チタン 焚き火台

チタン製焚き火台は最強!?チタン製焚き火台がおすすめの理由とは? 

チタン製の焚き火台って何がいいの?

そんな疑問にお答えします。

そもそもチタン製の焚き火台って他の焚き火台と何が違うのか、どんなメリットがあるのだろうかと思いますよね。

実際、私も何が違うのかよくわかりませんでした。

実はチタンには他の金属とは一味違った特徴があり、焚き火台との相性が抜群なんです。

今回は、チタンとはどのような金属なのか、その性質からチタン製焚き火台の良いところ、そしておすすめのチタン製の焚き火台を紹介します。

この記事を最後まで読めば、チタン製焚き火台が最強な理由が分かりますよ。

 

チタンとはどんな金属なのか

まずはじめに、チタンとはどういうものなのか。

チタンは金属の中でも歴史が浅く、まだまだ未知の可能性を秘めた物質なのです。

銅は6000年前、鉄は4000年前から使われていますが、チタンは50年前から使われ始めました。

最近出てきた金属といっても過言ではないですね。

その中でも実用性が高く、最先端の技術に欠かせない存在となっているのです。

今では、宇宙・航空機材料から身近な生活用品まであらゆる分野で活用されています。

宇宙にも使われているなんて最先端でかなり丈夫な金属だということが分かりますね。

 

チタンの特徴

チタンには「軽い」「強い」「錆びない」という3つの特徴があります。

チタンの特徴について代表的な金属(鉄・銅・アルミホイル)と比較しながら解説していきます。

軽い

銅>鉄>チタン>アルミニウム

簡単にまとめると代表的な金属の中でチタンは2番目に軽いことが分かります。

アルミニウムよりかは重いですが、銅の半分、鉄の3分の2程度の重さです。

その軽さを利用して近年ではゴルフクラブのヘッドなどに使われています。

私もゴルフをやりますが最近のドライバーは軽量化が進んでいますよね。それはチタンのおかげだったんですね。

強い

軽いってことは耐久性はないんじゃないかと思いますよね。

実は、チタンは4つの金属の中で一番熱に強いんです。

チタンは885℃を超えると熱に強い構造に変化するんです。

800℃の熱に耐えられるだけでもすごいのに高温になるとさらに熱に強くなるなんて不思議な物質ですよね。

また、曲げても元に戻る性質があります。

バネのように戻ってくる力が鉄の2倍もあるんです。

熱だけでなく、耐久度もある、強さを兼ね備えた物質ですね。

チタンの戻る性質をいかして、下の写真のように曲げても折れないめがねのフレームなどに使われています。

私も折れないめがねを持っていますが、折れた跡も残らず、何回曲げても問題ないのでついつい曲げて遊んじゃいますね。

錆びない

強さにも繋がってくるかと思いますが、他の3つの金属と比べて、チタンは海水に強いです。

塩酸や硫酸などの酸にも強いので溶けにくく、丈夫な金属であるといえます。

そのため、海や川などの橋はチタンで作られていることが多いです。

こんなに丈夫で万能な金属なら納得ですよね。

金属は錆びると脆くなってしまうので錆びにくいだけで安心感が違いますよね。

 

チタン製焚き火台のメリット

チタンがどういった金属なのか分かったと思います。そこで次は、チタンを使った焚き火台にはどんなメリットがあるのかお話します。

<メリット>

  • 他の焚き火台に比べて軽量化されている
  • 耐熱性に優れている
  • 耐久力に優れている
  • 金属アレルギーが起きない

※焚き火台の種類によって誤差があります

チタンの特徴であげた「軽さ」「強さ」の面が焚き火のときに大活躍していることが分かります。

さらに金属アレルギーがないため、医療機器などにも使われているほどです。

金属アレルギーの人も安心して使えますね。

また、チタンは熱が伝わることで写真のように色が変わります。

鮮やかなブルーの色ですよね。思わず見とれちゃいます。

使う度に自分オリジナルの焚き火台になること間違いなしですね。

焚き火のときって荷物が重くなりがちですよね。私はチタン製焚き火台のおかげで荷物を軽くできていますよ。

 

おすすめのチタン製焚き火台

チタン製の焚き火台にはいろんな種類があります。

ここからはチタン製焚き火台の中からいくつかおすすめのものを紹介します。

ベルモント(Belmont)焚き火台TABI(収納ケース付き)

こちらは2~3人でも楽しめる焚き火台です。

<特徴>

  • 軽量化されコンパクト
  • 大きな薪も入れられるので調理しやすい
  • 火床の厚さが0.3㎜とかなり薄い
  • 網のずれ防止の加工がされている
  • クッカーをひっかけることもできる

スタイリッシュな見た目で軽いため持ち運びに便利な焚き火台です。

網のずれ防止の固定の仕方は下の動画で説明してます。

土台が少し不安定という口コミがあるので平らなところで使うようにしましょう。

私は大きめのお肉を焼くのが好きなのですが、ひっくり返そうとしたときに網がずれてテンパることがよくあります。

網のずれ防止の対策がしっかりしているので料理もしやすい焚き火台ですよね。

網を直している間に食べ物を落とすことも減りますね。

OUTDOORSTANDARDウッドストーブ焚き火台

こちらはソロでキャンプをやる方におすすめの焚き火台です。

<特徴>

  • りんご一つ分よりも軽い
  • 折りたためばポケットにも入るほどのコンパクトサイズ
  • 海水に強いので海でも使用できる
  • 熱伝導率が低いので環境に優しい
  • コ煙突型のため風の影響を受けにくく薪を燃やしやすい
  • 薪が燃えやすいので燃え残りも少なく片付けが楽

焚き火台が小さいと料理に使えるのか不安ですよね。

下の写真で分かるように火力も抜群なので簡単に料理ができますよ。

 

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また、海水や風にも強いのでどんな場所でも焚き火をすることができますよね。

小さくて燃えやすいので簡単に焚き火を楽しめますよ。

りんごよりも軽くてポケットにも入るのでちょっとしたツーリングなどでも簡単に持っていけますね。

バーゴ チタニウムヘキサゴンウッドストーブ

こちらもソロキャンプ用の焚き火台です。

<特徴>

  • 折りたたみ式ネイチャーストーブ
  • 落ち葉や枝で焚き火ができる
  • 火を囲んでいるスタイルなので風の影響を受けにくい
  • 足が短く太めなので安定感抜群

焚き火台は1枚を組み立てればいいので組み立てがすごく簡単です。

下記動画で組み立て方がよくわかりますよ。

全部繋がっていることによってパーツがなくなってしまう心配もなくなりますよね。

焚き火台が小さい分、パーツも小さくなるので失くす可能性も高くなります。

私は結構失くし癖があるので、細かなパーツに分かれていないことですごく安心できるなと思いました。

そんな心配もなく、焚き火を楽しめちゃいますね。

ヘキサゴン型で見た目がキュートですね。私的見た目ナンバー1です。

 

チタン製焚き火台は最強!?チタン製焚き火台がおすすめの理由とは?:まとめ

普通の焚き火台とは一味違った変わった見た目の焚き火台が多かったですね。

チタン製の焚き火台は大きめのものが少ないので、ソロキャンプや少人数でのキャンプをする人におすすめです。

ベルモントの焚き火台なら大人数でもできるのでどれを買おうか迷ってしまいますね。

デザインだけでなく、メリットもたくさんあり、私は耐熱性はもちろんですが軽量化されていることに惹かれました。

キャンプの道具って全部合わせるとどうしても重くなってしまうので、少しでも軽い道具があると助かりますよね。

私は二人ぐらいでしっぽり焚き火をするのが好きなので、ちょうどいいサイズ感で重宝してます。

みなさんも焚き火台を選ぶときの参考にしてみてください。

 

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