こんな疑問に応えちゃいます。
グリルスタンドは、私が3年以上愛用しているめっちゃおススメのアイテムです。
焚き火で料理をする時によく使うバーナーや焚き火台は人数や必要に応じてサイズを選びますよね。
私がよく使うソロ用アイテムは普通の物と比べてコンパクトで小さいのが特徴です。
そのため、焚き火で調理をする際、フライパンや鍋がグラついたりすることが頻繁にありました。
こんな時に出合ったアイテムが、グリルスタンドです。
私はグリルスタンドのおかげで、アウトドア料理がとっても楽しくなりました。
今回は、焚き火初心者さんのために、グリルスタンドの魅力&おススメ商品を紹介。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
グリルスタンドってどんなアイテム
グリルスタンドは、クッカースタンド・バーナースタンド・焚き火調理台など様々な呼び方があるアイテムです。
このアイテムはソロでキャンプや焚き火をした人が1回は悩んだことがある問題をスパーンと解決してくれます。
そういう時、このグリルスタンドが大活躍。
スチールやステンレスなどの火に強い金属で作られていて、テーブルのようにして使います。
ガスバーナーや焚き火台の上に立てて、その上にフライパンや焼き網などの調理器具をのせて使用。
こうすることで、フライパンがグラつく心配もなくなって、火力もフライパン全体に行き渡るから一石二鳥。
グリルスタンドは、ガスバーナーや焚き火台をコンロのように使えるので、そのまま焚き火台やガスバーナーに当てて使うよりも便利に調理することが可能になります。
グリルスタンドのメリット
ここでは、グリルスタンドのメリットにつてい見ていきます。
グリルスタンドが便利なアイテムなのは分かったけど、使うとどんなメリットがあるのでしょうか。
グリルスタンドを使うことで得られるメリットは3つあります。
それは
- 調理中の安定感
- 火力の安定化
- テーブルとして代用
の3つです。
1つ1つ詳しく見ていきたいと思います。
調理中の安定感
ソロ用のバーナーや焚き火は軽くて小さいので、五徳や焚き火台の上でフライパンや鍋、ダッチオーブンなどの調理器具が安定しなかったり、のせられないことがあります。
そのため、しっかりとした脚のあるグリルスタンドを使用することでバーナーや焚き火台よりも安定感が生まれ、安全に調理することが出来ます。
私の友達は焚き火で調理している最中に焚き火台がひっくり返ってふくらはぎや足首を火傷したことがあると言ってたし、自分も以前同じような状況になって火傷しそうになったことがあります。
それから、1人で焚き火をする時はグリルスタンドの持参がマイルールになりました。
グリルスタンドがあると、余計なことに気を取られなくなるので、料理に集中することも出来るようになりますよ。
火力の安定化
焚き火台やソロ用のバーナーは風にさらされる状態が続くと、火力が安定しないのが悩みどころですよね。
こんな時は、防風機能やウィンドウスクリーンが付いているグリルスタンドがおススメ。
グリルスタンドが適度に風を防ぎ、炎を守ります。
また、防風機能が付くことにより、周囲に火の粉が飛び散る心配もないので安全面でも抜群の効果を発揮しますよ。
火力が安定化する上に風を防いでくれるのは、とてもうれしいですよね。
テーブルとして代用
焚き火台やバーナーの上に立てて使うグリルスタンドは、調理しない時はそのままカ簡易テーブルとして使うことも出来ます。
スキレットなどで作ったワンパン料理をグリルスタンドにのせたまま食べるのもワイルドで美味しそうですよね。
出来たてをそのまますぐに食べれるし、移動もしなくて済むから個人的には不便ではありませんでした。
ただし、一度焚き火で使ってしまうと結構なすす汚れが付いてしまいます。
そのため、汚したくない食器はなるべく置かないようにしましょう。
紙皿や紙コップなど、その場でごみ袋に直接捨てられる食器の方が便利かもしれませんね。
グリルスタンドを選ぶ時のポイント
これまで、グリルスタンドの魅力についてたくさんお話してきました。でも、
と思う方もいますよね。
自分に合うグリルスタンドを見つけるにはいくつかのポイントがあります。
ここでは、グリルスタンドを選ぶ時の3つのポイントを紹介。
そのポイントは
- サイズ
- 耐荷重量
- 機能性
の3つになります。
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう。
サイズで選ぶ場合
グリルスタンドには、バーナーで使うものと焚き火台で使うものの2種類があります。
それぞれの特徴として、バーナータイプのモノは比較的コンパクトに、焚き火台タイプのモノは大きめなものが多い印象です。
自分が持っているバーナーや使用するバーナーのサイズに合わせて選ぶようにしましょう。
ソロキャンプやソロ焚き火の場合はシングルバーナーを使用する機会が多いと思うので、グリルスタンドもそれに合わせたコンパクトなサイズの物でも十分対応できますよ。
もし、ツーバーナーやスリーバーナーなどシングルバーナーよりも大きめのバーナーを使う時はそれらのサイズに合わせて横幅が長くて大きめのタイプのモノをチョイスするとgood。
焚き火台タイプのグリルスタンドは、焚き火台のサイズに気を付けて選びましょう。
特に注意するべきポイントは、焚き火台の高さとグリルスタンドの高さを比較し、差を見極めることです。
差が小さすぎると、火力が強くなってしまい、差が大きすぎると火力が弱くなってしまいます。
自分が欲しい火力を得られるくらいの差になるように、選ぶ時は焚き火台とグリルスタンドのサイズをよく測るようにしましょう。
耐荷重量で選ぶ場合
グリルスタンドそのものの重さが軽いと持ち運びに便利ですが、耐荷重量についてもチェックしましょう。
バーナーなどのコンパクトサイズの物に対応しているグリルスタンドは、軽量なものが多いため耐荷重量も2kgとそこまで重くはありません。
焚き火台などの大きめサイズの物に対応しているグリルスタンドの耐荷重量は5~20kg前後の物が一般的です。
ソロキャンプなどの場合は調理器具も軽量でコンパクトなものが多くあるので、普通に使う分には、問題ないと思います。
しかし、元々重量が出やすい鉄板やダッチオーブン、水を入れて使うケトルなどの調理器具はコンパクトサイズのグリルスタンドだと、耐え切れずに壊れてしまう恐れがあります。
私は過去に、グリルスタンドを2回ほど耐荷重量に耐え切れず真ん中から2つにポキッと壊してしまったことがあるので、耐荷重量はチェックしておきましょう。
機能性
グリルスタンドにはさまざまな機能を持ち合わせたモノが数多くありますよね。
例えば、炎を風から守る防風機能、バーナーや焚き火台の高さに合わせて脚を調節できる機能など様々なものがあります。
この中で私が個人的にあると便利だなと思う機能は、先ほど紹介した、防風機能・脚の伸縮機能に加えて、折りたたみ機能の3つです。
焚き火台やバーナーはメーカーによってサイズがバラバラなことがあります。そんな時、
グリルスタンドって持ち運びが面倒そうだなと思いませんか。でも、
しかし、これら全てを網羅しているグリルスタンドはあまり多くないです。
なので、この中の最低でも1つはあるととても快適な焚き火ライフを送ることが出来ますよ。
また、丸洗いが出来るグリルスタンドだとお手入れがすごく楽ちんです。
私は丸洗いが出来るタイプのモノをずっと使っているのですが、掃除がほんとに楽になるのでぜひおススメしたいです。
グリルスタンドおススメ4選
それでは、今までお話してきたことをふまえて、おススメするグリルスタンドを4つ紹介。
私の焚き火仲間も使っている商品もあります。
どの商品もネットで購入することが出来るので、気になった方は詳細に飛んでみてくださいね。
それでは見ていきましょう。
防風機能が付いたサビに強いグリルスタンド
防風機能・五徳・テーブルの3つが合わさった通販サイトでも高評価レビューが付いている商品。
ソロで焚き火やキャンプをする人にもってこいなアイテムになっています。
ステンレス鋼を使っているから質感があって錆びにくいのも嬉しいポイント。
ソロ用だったらBBQだってできちゃう優れもの。
天板を上げればテーブルに、下げると防風に。
折りたたみ式になっていて、持ち運びにも便利そうですね。
ただし、耐荷重量があまりないのでソロ用の調理器具を使うか軽めのフライパンを使うのがおススメですよ。
【基本情報】
- 材質:天板…ステンレス鋼・五徳…鉄
- サイズ:幅480mm×奥行175mm×高さ195mm
- 天板(防風)サイズ:330mm×165mm
- 収納サイズ:幅330mm×奥行175mm×高さ30mm
- 耐荷重量:2kg
【楽天市場】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グリルスタンド テーブル(風防付き) UG-30:ナチュラム 楽天市場支店 (rakuten.co.jp)
アウトドアがもっと楽しくなるミニクッカースタンド
シングルバーナーを使う時、私がよく使っている商品を紹介。
小さめだったらダッチオーブンも飯盒も何でもできちゃいます。
柔らかくてジューシーなローストビーフを作ることが出来ました。
折りたたみ式で収納袋も付いているから、持ち運びにとっても便利。
サポート体制も整っているから、不安な所がある時はサポートセンターで確認も取れるので安心です。
でも、このスタンドは防風がないので風が強いところで使う時は十分に注意しましょう。
【基本情報】
- 素材:ステンレススチール
- サイズ:16cm×23cm×12.5cm
- 収納サイズ:16cm×16cm×2cm
- 耐荷重量:20kg
- 本体重量:480g
色んなバーナーが使える高さ調節付きのグリルスタンド
この商品は、私の焚き火仲間が使っていた商品です。
だと言っていました。
このグリルスタンド、高さ調節は5段階もあるんです。
なので、少し大きめのやかんを使っても全然OK。
防風機能が付いてるから風から炎を守ってくれるし、ステンレス製だから壊れにくい。
さらに、収納袋付きでコンパクトに折りたためちゃうから持ち運びも便利。
海や山って舗装されていない道がたくさんあって持っていくの大変そうだけど、持ち手が付いてるからとっても楽ちんです。
【基本情報】
- 素材:ステンレス
- サイズ:幅26cm×高さ11~19cm
- 収納サイズ:縦幅26cm×横幅24cm×高さ2.5cm
- 収納袋サイズ:縦32cm×横27cm
- 耐荷重量:1.35kg
楽天で高評価続出の直火が使えるグリルスタンド
この商品は、今回紹介する中で私が一番おススメする商品です。
前に、グリルスタンドを友人から借りた時にこの商品を使ったのですが、その時の感動が今でも忘れられないです。
まず、見た目がスタイリッシュですごくカッコいいのと、物がたくさん置ける。この2つが私が思う魅力です。
今まで紹介したグリルスタンドはどれも、調理器具を置く部分がほぼ正方形の物なのですが、これは長方形になっています。
耐熱性がすごく高いので、直火でも調理ができたり、作り終わったのをのせておくサイドテーブルになるのも個人的に嬉しかったです。
そして、収納場所に困らない厚さ2cmのスリムさ。
脚を折りたたむだけで、収納は完了。使う時は5秒で組み立てが終わるので、機能性もバッチリ。
ソロキャンプにピッタリのサイズ感と黒のデザインがすごくカッコいいです。
でも、防風機能や収納袋は付いていないので、持ち運びの時などは手を挟まないように気を付けてください。
36日の製品保証もついてるから買った後も安心です。
【基本情報】
- 材質:スチール
- サイズ:横幅55cm×縦幅30cm×高さ16cm
- 収納サイズ:横幅55cm×縦幅30cm×高さ2cm
- 耐荷重量:1.35kg
焚き火でよく使うグリルスタンドってどんなアイテム?魅力を紹介!まとめ
- グリルスタンドってどんなアイテム
- グリルスタンドを選ぶ時のポイント
- グリルスタンドおススメ商品4選
以上、グリルスタンドの魅力について紹介してきました。
グリルスタンドは持っておくとすごく便利な焚き火&キャンプアイテムです。
おススメ商品もぜひ参考にしてみてくださいね。
皆さんの焚き火ライフがもっと素敵になると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。