リフレクター 焚き火

焚き火リフレクターの効果!雨風から守るだけでなく、悩みを解決。

焚き火リフレクターって必要なのかな。

リフレクターは、焚き火の火を雨や風から守ってくれる便利なアイテム

荷物も極力減らしたいし、わざわざ買う必要はなさそう。

私も今まではそう思っていました。

しかし、リフレクター1つあることで荷物を減らし、色々な悩みを解決してくれます

この記事を読めば、今まで以上にもっと焚き火を楽しむことが出来ますよ。

 

焚き火リフレクターとは?

リフレクターは陣幕や風防とも呼ばれ、スペースを区切るための壁のようなもの。

焚き火に慣れている人たちが使っているイメージ。

初心者の私にはいらないかな。

そう思う人も多いかもしれませんが、風が強いと火の粉が飛んできたり、なかなか火が付きづらいなんてこともあります。

火の粉が隣のテントに飛んでしまって、穴を開けてしまった。

はじめての焚き火で、こんな怖い経験はしたくないですよね。

周りにも迷惑をかけてしまうので、初心者の方にも必ず持って行くことをおすすめします。

焚き火リフレクターがあると火がつきやすいので、スムーズに焚き火をすることが出来ますよ。

 

焚き火リフレクターの効果

キャンプの時、こんなことに困ったことはありませんか。

  • 思い切りキャンプを楽しみたいのに、隣との距離が近すぎて何だか気まずい。
  • 天気予報で気温をチェックしていたはずなのに、思った以上に寒くて困った。
  • 夜間の照明が意外と暗くて調理の時、手元が見えづらい。

このお悩みが、リフレクター1つがあるだけで全て解決

詳しくご紹介していきます。

プライバシーを守ってくれる

 

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せっかく癒されに来たのに、隣との距離が近くて気まずい。

なんてことはありませんか。

景色が良かったり片付けがしやすい場所だと、どうしてもテントが集中してしまう現象。

せっかく癒されに来たはずが、距離が近すぎると気持ちが休まらないですよね。

テントの中が丸見えなのも嫌だな。

焚き火リフレクターで壁を作れば安心。

大きいサイズを選べば、自分たちのスペースと隣を区切ることが出来るのでおすすめです。

思う存分キャンプを楽しみましょう。

暖かさ20度アップ!寒さ対策にも

 

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夜や寒い冬のキャンプは冷えますよね。

焚き火をするからそんなに寒くないでしょ。

実は、寒い夜の焚き火は足元は暖かくても身体はとっても冷えるんです。

焚き火リフレクターがあると、熱を逃さないのでしっかり暖めてくれます。

なんと氷点下の中で、リフレクターを置くのと置かないのとでは20度も差がありました。

こんなに差があるとは。

汗をかくほど暖かくなったので、早く使えばよかったと後悔。

天気予報で気温をチェックしていても、体感温度は思っている以上に寒く感じるので持っておくことをおすすめします。

少ない薪で焚き火が出来る

 

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焚き火は風が直接当たることで薪の燃焼が早まってしまい、消費が多くなってしまいます。

焚き火リフレクターがあることで、薪を足さずに長く燃えてくれるので節約にも。

いつもは余分に薪を持って行っていたのですが、その必要がなくなったので荷物も激減しました。

焚き火リフレクターを使う事で、結果荷物を減らすことが出来るとは。

夜間の照明にもなる

 

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夜は想像以上に暗すぎて困る。

LEDランタンをいくつか持って行ったのですが、思ったより明るくない。

「焚き火の火で何とかなるか」と思ったものの、夜は真っ暗なので料理をするにも手元が見えづらい。

お肉もちゃんと焼けているのか、焼けていないのかも分からない状態でとても困った経験があります。

そんな時にも焚き火リフレクターは大活躍。

焚き火の光をしっかりと反射してくれるので、照明代わりにも。

これだけ色々な効果があれば、持っておいて損はないですね。

 

焚き火リフレクターの種類

焚き火リフレクターの素材の種類は主に4種類。

ここでは素材別リフレクターのおすすめをご紹介します。

暖かさを求めるなら金属

金属製のリフレクターは反射効果があり、焚き火の熱や光を効果的に使うことができます。

反射効果が高いということは焚き火をする時に薪をたくさん使わずに済むので、薪の節約にもなります。

寒い時期に使うなら、特に金属製のものがおすすめ。

また、亜鉛メッキ加工がされているものがほとんどなので錆びにくく、耐久性も抜群。

汚れにも強いのでどんな場所でも安心です。

寒い冬のキャンプには、耐久性も抜群でしっかり暖めてくれる金属製がおすすめ。

汗をかくほど暖かくなるよ。

50cmくらいまでのものであればツーリングのキャンプでも持って行くことが可能。

おすすめ

キャンプグリーブ大型反射板

  • 価格:3,080円~
  • サイズ: 幅120cm × 高さ40cm 厚み0.3mm
  • 重量: 約1.2kg 

持ち運びの軽さ重視ならポリコットン

ポリコットンのリフレクターは設営も楽チンなので、デイキャンプの焚き火にもおすすめ。

コットンと聞くと、水に弱そうだけど急な雨でも大丈夫なのかな。

設営が楽でもお手入れが大変だと嫌ですよね。

ポリコットンは防カビや撥水加工が施されているのでとっても便利。

乾きやすいのが特徴で、急に雨が降った時でも安心です。

おすすめ

FIELDOOR焚き火スクリーン

  • 価格:7,900円
  • サイズ: 約220cm×74cm
  • 重量: 約1.5kg 

ファイバーグラス

ファイバーグラスは耐熱効果が一番凄い。

穴も開きにくいのが特徴です。

「穴が空きにくい」って、本当なのかな。

ファイバーグラス生地は耐熱温度が500度以上のものがほとんど

耐熱温度が500度と言われても、あまりピンと来ない。

焚き火の温度は250度~450度程度。

耐熱温度が500度以上なので、穴が空きにくいという理由が分かります。

テントに近い場所に設置しても安心して使用可。

LOGOSのリフレクターは色味も落ち着いていて、テントの色味と合わせやすいのも嬉しいポイント。

おすすめ

LOGOS TAKIBI de JINMAKU

  • 価格:10,890円
  • サイズ: :約幅90×奥行90×高さ101cm
  • 重量: 約2kg 

見た目重視ならコットン製

機能性もある程度良くて、出来れば見た目もお洒落なものがいいな。

そんな方には、コットン製がおすすめ。

コットンは難燃性に優れていて、火の粉が飛んでも穴が空きにくいのが特徴。

組み立ても簡単なのですぐに設置出来ます。

何より、この見た目はつい写真を撮りたくなる可愛さ。

テントと色味を合わせたり、雰囲気を統一しやすいのでおすすめです。

ポールが付いているので、道具を引っ掛けてもお洒落に見えますよ。

おすすめ

焚き火陣幕ウインドスクリーン

  • 価格:12,000円
  • サイズ:182cm×上5cm×72cm
  • 重量: 約1.31kg 

 

焚き火リフレクターの効果!雨風から守るだけでなく、悩みを解決。:まとめ

焚き火リフレクターの様々な効果とおすすめをご紹介しました。

焚き火リフレターは便利なことは知っていましたが、体感温度が20度も変わるなんて驚きです。

足元だけでなく、体中暖めることが出来るなら絶対に持っておきたいですね。

ぜひ、あなたにピッタリの焚き火リフレクターを見つけて焚き火を楽しんでください。

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