こんな疑問に応えちゃいます。
これからの寒い季節には焚き火をしたくなりませんか。
でも、どれだけ焚き火が燃えていても、寒い時は寒いですよね。
風が強かったり、気温が低い時は、焚火が燃えるまで時間がかかることもあるんです。
そこで、今回は焚火をする時に1枚は持っておきたいブランケットを紹介。
焚き火の火が弱かったりした時に、燃えるまでの代用としても使えるのでおススメですよ。
近年では、オールシーズン使用できる事でオフィスやソファでひざ掛けとして使う人も増えているんです。
夏は冷房対策に、冬は寒さ対策として使えるブランケット。
今回は、アウトドアをする時におススメの物を紹介していきます。
選ぶ時のポイントやおススメ商品も紹介しているので、ぜひ、最後まで読んでみてください。
目次
そもそもブランケットって何
ブランケットは、英語で毛布のことを指します。
名前の由来は諸説があり、はっきりとしたことは分かっていないんです。
ちなみに、日本には「毛布」という言葉がありますよね。
これは、ブランケットの「ケット」の部分に文字を当てたものが、「もうふ」と読まれるようになりました。
また、日本には「タオルケット」や「キルケット」といった和製英語も存在します。
ここでの「ケット」も、先ほどと同じ「毛布」という意味が含まれているんですよ。
ブランケットは当初、厚地の毛織物で主に寝室用として使われました。
職人の技術が向上するにつれて、最初は太かった糸がどんどん細く軽量で丈夫になっていったのです。
この技術の発展により、寝具用だけではなく、屋外で活動をする時の敷物や羽織物として使われるようになりました。
ブランケットを選ぶ時のポイント
ブランケットと言っても種類もたくさんあるし、どれを選べばいいか分からないという方も多いと思います。
ここでは、ブランケットを選ぶ時のポイントを紹介。
私は以前、ブランケットのサイズを見ないで、デザインだけでブランケットを購入したら火に弱い素材で、たきびのところでつかったら
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ブランケットを選ぶ時のポイントは
- 素材
- サイズ
- 機能性
この3つです。
これらに注意して選ぶと、自分にぴったりのブランケットを見つけることが出来ますよ。
それでは、1つ1つ詳しく見ていきたいと思います。
素材
まずは、素材です。
アウトドア用ブランケットは冬は主にダウン・フリース・ウールなど、夏はポリエステルやコットンの素材がおススメ。
ダウン・フリース・ウール素材は高い保温性を持っているのが特徴です。
この先、どんどん寒くなってくるので、熱が逃げにくくて、暖かいのは嬉しいですよね。
ポリエステルやコットンは通気性・吸水性に優れているので、冷房対策におススメ。
素材も軽量で持ち運びがしやすいのも嬉しいポイント。
私はよく、フリース素材のものを使用することが多いです。
フリース素材はオールシーズン使うことが出来る素材なので、車には常に1枚置いて冷房や寒さ対策をしています。
それでは、冬におススメのダウン・フリース・ウールの3つの素材をさらに詳しく見ていきましょう。
ダウン
ダウンは、ダウンジャケットでも使用されている水鳥などから取れる「羽毛」のことを指しています。
羽根の軸部分がなくて、たんぽぽの綿毛のようにフワフワとしているのが特徴です。
ダウンは空気をたくさん含みやすいのも特徴の1つ。
その空気が温められることによって、高い保温効果を発揮しますよ。
私がよく一緒に焚き火をする友達もダウン素材のブランケットを愛用中。
ふかふかで暖かいと大絶賛していました。
さらに、空気を抜く用に折りたたむことでコンパクトに収納することも可能なので、荷物が多くなる心配もありません。
使用する時は、すぐにふっくらとした状態に戻るので、反発力も優れてると言えます。
ふかふかのブランケットをすぐに使えるのは、利便性も高いですよね。
フリース
フリースは、ポリエステルで作った織物を起毛させた生地のことを指します。
軽くて肌さわりがよく、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
マフラーや手袋、ルームシューズやウェアなど防寒アイテムとしてもよく使われていますよね。
また、通気性が高いことでも知られるフリース。
風を通しやすいなどのデメリットがありますが、裏地にナイロン生地などの保温性のある生地を使うことで、防風性を高めたアイテムも多くあるんです。
フリース素材ならオールシーズン使用できるので、普段使いも考えている人にはおススメの素材ですよ。
ウール
ウールは、吸湿性に優れていて、吸った水分を逃がす方質性が高いのが特徴。
また、縮れた繊維が絡み合った構造をしているので、空気を含みやすいです。
これにより、高い保温性があることがわかります。
さらに、水をはじく性質もあるので、飲み物などをこぼしてしまっても、吸い取るようにふき取ることで、浸透しにくいです。
しかし、水の影響を受けやすいというやや矛盾した特徴も持っています。
洗う時に、水洗いをすると繊維が縮んで硬くなってしまい、フェルトのような状態になってしまうので注意が必要です。
また、虫に食べられやすいのも懸念の1つ。
ドライクリーニングなどで汚れを落としたあとは、風通しの良い場所で保管しておくとgood。
サイズ
ブランケットには、ひざ掛け用のミニサイズのモノからテントの中でも体を覆えるような大判サイズのモノまで、たくさんの種類があります。
このサイズは、一般的に売られているブランケットのサイズで、ハーフサイズとも呼ばれるものです。
私もこの100×140cmサイズのブランケットを使っています。
ちょうどいい感じのサイズだから、普段使いもこのサイズにしているよ。
座った状態で足まですっぽりと包むことが出来るので、寒さ対策はバッチリ。
結構大きいかなと思うサイズだと思うので、2枚に折って使ったりテントで寝る時に使用してもgood。
その他、100×70cmのモノはコンパクトなので、持ち運びに便利ですよ。
アウトドアはもちろん、自宅やオフィスなど普段使いしやすいのも嬉しいポイントですよね。
また、100×160cmの大きなサイズは、複数人でシェアして使う時におススメです。
友達や恋人とブランケットをシェアしながら、過ごす焚き火ライフも楽しいですよね。
機能性
ここでは、上記のポイントに加えてプラスαであると嬉しいブランケットの機能について見ていきます。
私がブランケットを買う時に一番見るのが、洗濯表示マーク。
これを見て、ブランケットが丸洗いできるか必ず確認するよ。
焚き火でブランケットを使うと、煙の臭いや汚れが付きやすくなってしまうのが難点ですよね。
そこで、丸洗いが出来ると汚れも匂いも綺麗に取ることが出来るんです。
コットンやポリエステルなどの素材は洗濯器で丸洗いすることが出来ます。
しかし、素材の所でも触れたようにウール素材などは水洗いが難しいため、クリーニングに出す必要が出てくるかもしれません。
その他、持ち運びに便利なコンパクト収納が付いているものや、普段使いも考えているならUSBが付いているタイプのモノもおススメですよ。
ブランケットの洗い方
選ぶ時のポイントに、丸洗いが出来るものだと汚れやにおいが取れて、長く使うことが出来るという話をしましたよね。
ここでは、実際にどうやってブランケットを洗えばいいかを説明していきたいと思います。
私は以前、ブランケットを普通の洗濯モードで洗ったら洗浄力が強すぎて、ブランケットをごわごわにしてしまった経験があります。
洗う前まではフワフワで暖かかったのに、洗濯をしたことによってフワフワの感触がなくなってすごくショックでした。
このような事にならないように、しっかりと見ていきましょう。
今回は、洗濯機で洗う時の説明します。
準備するもの
中性洗剤 or おしゃれ着洗剤
洗濯用柔軟剤
洗濯ネット
洗濯機を使った洗い方
- ブランケットに付いたほこりや髪の毛などを取る。この時、コロコロなどを使うと取りやすい。
- 目立つ汚れ・シミがある場合は、洗剤の原液を付けて軽くたたく。
- 汚れている面を外側にし、畳んで洗濯ネットに入れる。
- 洗剤と柔軟剤を投入する。
- 洗濯機を手洗いコース or ドライコースに設定。これらのコースがない場合は弱流水に設定して洗う。
- 風通しのいい場所で、M字型に干す。
焚き火のおススメブランケット4選
ここまで、ブランケットを選ぶ時のポイントと洗い方について見てきました。
最後に、私や焚き火仲間たちが普段から使っている焚き火におススメのブランケットを4つ紹介します。
どれも、ネット購入が可能な商品なので、気になった方は覗いてみてくださいね。
それでは、見ていきましょう。
コスパ最強!インナーシェラフにもなる軽量ブランケットはこちら
この商品は私の焚き火仲間から教えてもらった商品です。
焚き火をする時はこれ1枚あると、すごく便利と言っていましたよ。
1日中このブランケットを羽織りながら焚き火ライフを満喫しているそうです。
私も2枚目の焚き火用ブランケットはこれにしようと思っています。
実は、今回紹介する商品の中でコスパ最強のこちらの商品。
安いのに機能性抜群で楽天市場での評価は☆4つ。
インナーシュラフとしても使える優れものになっていて、フリース素材なので保温性抜群。
さらに、700gと軽量な上に首元を紐でしぼれるから風が入ってくる心配もありません。
チャックを全て開けると大判サイズになるから、足元まですっぽりと覆うことができちゃう。
寒い季節にピッタリのブランケットになっています。
カラー展開も豊富な4色から選べます。
初めてブランケットを買うよという方や高い商品に手を出しにくいなと感じている方には、ぜひおススメしたい商品になっています。
【基本情報】
値段:1,738円
商品内容:ブランケット/収納袋
サイズ:75cm×180cm
収納袋サイズ:直径20cm×33cm
カラー:4色(ネイビー・ワインレッド・イエロー・ブラウン)
重さ:約700g
素材:フリース
ヨガとアウトドアで使えるメキシカンブランケットはこちら
メキシカンラグと言えば、綺麗な民族調の柄が特徴的な生地ですがこのメキシカンラグは単色無地タイプのモノ。
メキシカンラグは我が家のダイニングでも使っています。
デザインがオシャレなので、そのまま敷いてるだけでもインテリアになるし、私のヨガタイムにも大活躍していますよ。
単色ですが、ネップの具合がとてもカワイイのもおススメポイント。
なにより、洗濯機でガンガン洗えるし、すぐに乾くという優れもの。
アウトドアでは、ブランケットの他にシートとしても使えるオシャレなデザイン。
お家ではヨガマットに、外ではブランケットになるメキシカンラグとっても魅力的ですよね。
ちなみに、私はこの商品のダークグレイとネイビーブルーを持っています。
カラー展開が10色もあるので、プレゼントやギフトにもおススメの1品となっています。
【基本情報】
値段:5,280円
サイズ:133cm×200cm
素材:アクリル・ポリエステル・コットン
難燃素材を使ったアウトドアにピッタリなブランケットはこちら
ブラウンカラーの落ち着いた印象を与えてくれるブランケット。
ブランケットとピロー枕のセットになっているので、グランピングにも使えちゃう。
難燃素材のものを使っているので、焚火のそばで使えるから焚き火を眺めながら暖も取れるんです。
スナップボタンが付いてるから、羽織って留めることも可能。
収納袋も付いていて、持ち運びも楽ちんなこと間違いなし。
災害時にも使えるから車の中に1つあると安心感もありますよね。
災害時にも使えることから、我が家では人数分のこの商品があります。
【基本情報】
値段:3,880円
サイズ:140cm×100cm
収納サイズ:30cm×22cm×15㎝
重量:約665g
素材:ポリエステル・難燃素材
火の粉に強いマイヤー毛布素材を使用した肌さわりなめらかなブランケットはこちら
業界初のマイヤー毛布素材を使った燃えないブランケット。
マイヤー毛布素材とは、燃えにくく、燃え広がりにくく、肌さわりのいいミルクタッチ素材のことを指します。
燃えにくいので、火の粉が飛び散っても安全だし、保温性も優れているので冷え込む朝晩には手放せないかも。
洗濯機で丸洗いが出来るので、匂いやすすが付いても綺麗に撮ることが出来ますよ。
Mサイズでも体をすっぽりと覆うことが出来るので、これから寒くなる季節のアウトドアにはぴったり。
スナップボタンがあるので、ポンチョのように羽織ってもカワイイですよ。
焚き火の真横で使ってみたんですが、ホントに燃えなくてビックリしました。
カラー展開は5色からです。
【基本情報】
値段:3,960円
サイズ:100cm×140cm
素材:ポリエステル・マイヤー素材
カラー:5色(カモ・コヨーテ・トポコルク・トポグレー・ヘッジホッグ)
焚き火でブランケット使ってる?選び方&おススメの商品を紹介!!まとめ
- ブランケットって何?
- 選ぶ時のポイント
- 洗い方
- おススメブランケット4選
以上、ブランケットの選び方とおススメ商品を紹介しました。
寒い季節にブランケットはアウトドアの必需品になります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
この記事が皆さんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。