YOLER製のリフレクターってどうなの?
と疑問な方にお答えします。
アウトドアメーカーは現在数多く存在しており玉石混合です。
その中から今日はYOLER社製のリフレクターについて取り上げます。
リフレクターで検索をする方は一度は目にしたことがあるメーカーかもしれませんね。
私もリフレクターを使用するにあたってYOLER社製の評判をよく聞いています。
SNS等でも話題に上がったりしていますね。
ぜひ最後まで御覧ください。
この記事のポイント
- リフレクターの効果が理解できる。
- YOLER製のリフレクターのメリットがわかる。
- YOLER製のおすすめキャンプ道具を知れる。
目次
YOLERとは
ますどういった企業なのかをご説明します。
2015年に中国江蘇省蘇州市で創設された比較的新しいアウトドア用品総合ブランドです。
場所は上海の近くですね。
ソロキャン・家キャン用品の開発から販売までを手がけているようです。
販売商品としてはバーベキューコンロ、アウトドア用テーブル、リフレクター、キャンプコット、タープ、チェア、インフレーターマットなど。
企業のキャッチコピーとしては「何も気にすることなく、自然の中で休日の快適な時間を過ごす。」とのことです。
今回はYOLER社製の商品の中でもリフレクターに焦点をあててご紹介致します。
リフレクターの効果とは
ここで一度リフレクターの効果を軽くおさらいしたいと思います。
リフレクターとは、主にキャンプで焚き火を行う際に使用する道具のこと。
日本語に直すと反射板となります。主な用途としては風防です。
次は具体的なリフレクターの効果について見ていきましょう。
熱の効率化
「リフレクター」には反射という意味があります。
その名の通り、焚き火の熱を反射させることで、効率よく暖を取ることができます。
そのため使用の有無で同じ薪の量でも暖かさが段違いでしょう。
冬の外からの冷たい風の吹きこみを防ぎ、暖かい空気を囲って逃がさない効果があります。
このため焚き火の快適性が抜群に向上しますね。
防風効果で火が安定し薪の節約に
強風が吹くと火の粉が飛んだり、煙で目が痛くなったりしませんか。
リフレクターを使うことで煙の量を減少させることができます。
また風を防ぐことで薪が早く燃えすぎることを防いでしょう。
これが意外と薪の節約になるのです。
また煙が他の方向に飛びにくくなるなど周囲への影響も抑えてくれます。
目隠しに使う
キャンプのハイシーズンになるとどうしても混みあいますよね。
そうなると、テント同士の距離が近くなってきます。
キャンパーの視線が気になる時に使えるのがリフレクターなのです。
特にYOLER社製の大型のリフレクターであればしっかりと覆うことがでしょう。
またリフレクターはキャンプで一般的に使われる道具。
そのため他のキャンパーから違和感を覚えられず自然に使えます。
キャンプでのインテリアに
リフレクターを使っていると、キャンプをしている感覚がより増すと思っています。
これはかなり主観なのですが、リフレクターを一度使ってみると分かるでしょう。
大型のリフレクターで視線を遮るので他に注意が向こともないです。
それゆえゆったりとリラックスできるのです。
YOLER社製のリフレクターはいたってシンプル。
だからこそキャンプ場でも悪目立ちせず活躍してくれます。
YOLER大型風防板 ウインドスクリーン
では実際にYOLER社製のリフレクターを見ていきましょう。
現在は1種類のリフレクターが販売されています。
サイズと重量
次に大きさと重さをを見ていきましょう
サイズは4種類用意されています
- S横幅1200mm・高さ300mm 重量1kg
- M横幅1200mm・高さ400mm 重量1.4kg
- L横幅1200mm・高さ500mm 重量1.7kg
- XL横幅1200mm・高さ600mm 重量2kg
サイズによって横幅は変わらず高さのみが違います。
これは用途や利用されるリュックのサイズによって選択するのが良いでしょう。
重さも1~2kg程度で金属製のリフレクターでは軽量な部類に入りますね。
私が利用するにはMサイズ、登山用のリュックにも入り安く重量もそこそこだからです。
S~Lは1人用、XLは2人用ぐらいの目安で考えるとよいでしょう。
YOLER製のリフレクターが人気な理由
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次にこのリフレクターが人気なポイントを見ていきましょう。
他の製品にはない特徴があります。
しっかり確認しておきましょう。
シンプルなデザインで強度が強い
基本的に細長い形状で大型のリフレクターなので複雑な作りをしていません。
1枚1枚は蝶番で固定されています。
そのため多少荒く扱おうが破損する事は少ない。
表面加工は高品質の亜鉛メッキを使用しており、耐摩耗性と耐久性に優れています。
この亜鉛メッキはサビに対して効果的で、お手入れも楽ちんで長く使用することがでるでしょう。
様々な使い方ができる
コンパクトに折り畳むことができ、自由に丸型や四角に設定できます。
形を変形させることで応用が利かせることができますね。
キャンプ場の場所や不整地にもある程度対応できるのでどこにでも持っていけるでしょう。
重量がありペグの固定いらず
次はメリットにもデメリットにもなる重量についてです。
焚き火や炭火の火力に耐えるためには金属が使用されるのが基本。
YOLER社製のリフレクターも耐熱性の金属を使用しています。
金属で重量があるため強風でなければある程度自立してくれるでしょう。
ペグでの固定や支えをする必要がなく設営の手間が省けるのです。
私もよく設営には時間を取られることが多いと思います。
こういったグッズを使用することで時短が可能になるので、とても便利。
大型のリュックであれば入るサイズで薄いのでそんなに収納に困りません、ここも良いポイントですね。
価格が安価
YOLER社製のリフレクターはお値段が手頃なのも魅力的にです。
基本的にYOLER社のリフレクターは金属製であれば5,000円以下です。
他メーカーの商品は軽量なものであれば1万円以上のものが多い中、圧倒的。
作りは価格に見合ったものですが入門用としてはしっかりしています。
初めてリフレクターを購入する方でもおすすめでき、もうお持ちの方は予備として1台持っておくのも良いかもしれません。
専用収納ケースがある
基本的には収納ボックスが付属されているので持ち運びに大変便利です。
またバイクにも持っていけるようになっているのでバイカーにも人気のようですね。
リフレクター以外にも使える
通常はキャンプで使われるリフレクターですがなんと日常生活でも使用できます。
それはキッチンで油はねガードとして活躍します。
揚げ物や天ぷらなどでキッチンが汚れてしまうのを防いでくれます。
かつ亜鉛メッキ加工がされているので手入れも比較的容易に可能。
こういった使い方は公式も推奨しているようです。
他のメーカー品にはない特徴でしょう。
YOLER製のリフレクター以外のおすすめ商品
ここまではリフレクターについてみてきました。
しかしYOLER社製のアウトドア用品は他にも魅力的なものがたくさんあります。
いくつかオススメの商品も紹介したいと思います。
今回紹介したリフレクターと一緒に使用してみてはいかがでしょう。
焚き火台 GS001
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まずおすすめするのは折り畳み式の焚き火台です。
1台で何役もこなせる優れもの。
バーベキューコンロ、焚き火台、ごとくやカマドとしても使用可能です。
コンパクトで軽量、重量も1kgを切っていますね。
材質もステンレス鋼なので頑丈で錆に強い作りとなっています。
また燃料は薪以外にも炭・固形燃料・キャンドル等にも使えます。
ポイント 幅200㎜×奥行155㎜×高さ180㎜(展開時) 幅245㎜×奥行175㎜×厚さ40㎜(収納時) 重量:800g(本体のみ) 材質:ステンレス鋼
レビュー
お値段以上の商品
収納、持ち運びがとても便利
焚き火台テーブル
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次にご紹介するのはアウトドアテーブルです。
キャンプではもちろんピクニックやバーベキューなどでも大活躍。
なんといっても特徴は収納後の厚さでしょう。
わずか6cmまで収納可能なのです。
持ち運びも非常に便利で、ソロキャンプでも活用が期待できますね。
また焚き火台テーブルとしても有用で、耐熱温度は400℃まで耐えられます。
木材が燃える温度が250〜300℃程度なので十分な性能です。
ポイント 幅600㎜×奥行430㎜×高さ260㎜ 重量:3kg 耐荷重:30kgまで 材質:スチール
レビュー
直火にあたっても大丈夫だった
少し重量かあるが逆に安定して良い
アウトドアチェアー
最後におすすめするのはキャンプに欠かせないチェアーです。
組み立て不要の折り畳み式で、背もたれもついています。
クッション性も高いようでお尻が痛くなりにくい設計になっているのです。
そのためお子さんにも使用可能。
ポイント
幅460㎜×奥行500㎜×高さ650㎜
重量:2.5kg
耐荷重:130kg
材質:オックスフォード
レビュー
崩して座っても大丈夫
想像よりも軽く使いやすい
焚き火に必須!?YOLER製のリフレクターとは:まとめ
YOLER製のリフレクターを中心に紹介させていただきました。
今回のリフレクターは価格も安価で高品質でとてもおすすめできる商品だと思います。
これからキャンプの最盛期を迎えるので焚き火をする機会も増えてくるでしょう。
リフレクターで何を購入するかで迷ったらぜひ検討してみてください。
よきキャンプライフを過ごしてください。
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