そんな疑問にお答えします。
焚き火で作る料理はとても美味しいですよね。
私も焚き火をする時は必ず、お肉を焼いたり定番のマシュマロを焼いたりして楽しんでいます。
しかし、焚き火台によっては調理がしづらい物も多く料理のバリエーションが増やせません。
そんな欲張りさんにおすすめなのが、ベルモントの焚き火台「tokobi」です。
軽いのにダッチオーブン料理が出来たり、ピザを焼いたり、色んな使い方が出来ます。
今回はそんな機能性抜群の焚き火台「tokibi」についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ベルモントtokobiの焚き火台とは?
ベルモントは新潟県三条市にある、アウトドア用品や釣り用品を取り扱っているブランドです。
金属加工技術が優れているのにお値段はお手頃なのが特徴。
2018年に発売されたtokobiは販売から3年ほどしか経っていないのにとても人気で、ファンからは「これ以上流行らないで!」という声が続出。
現時点ではAmazonでは完売して購入出来ないほど大人気です。
tokobiは他の焚き火台と比べてデザインがシンプルなのに、耐荷重は21kgと耐久性も抜群。
メッシュの焚き火台だから、火もつけやすく片付けも超ラクチンなのが嬉しいポイントです。
また他の焚き火台と違うのは、機能性豊富で色んな焚き火料理が出来るところ。
BBQだけでなく、ダッチオーブン料理をしたりピザを焼いたりすることが可能。
焚き火台をどれにしようか悩んでいた時、使い勝手が良いスノーピークととても悩んだのですが、tokobiを購入することにしました。
tokobiは色んな料理が出来るのに重さも約半分で持ち運びもしやすく、コンパクトに収まるところがとても気に入っています。
【tokobi】をおすすめしたい4つのポイント
べルメント焚き火台「tokobi」をヘビロテしている私が、おすすめしたい4つのポイントご紹介していきます。
料理が楽しめる
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tokobiの1番の特徴は何といっても多機能なので、料理のバリエーションが豊富。
焚き火台が軽いのに、ダッチオーブン料理も可能でBBQはもちろん、オーブンのように使えるからピザを焼くことだって出来ます。
上手く焼けるか不安だったので冷凍のピザで試してみたのですが、焚き火で焼くだけでとても特別な味に感じてテンションが上がりました。
アイアンプレートは焚き火台のサイドにパーツを差し込んで、プレートを置くだけだから設置もとても簡単です。
tokibi アイアンプレート
- 価格:6,050円
- サイズ:40.2×22.5×2.3mm
- 重さ:1kg
薪がそのまま使える
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薪のサイズは、キャンプ場によってバラバラですよね。
大きさによっては焚き火台に入らなくて切る必要もあります。
tokobiの焚き火台は、40cm程の薪ならそのまま切らずに投入可能。
キャンプに行く前にわざわざ薪を切る必要がないので、準備の手間も省けます。
薪を追加したい時も網をどかせる必要がなく、そのまま投入出来るところがとても気に入っています。
設置や片付けの時間を短縮出来る
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準備もキャンプの楽しみの1つですが、たくさん食べて楽しんだあとはなるべく手間をかけたくないですよね。
tokobiなら、設置は説明書を見なくても簡単に出来ます。
無器用な私でも説明書なしで2分程で設置が出来ました。
また組み立て式の焚き火台は素材が頑丈な分、鋭利でケガをしやすいものが多いですよね。
tokobiはそんな心配も必要ありません。
片付けもメッシュ部分を持って灰を捨てるだけ。
自分だけの焚き火台にカスタマイズ出来る
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Tokobiは他の焚き火台と比べてオプション品がとても豊富。
網やサイドカバーなどたくさんあるので、自分に必要なものを選んで、カスタマイズすることが出来ます。
私はBBQもピザも楽しみたかったので、tokibi単品でなくオプションフルセットを購入しました。
メッシュ焚き火台は灰がこぼれやすいので、不安な方や初心者の方はセットで購入しましょう。
ベルモント焚き火台オプションフルセット
- 価格:25,410円
- サイズ:41.5×46×32cm
- 重さ:5.8kg
メッシュの焚き火台は灰が落ちやすいので、それを防いでくれるサイドカバーや、料理に必要な網やプレートなど全てセットになっています。
付属品のバッグは耐久性があまりよくなかったので代用の袋に入れるか、こちらのボックスがおすすめです。
RISU トランクカーゴ50
- 価格:3,480円
- サイズ:60×39×35.7cm
- 重さ:2646g
- 耐荷重:約100kg
焚き火台や他のキャンプギアを1つにまとめられるのでとても重宝しています。
【tokobi】を使って分かった2つのデメリット
これまでたくさんいい部分をお伝えしてきましたが、デメリットはどんなことがあるのか気になりますよね。
実際に使って感じた3つのデメリットを紹介します。
オプションを足していくと重たくなる
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当たり前ですが、網やカバーなどオプション品を足していくとだいたい5kgくらいになるので、軽量を求めている方には不満に感じるかもしれません。
しかし、機能性豊富で耐荷重もしっかりしているので、焚き火料理を思う存分楽しみたいという方にはとてもおすすめの商品です。
バックパッキングには不向き
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tokobiは自転車キャンプやバックパッキングには向いていません。
バックパックに入れるには少し大きすぎるのと、焚き火台だけで2.2kgなので他のキャンプギアを入れるとかなり重たくなってしまいます。
車移動でのキャンプなら問題なく使えるので、家族や友人と焚き火料理をよくするという方はtokibiがおすすめです。
これ以上流行らないで!ベルモント焚き火台tokobiは料理に最適:まとめ
今回はベルモントの焚き火台「tokobi」についてご紹介しました。
tokobiは車移動で焚き火料理を楽しみたい方にはとてもオススメの焚き火台です。
ダッチオーブンからピザまで様々な料理が出来るのにも関わらずとても軽くて持ち運びラクチン。
料理のバリエーションを増やしたい方はtokobi一択ではないでしょうか。
薪を切る必要もないので、キャンプギアを増やさず焚き火を楽しむことが出来ますよ。
皆様もぜひ焚き火料理を楽しんでくださいね。
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