します。

この記事を読んでわかること

ピコグリルとは、どんな焚き火台か

ピコグリルの魅力

ピコグリル風の焚き火台を自作する方法

ピコグラフに似た焚き火台の紹介

自作なので、用意するものがたくさんあります。

メモを取りながら、読み進めて下さい。

 

ピコグリルとは、どんな焚き火台?

ピコグリルとは、スイスのSTC社が製造する軽量でコンパクトな焚き火台です。

ピコグリルと一言で言っても、85・239・398・760の4種類あります。

それぞれの種類について、ポイントを絞って解説していきます。

可愛らしいピコグリル85

 

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ピコグリル85は、ピコグリルシリーズの中で一番小さいサイズ。

重量は、わずか85gです。

LLサイズの卵より気持ち重たいぐらいといえば、イメージがつくのではないでしょうか。

キャンプ場に落ちている小枝や、アルコールバーナーなどと組み合わせて使います。

小さい割には耐久性があり、ヤカンも載せてもへっちゃらです。

でも、小さい分作業するスペースが狭いのがデメリット。

すなわち、ソロキャンプやサブの焚き火台として使用するのがいいでしょう。

「ちょっとしたスペースが欲しい」。

「お湯だけを沸かしたい」。

と思ったときに、「パッと」取り出せて素早く設置できるからです。

コンパクトだから、お片付けもでラクで嬉しいですね。

SPEC

サイズ

使用時:幅17.5㎝×奥行14㎝×高さ10.2㎝

収納時:幅21㎝×奥行14㎝×厚み0.4㎝

重量:85g

素材:ステンレス

ピコグリル85を実際に使用している動画です。

「小さいので使えるかな」と思っていましたが、ソロキャンプの場合、メインとしても使えそうです。

出典:YouTube

ソロキャンプにピッタリなピコグリル239

 

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ピコグリル239は、ピコグリルシリーズの中で2番目に小さいサイズ。

「ピコグリル85では物足りない」という方に、ピッタリな焚き火台です。

ピコグリル85より背が高く、大きめの枝も入れても安定して焚き火を楽しめます。

大きめの枝を入れることにより、火力も強く料理の幅も広がりました。

でも、本格的なキャンプ飯を作るよりかは、小さめの鍋やクッカーを使いインスタントラーメンをつくる方が良いですね。

なぜなら、作業スペースが限られているからです。

急にキャンプに行きたくなったときや、近くのキャンプ場で癒されたいと思ったときには、手軽に持ち運ぶことができます。

設置も片付けも一瞬ででき、コンパクトに収納できるので、面倒くさいことは何もありません。

SPEC

サイズ

使用時:幅17.5㎝×奥行17.5㎝×高さ18.5㎝

収納時:幅33.5㎝×奥行19.5㎝×厚み0.4㎝

重量:290g

素材:ステンレス

ピコグリル239を使用して、キャンプ飯を作っている動画です。

上手に使えば、チャーハンと味噌汁を作れることをこの動画から知りました。

出典:YouTube

ほぼA4サイズのピコグリル398

 

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ピコグリル398は、 ピコグリル85やピコグリル239に比べて、幅と高さが約2倍になりました。

しかし、収納サイズはほぼA4サイズに収まる大きさなので、持ち運びにも便利です。

サイズが大きくなったことで、薪もたくさん入れることができます。

そのため、火力が高くなり、長時間の燃焼も可能になりました。

ピコグリル398は、付属のスピット(串)を使って鍋を置いたり、串焼きをしたり、焼き網を置いたりして調理の幅も広がったのです。

つまり、「ファミリーキャンプのような大人数でのキャンプをしたいが、面倒なことはしたくない」という人におすすめ。

なぜなら、軽量でコンパクトながらも高火力で様々な料理ができる焚き火台だからです。

大きめの鍋やダッチオーブンなども載せられますが、重心が高くなるので注意してくださいね。

SPEC

サイズ

使用時:幅38.5㎝×奥行26㎝×高さ24.5㎝

収納時:幅33.5㎝×奥行23.5㎝×厚み1㎝

重量:448g

素材:ステンレス

ピコグリル398を使用している動画です。

出演者は、キャンプ芸人のパイオニア、ヒロシさんです。

出典:YouTube

一番大きいピコグリル760

 

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出典:Instagram

ピコグリルシリーズ史上最も大きい、ピコグリル760。

収納サイズはほぼA3サイズで、ピコグリル398のおよそ2倍の大きさです。

ピコグリル398と形状が似ていますが、フレーム部分が強化され安定感がUPしました。

シンプルな構造のため、女性の方やお子様でも簡単に設営できます。

お父さんは、テント張り。

お母さんは、ご飯の準備。

子ども達は、ピコグリル760を設営して火起こし。

火がついたら、お母さんのお手伝いをして一緒にキャンプ飯を作る。

こんな理想的なキャンプスタイルを実現できるのが、ピコグリル760なのです。

SPEC

サイズ

使用時:幅54㎝×奥行38㎝×高さ27㎝

収納時:幅45㎝×幅30㎝×厚み2.5㎝

重量:740g

素材:ステンレス

ピコグリル760を使ってキャンプ飯を作っている動画です。

幅が広いため、一度に様々な料理を作ることができます。

出典:YouTube

ピコグリルが愛される4つの魅力

「なぜ、ピコグリルはそんなに人気なの?」

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

私もその1人でした。

ここでは、ピコグリルの魅力を深堀していきましょう。

薄い!軽い!コンパクト!

ピコグリルは、平らに折りたたむことができるシンプルな構造で、収納時の厚さは2.5㎝と驚くほど薄いです。

シリーズ最大サイズのピコグリル760でも、組立時のサイズは幅38.5㎝×奥行26㎝×高さ24.5㎝とコンパクト。

さらに、重さはわずか760gという軽さで、下の表から分かるように他の同じサイズの焚き火台と比べるとその差は歴然です。

製品名 サイズ 重さ
ピコグラム760 幅38.5㎝×奥行26㎝×高さ24.5㎝ 760g
ロゴスTheピラミットTAKIBI 幅30㎝×奥行30㎝×高さ30 2.4㎏
ミニマルワークス VULCAN(バルカン) L 幅40㎝×奥行40㎝×高さ40㎝ 4.8㎏
ソロストーブ レンジャー 幅38㎝×奥行38㎝×高さ36㎝ 6.8㎏

ピコグリルは「薄い」くて、「軽い」が大きな魅力であり、持ち運びやすさや収納性に優れた焚き火台だと言えます。

組み立てがカンタン

ピコグリルは、2枚のスチール板が組み合わさっている独自の構造です。

独自の構造のおかげで、フラットに折り畳んで収納することができます。

使う時はカンタンで、袋から取り出したらプレートを広げる。

あとは、底部の火床を展開して、地面に立てて、ワイヤーハンガーを載せれば完成です。

他の焚き火台と比べて、パーツが少なく、ネジやボルトなどの工具も必要ありません。

組み立てや分解にかかる時間も短く、手間も省けます。

組み立てや分解がカンタンなことは、清掃やメンテナンスにも有利です。

燃焼効率抜群

ピコグリルの魅力の一つに燃焼効率があります。

なぜなら、ピコグリルの火床が「くの字型」になっており、空気の通り道を確保しているからです。

皆さんもご存じの通り、空気は火にとって重要な要素で、空気が十分に供給されると火はよく燃えます。

ピコグリルは火に対して上下から空気を送り込む構造になっており、着火が早く燃焼効率も高くなるのです。

燃焼効率が高いということは、薪の消費量が少なくて済み、火力も安定するということです。

これは、焚き火や調理を楽しむ上で、大きなメリットですね。

安定感がある

ピコグリルは、火床が「くの字型」になっています。

くの字型になっているおかげで、風や地面の凹凸にも強く、倒れにくいです。

火床の高さも適度で、火力が上に集中するように設計されています。

これにより、ピコグリルは重量のある鍋やフライパンなどの調理器具を乗せても安定しているのです。

 

「作れるかな?」ピコグリルの自作方法

ここからは、ピコグリル風の焚き火台の自作を紹介します。 

「ピコグリルと同じ」というわけにはいきませんが、自作でも高品質なものができます。

 どのように自作しているのか、詳しく説明していきますね。

ホームセンターの材料で本格的に自作

 

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気合を入れて、本格的にピコグリルを自作していきましょう。

用意するもの

ステンレスの板

ステンレス棒

ステンレスパイプ

針金

用意するものが準備できましたら、早速自作していきましょう。

作り方

  1. ステンレスの板の角を丸く切って、ヤスリをかけておく(手を切らないように)
  2. ステンレス棒を4本カットし、両端を曲げてフック状にしておく
  3. ステンレスパイプを4本カットし、中心に穴を開けておく
  4. ステンレスの板に空く穴やネジ穴を開ける
  5. ステンレス棒とパイプを組み合わせてフレームを作る
  6. ステンレス板をフレームにはめ込んで固定する

よく理解できなかった方は、この動画を見て復習してみて下さい。

動画を見ればイメージが湧(わ)き、自作しやすくなります。

出典:YouTube

どうでしたか。

ピコグリル風の焚き火台は、自作できそうですか。

ステンレス同士をくっつける溶接は必要ありませんが、専用の道具が必要だったり、カットや曲げが合ったりと「大変だ」と思った方もいるでしょう。

そんな人は、次の方法を試してみてください。

100均一アイテムだけでピコグリルを自作

今回は、先程紹介した方法よりカンタンです。

しかも、材料や道具は100均一で全部そろいます。

用意するもの

組み立てラック(185㎝×355㎝)2個

ステンレスストロー 1組

ブリキプレート 2枚

クロムメッキワイヤーネット(1枚)

針金

作り方

  1. 組み立てラックのビニールの部分を剥がし、フレームだけにする
  2. フレームだけにしたら、1本は長手方向、もう1本は短手方向で半分に切る
  3. ステンレスストローを使い、先ほど切ったフレームをジョイントする
  4. フレーム幅に合わせて、クロムメッキワイヤーを切る
  5. 切ったクロムメッキワイヤーを針金でフレームに巻きつけ、強度を高める
  6. ブリキプレートに穴を開けて、フレームに固定する
  7. 余ったクロムメッキワイヤーは、先端を曲げて五徳として使う

この自作方法も、この動画で復習しましょう

出典:YouTube

どうでしたか。

カンタンに作れそうですね。

注意

自作は本来焚き火台用ではないパーツを使っています。

キャンプ場で使う前に試しに使ってみて、問題点を修正しておきましょう。

 

「自作を諦めた君へ」ピコグリルに似た焚き火台3選

ピコグリルの自作を諦めた人は、ピコグリルに似た焚き火台があります。

ピコグリルは、高性能のため価格も高め。

ですが、これから紹介する焚き火台は、ピコグリルとほぼ同じ機能で価格はリーズナブル。

一度は見てみる価値はありますよ。

焚火台/TokyoCamp 

出典:Instagram

TokyoCampの焚き火台は、日本が世界に誇る旧車のデザインからインスピレーションを受け開発されました。

曲線ではなく角があり、どこか懐かしくも新しくも感じる無骨なスタイルの焚き火台です。

重さは985㎏ほどで、ピコグリル398には及びませんが、このサイズでは軽い方です。

ステンレス製でサビに強く頑丈。

フレームはフック状になっており、火床をしっかり固定し、風や地面の凸凹にも強く倒れにくいです。

TokyoCampの焚き火台は、寒い季節の暖をとる時に使用した方が効果的です。

その時は一緒にリフレクターを使用してくださいね。

TokyoCampの焚き火台の設営がカンタンだからこそ、リフレクターの設置も苦にならず、効率的に暖まることができるからです。

リフレクターについては、この記事を参考にしてください。

きっと、リフレクターもゲットしたくなってしまいますよ。

SPEC

サイズ

使用時:幅40.2㎝×奥行21.2㎝×高さ26.8㎝

収納時:幅32㎝×奥行22㎝×厚み3㎝

重量:985g

TokyoCamp の焚火台を使用している動画です。

同じサイズのピコグリルと比べ、何も遜色はありません。

出典:YouTube

焚火台/Vicopo

出典:Instagram

ピコグリルに似ているけど、もっとコスパの良い焚き火台があるとしたら、興味ありませんか?

それが「Vicopo」の焚き火台です。

Vicopoは、自然と共存するための快適で楽しいキャンプギアを提供するアウトドアブランド。

Vicopoの焚き火台は、折りたためば手のひらサイズになるコンパクトさと、独自の構造で空気を効率的に送り込む高い燃焼効率を兼ね備えています。

その上、高さや角度を調節できるので、焚き火だけでなく調理や暖房にも使えるのです。

串や焼き網などの調理器具を置く高さを選ぶことができるので、焦がしたり火力が弱かったりする心配がありません。

調理器具と火源の距離を調整することで、あなたは自分の好みに合わせてキャンプ飯を作ることができるでしょう。

ジューシーな肉や香ばしい野菜、ふっくらしたご飯やパンなど、思いのままに調理できます。

Vicopoの焚き火台は、キャンプ飯の可能性を広げてくれる焚き火台なのです。

SPEC

サイズ

使用時:幅25㎝×奥行22㎝×高さ38㎝

収納時:幅25㎝×奥行22㎝×厚み3㎝

重量:657g

素材:ステンレス

Vicopoの焚き火台で焚き火をしている動画です。

思っていた以上に大きな薪をいれて焚き火をしているので、ビックリしてしまいました。

出典:YouTube

焚き火台/Jetika 

 

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出典:Instagram

「Jetika」という名前を聞いたことがありますか?

Jetikaは、秘密に包まれたアウトドアブランドで、分かっていることは驚くほどコスパの良い焚き火台を販売しているということだけです。 

折りたためば手のひらサイズになるコンパクトさと、軽量さが魅力

組み立てもカンタンで、ステンレス板とフレームを組み合わせるだけです。

焚き火台の脚に突起があり、火床をしっかりと固定できます。 

火床には空気を取り込む穴が開いているため、通気性が良く、高い燃焼効率を実現しました。

Jetikaの焚き火台は、耐荷重が6.5kgとしっかりとした作り。

そのため、重い鍋やフライパンなどの調理器具も置けるので、バーベキューやダッチオーブンなどのキャンプ飯を楽しめます。

つまり、安心してキャンプ飯を作れるということです。

いつ壊れるのかと「ビクビク」することから開放され、思い切りキャンプで腕を振えるのです。

Jetikaの焚き火台で、あなたもキャンプの魅力を再発見してみましょう。

SPEC

サイズ

使用時:幅38.5㎝×奥行25㎝×高さ26㎝

収納時:幅33㎝×奥行23㎝×厚み1㎝

重量:850g

素材:ステンレス

Jetika の焚き火台を組み立てている動画です。

この動画を見て改めて感じました。

焚き火台の設営は、カンタンな方が良いということを。

出典:YouTube

 

【一つ上の優越感】ピコグリルより優れた焚き火台を自作する方法とは:まとめ

まとめとしまして

  • ピコグリルとは、どんな焚き火台?
  • ピコグリルが愛される4つの魅力
  • 「作れるかな?」ピコグリルの自作方法
  • 「自作を諦めた君へ」ピコグリルに似た焚き火台3選

を、紹介してきました。

ピコグリルには4サイズあり、自作することができるということがわかりました。

ですが、自作するには何かと大変。

自作するのが苦手で「ピコグリルは高すぎるしなぁ」と思った方は、ピコグリルに似た焚き火台をゲットしてみるのも一つの方法です。

ピコグリルに似た焚き火台をゲットすれば、ピコグリルのような快適な焚き火体験ができるようになりますよ。

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