このような疑問にお答えします。
キャンプでご飯を炊くといえば飯盒(はんごう)、ですがうまく炊くのは難しいイメージがありますよね。
小学校の林間学校で飯盒炊飯したけれど焦がしてしまった、という経験がある方も多いと思います。
私も林間学校では飯盒炊飯で失敗したので、大人になってキャンプで久しぶりに焚き火で飯盒炊飯した時には緊張したものです。
この記事では難しいイメージのある、焚き火で飯盒炊飯するときに失敗しない方法をご紹介いたします。
焚き火で飯盒炊飯したご飯は格別ですし、非常時にも焚き火での飯盒炊飯の方法を知っていると役立ちます。
失敗しない飯盒炊飯の方法を知って、是非試してみてくださいね。
目次
飯盒炊飯と飯盒炊爨(すいさん)はどう違うのか
飯盒を使ってご飯を炊く時には「飯盒炊飯」と言ったり、「飯盒炊爨(すいさん)」と言ったりしますよね。
普段の生活では「炊飯」と言う言葉は使うものの、あまり「炊爨(すいさん)」という言葉は使わないのでなじみがない方もいらっしゃるかと思います。
そこで「飯盒炊飯」と「飯盒炊爨(すいさん)」の意味を確認してみようと思います。
まず「飯盒炊飯」を辞書で意味を調べてみますと、実は「飯盒炊飯」では辞書に載っていませんでした。
飯盒を使ってご飯を炊く場合の言葉としては、辞書や新聞では「飯盒炊爨(すいさん)」が使われるようです。
「飯盒炊爨(すいさん)」を辞書で調べてみますと、
飯盒炊爨(はんごうすいさん)
野外で、飯盒を使って飯などを炊くこと。近年、飯盒炊飯ともいう。
引用:goo辞書
となっています。
炊飯器の普及もあり「飯盒炊爨(すいさん)」という言葉よりも「飯盒炊飯」の方がよく使われる言葉となってきました。
そのため「飯盒炊爨(すいさん)」の項目に「近年、飯盒炊飯ともいう。」と載っています。
ですので辞書に載っていないからと言って「飯盒炊飯」は間違いではありません。
「炊飯」と「炊爨(すいさん)」の意味の違い
炊飯(すいはん)
飯を炊くこと。
引用:goo辞書
炊爨(すいさん)
[名](スル)飯を炊くこと。炊飯。炊事。「飯盒 (はんごう) ―」
引用:goo辞書
「炊飯」という言葉には「飯を炊く」という意味しかないのに対し、「炊爨(すいさん)」という言葉には「飯を炊く」以外に「炊事」という意味があります。
また爨(さん)という漢字にはかまど、飯を炊くという意味があります。
飯盒の意味も確認しますと、
飯盒(はんごう、めんこ)
底が深くてふたのある、携帯用の炊飯具。主にアルミニウム製。軍隊用に作られたが、現在、登山・キャンプなどに使用。「―炊爨 (すいさん) 」
引用:goo辞書
とあります。
飯盒の読み方が「めんこ」と呼ばれていたのはかつて日本の陸軍でそう呼ばれていたようです。
ポイント
言葉の意味としては「飯盒炊爨(すいさん)」の一部が「飯盒炊飯」です。
辞書にもあるように近年では言葉としては「飯盒炊飯」が使われることが多いです。
飯盒の種類を知ろう
飯盒というと空豆型の黒い飯盒のイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
私も小学校の林間学校で使用したものが空豆型の兵式飯盒でしたので、大人になってキャンプをするまで飯盒=兵式飯盒と思っていました。
飯盒にも実は種類があります。
飯盒の形
- 丸型飯盒
- 兵式飯盒
- 角型飯盒
- タンブラータイプ
兵式飯盒
誕生はヨーロッパで、明治時代に日本へ伝わったとされています。
そら豆形で、くびれ部分がリュックやベルトにフィットしやすく持ち運びやすいです。
また飯盒の数が多くても、省スペースで炊飯できるのも魅力の一つ。
登山などの本格的なアウトドアをする方や昔ながらの雰囲気を味わいたい方におすすめです。
ロゴス(LOGOS)飯ごう
こちらのロゴスの飯盒は飯盒としての性能はもちろんなのですが蓋にハンドルがついていてフライパンとして使えるのが便利です。
丸形飯盒
鍋のような円柱形なので熱が均等に伝わりやすく、ムラが出にくいのがメリットです。
飯盒炊飯に慣れていない方におすすめです。
丸形のため、洗うときに隅まで汚れを落としやすいのが嬉しいです。
兵式飯盒に比べて場所をとってしまうのがデメリットです。
ロゴス 丸型ハンゴウ
こちらの商品は内側がアルマイト加工されているので少しの焦げが出ても、柔らかスポンジで無傷で綺麗に落とせるのがとてもおすすめです。
角形飯盒(メスティン)
最近人気がある飯盒がメスティンとも呼ばれるお弁当箱のような形の角形飯盒です。
小型の商品も多く販売されており、小型の角形飯盒では少量で炊くことができるのでソロキャンパーの方に特におすすめです。
また、熱伝導率も高いので煮る、焼く、蒸す、揚げるなど炊飯以外の使い方でも問題なく使え便利です。
MiliCamp キャンプ用 メスティン
この商品の売りの一つである、バリ取り不要ですが本当にバリ取りいらずなので安心です。
また溝がないため掃除しやすいのも嬉しくおすすめできる一品です。
タンブラータイプ
炊飯はもちろんですが、深さがあるのでケトルとしても利用できます。
炊飯以外にスープや汁物の調理やコーヒーなど重宝する飯盒です。
Keith クッキングポット チタンライスクッカー
両サイドにストッパーが付いているので中身が溢れる心配がないので中身を入れて持ち運べることもできるところが便利でおすすめです。
飯盒の素材
飯盒の素材も
- アルミ製
- ステンレス
- 鉄
- チタン
があります。
しかし素材は特にこだわりがなければ軽く、熱伝導率も高さも兼ね備えたアルミ製を選んでおけば間違いないでしょう。
飯盒炊飯の魅力
焚き火での飯盒炊飯は暖がとれるだけでなく、ぐつぐつ煮えてくるのを楽しむところですよね。
そんな飯盒を使うメリットとデメリットをみていきましょう。
飯盒のメリット
- 使用する場所を選ばないところにあります。
- 兵式飯盒(そらまめ形)は嵩張らずに安定するため、中身の入った飯盒を複数もって運ぶ際も他の形状と違い一様に水平になりやすいです。
- 多数の飯盒で一度に飯盒する際も嵩張らないので薪を節約でき効率的です。
- 均一に火が当たりにくい焚き火での飯盒炊飯でも対流により全体に熱が回りやすく米が炊きやすいです。
- 中蓋で同時に汁物調理もでき効率的です。
- カレーや煮物、麺類などの汁物にも使いやすく、焚き火ではハンドル付のクッカー類よりも使いやすいです。
山の標高が高いところなどでは水の沸点が低くなかなか具材の仲間で火が通りにくくなってしまうことがありますが、飯盒であれば平地同様調理できます。
飯盒の構造が圧力釜のようになっているため水の沸点低いところでも大丈夫なのです。
山でのキャンプでも水の沸点を気にせず使えるところや携帯しやすいところが魅力ですね。
飯盒のデメリット
- 外からだと煮えているのか見えないためご飯が炊けた判断がしにくく慣れないうちは失敗しやすいです。
- 焦げつきが最大のデメリットです。
慣れないうちは飯盒炊飯で失敗して中のご飯が焦げてくっついてしまうことはもちろん、慣れてきてもどうしても外側には焦げがつきますよね。
そのため洗うのが大変なのが一番のデメリットです。
使うにつれてだんだん焦げが自分仕様になっていくようでこれはこれで私はすきです。
メモ
慣れないうちは焦がしてしまったりすることもありますがちょっと失敗してしまっても、
- 焦げたら焦げた場所を取り除いて食べられます。
- 水っぽいようなら、もう一回火にかけ炊けば大丈夫です。
- それでもダメなら、チャーハンや雑炊にアレンジしたら美味しく食べることができます。
慣れないうちは焦がしてしまったりすることもあります。
ですがちょっと失敗してしまっても、
焦げたら取り除けばOK。
水っぽいようなら、もう一回火にかけ炊けばOK。
それでもダメなら、チャーハンや雑炊にアレンジしたらOK。
焚き火での飯盒炊飯は難しい、と思って断念するのはもったいないです。
失敗しない飯盒炊飯のやり方をご紹介いたしますので是非チャレンジしてみてくださいね。
飯盒炊飯してみよう
飯盒炊飯の魅力がわかったところで飯盒炊飯に必要な道具と飯盒炊飯のやり方をご紹介したいと思います。
基本的な飯盒炊飯のやり方を知ってしまえばいろいろアレンジして炊飯することもできます。
飯盒炊飯のやり方を知ってキャンプで美味しいご飯を召し上がってくださいね。
飯盒炊飯に必要な道具
飯盒炊飯するときに必要な道具は、焚き火をする際に必要な道具である、
- 焚き火台
- 火ばさみトング
- マッチやファイヤースケーター
- 薪
- 革手袋
- 焚き火ウェア
- 火消し壺
- 焚き火シート
- 斧
- 灰スコップ
に加え、
- 飯盒
- 米
- 水
- しゃもじ
が必要となります。
飯盒炊飯の基本
道具が準備できたらいよいよ飯盒炊飯です。
基本のやり方をご紹介いたします。
- 米をはかる
- 米を研ぎ、米に水を吸水させます
- 焚き火の用意をする。
- 飯盒を火にかける。
- 飯盒が沸騰したら火力を弱める。
- 炊きあがったら蒸らす。
- 蓋を開け、よくほぐしたら完成です。
1.米をはかる
飯盒の内蓋はすり切りで2合、外蓋は3合になっています。
飯盒があれば計量カップいらずなのがとても便利です。
大体の飯盒は4合炊きのことが多いので、内蓋の2合×2回が最大量になります。
ちなみに1合は斜めにして斜めに頂点を結べはかれますよ。
ポイント
キャンプ場に持って行く際に家で事前に米を量っておくとすぐに次のステップに進めて効率的ですね。
2.米を研ぎ、米に水を吸水させます。
米を研ぎ、米に対して1.1倍~1.2倍の量の水で吸水させます。
硬めのご飯が好きな方は米と同量の水でOKです。
(飯盒の内側にも2合と4合の水の量となる目安の線が入っていることが多いので、計量カップがない場合でもこの線似合わせておけば大丈夫です。)
水温が低い秋~冬は、米が水を吸収する時間は長くなります。
夏は30分~1時間、冬は1時間~2時間の浸水を目安にしてみてください。
3.焚き火の用意をする。
米に水を吸水させている間に焚き火の用意をしましょう。
焚き火のやり方
1.3種類の太さの薪を用意します。
- 細い薪 小枝くらいの太さの薪
- 中くらいの薪 販売している薪の半分くらいの太さの薪
- 太い薪 販売しているそのままの太さ
2.薪を組む
飯盒炊飯するときには火力が調整しやすいティピー型に組むのがおすすめです。
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ティピー型は薪を縦方向に立体的に組むので酸素の流入がよいため、点火後一気に燃えがあります。
また薪を引き出したり、水平に組み直したりしやすいので火力調整しやすいことが飯盒炊飯するときに重宝します。
3.着火
着火剤または新聞紙で着火します。
4.調理するために強い火力になるようにします。
4.飯盒を火にかける。
焚き火の勢いがよくなったら、飯十分に吸水させておいた米が入っている飯盒をかけます。
最初は鍋底の側面半分くらいまで炎が回るくらいの火の強さが必要です。
薪の高さや台の高さを調整しましょう。
米の分量や火力、鍋の厚みなど条件によって異なりますが、基本は「一気に沸騰させ、沸騰後は弱火に12~15分火にかける」です。
そのため沸騰までの時間ができるだけ短くなるよう強い火力を保ちましょう。
5.飯盒が沸騰したら火力を弱める。
飯盒の蓋の隙間から泡がぶくぶくし始めたら沸騰しています。
沸騰したらその後は沸騰を保つほどの火力はいりません。
飯盒の温度が保てる程度の弱い火力で良いので、焚き火の弱火は薪を片側に寄せたり、ならして鍋底に炎が当たるくらいに調整します。
調整したらそのまま放置し、徐々に火を弱めていけばOKです。
このまま10分程度弱火にかけます。
ポイント 木の棒などでふたを押さえて確認すると沸騰している間はブツブツと手に振動が伝わります。 振動がなくなったら炊きあがりの合図です。
こちらは飯盒の解説から炊き方まで丁寧に説明してくれている動画です。
是非参考にしてみてくださいね。
YouTube動画はこちら↓
引用:YouTube
飯盒炊飯する際、「はじめチョロチョロ中パッパ、ジワジワどきに火をひいて、赤子泣いても蓋取るな」と昔からよく言うのですが一旦忘れてOKです。
ポイント
- 慣れないうちはこまめに蓋を取って中を確認しましょう。
- 蓋を取った際の温度ムラはかき混ぜることにより解決できます。
- またお米の焦げる「せんべいのような香ばしい匂い」がしてきたら炊きあがりのサインです。
薄めの鍋などで焦げ付きが心配なら、テフロン加工を施したアルミホイルを底に敷いておくと焦げにくくなるのでおすすめです。
6.炊きあがったら蒸らす。
炊きあがり、火から下ろしたら蓋をを閉めたまま飯盒を上下逆さまにおき、10~15分蒸らします。
このときにタオル等で飯盒を保温するといいです。
蒸らすことにより芯までふっくら仕上がります。
飯盒の裏をたたくのは飯盒がへこむ原因になるのでNGです。
7.蓋を開け、よくほぐしたら完成です。
重要なのは、匂いと内部の水分量を確認することです。
水が残っている間は、ご飯が炊ける良い匂いがして水蒸気も出ます。
水蒸気が出なくなり、傾けて中の水分がなくなったのが確認できたら火の止め時となります。
焦げた匂いがしてきたら要注意です。
「そろそろ水がなくなったかな」と思ったらかき混ぜてみましょう。
ちょうど良い炊き加減ならフタをして蒸し、まだ水っぽかったら再度火にかけます。
ポイント
- 時間はきちんとタイマーで測ること。
- 水がなくなってご飯が焦げる前に火からおろすこと。
これさえできていれば大きな失敗はありません。
心配な場合は中を確認しましょう。
基本の飯盒炊飯がわかったところで、焚き火台で飯盒炊飯するときにはどんな焚き火台を使えば失敗しにくいのでしょうか。
おすすめの道具をご紹介していきます。
飯盒炊飯するときにおすすめの道具
飯盒炊飯するときには火加減がとても大事です。
火加減を調節しながら飯盒炊飯する時におすすめの道具をご紹介いたします。
火力調整もしやすい!おすすめ焚き火台
飯盒炊飯するときには火力が調整しやすい焚き火台を選ぶのがおすすめです。
またトライポットを使う場合は気にしなくてOKですが、火格子や網の上で飯盒炊飯する場合は安定して飯盒が置けることも大事です。
おすすめの焚き火台
ユニフレーム ファイアグリル
とにかく頑丈なので本体は薪をたくさん乗せて焚き火してもビクともしませんし、風で倒れる事もありません。
また焚き火台の上に置く、ファイアグリル ヘビーロストル (火格子)と焚き火台の間が結構あいているので薪の調節がしやすく飯盒炊爨(すいさん)におすすめです。
スノーピーク(snow peak) 焚火台
設営は折り畳まれた焚火台を開いて地面に置くだけなので簡単です。
また飯盒炊爨(すいさん)するときに焚き火台とグリルブリッジの間に隙間があるので薪の調節ができるのでおすすめです。
飯盒をつるして雰囲気アップ!おすすめトライポッド
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トライポッドとは飯盒やランタンなどをつるすことができる三脚です。
トライポッドがあれば焚き火台の上に直接飯盒を置かないため薪の調節がしやすくなることもメリットです。
トライポッドを使うとよりキャンプ感が味わえるような気がするので私は飯盒炊爨(すいさん)以外でもランタンをつるしたりするのによく使っています。
おすすめのトライポッド
キャンピングムーン トライポッド L
トライポッドといえば高さが80センチ前後のものが多い中、こちらのトライポッドは高さが105センチと高いので使いやすくおすすめです。
また連結を外すとコンパクトなことも持ち運びに便利でいいですよ。
風から焚き火台の炎を守る!焚き火台リフレクター
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飯盒炊飯するときの火加減は薪だけではなく、風の影響も受けてしまいます。
そんなときに役立つのが焚き火台リフレクターです。
焚き火リフレクターとは焚き火の火を守るアイテムであり、外から吹き付ける風を遮ることで安定した炎を保つ効果があります。
材質は大きく分けて、
- 布製のもの
- 金属製のもの
とあります。
布製の焚き火台よりも金属製の焚き火台リフレクターの方が近くに設置できる分焚き火に風が当たりにくいです。
また金属製の焚き火台リフレクターは反射熱もあるので焚き火の熱が逃げにくいことも飯盒炊飯におすすめなポイントです。
おすすめの焚き火台リフレクター
DABADA(ダバダ) ウインドスクリーン121.5×60㎝
こちらの焚き火台リフレクターは高さ60センチあるのでしっかり風を防ぐことができます。
少し重さはありますがその分安定しているので少しの風ではびくともしないのが嬉しいところです。
飯盒炊飯するときのおすすめ料理
飯盒で白米ももちろん美味しいのですがアレンジご飯も美味しいです。
こちらでは簡単にできるおすすめのアレンジご飯をご紹介したいと思います。
メスティンで簡単カオマンガイレシピ
引用:YouTube
材料
- 米 1合
- 水 180cc
- 鶏むね肉 150g
- 青ねぎ 少々
- 醤油 大さじ1
- ナンプラー 大さじ2
- オイスターソース 少々
- 塩コショウ 少々
- にんにく・しょうがチューブ 各3cm
メスティンを使い、調理時間も10分程度でできるのが嬉しいですね。
焚き火で飯盒炊飯をしてみよう!失敗しないやり方を徹底調査:まとめ
コツを知っていれば美味しく飯盒炊飯することができます。
- お米は最低でも30分は浸水させること。
- 飯盒を火にかけ、沸騰するまでは中火~強火。
- 慣れないうちはこまめに蓋を取って中を確認しましょう。
- 蓋を取った際の温度ムラはかき混ぜることにより解決。
- お米の焦げる「せんべいのような香ばしい匂い」がしてきたら炊きあがりのサイン。
- 火から下ろしたら10分程度蒸らす。
飯盒炊飯は最初はうまくできるか心配になってしまうかもしれませんが、基本を押さえれば大きく失敗はしません。
多少焦げても炊飯器で炊くのとはまた違ったおいしさを味わえるので是非焚き火で飯盒炊飯にチャレンジしてみてくださいね。
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